<1870年、ナポレオン3世から不死身の秘薬の開発を頼まれた科学者
ギュスターヴは、爆発事故で亡くなってしまう。それからおよそ70年にわたって
科学者が姿を消す事件が多発したために産業の発展が進まず、1941年の
パリでは蒸気機関だけが街を動かす唯一のエネルギーだった。
そんな世界で飼い猫ダーウィンと暮らす少女アヴリルは、消息を断った科学者の
両親と祖父のポップスを捜す旅に出る。 映画.comより>
確かに奇妙な世界感だった。どこのアニメだったのかな~。
女の子なのにかわいさはないし・・・独特の絵だった。
機械などは精密に描かれていて、こういうのを好きな男性にはいいかも。
しかしな~。年代が1941年っていうのがな~。別に年代を特定しなくても
よかったんじゃないかと。(どうせアニメストーリー自体はフィクションなんだし)
“血清”を作ったのは母親で・・・猫(ダーウィンという名前)は一回死にかけて、
それを飲ませたら生き返ったなんて凄い話なんだけど・・・
パリ外れにある家が家ごとセーヌ川に流れて・・・(じいちゃんが作った家)
(アニメじゃこういう話よくあるよね😅 )
しかし着いた所で道に迷って、じいちゃん捕まって・・・
変な場所にたどり着いて・・・飛行機修理して逃げるが・・・またまた違う場所に落ちて・・・トカゲの帝国みたいな所に行き着く。
そこでアヴリルの父親と母親がいた。トカゲのいいなりになっていた。
大勢の科学者がロケットを開発していて、トカゲの王は世界は自分のものだと
言う。血清を渡せと言ったら、簡単に血清を渡したらすぐ飲んでいた。
「それは水、こっちが本物!」ロケットがもうじき発射する・・・
(トカゲの王は銃で撃たれ死んでいく)
ロケットの中にある何かを止めれば宇宙で爆発するはずとのことで、猫が急いで
ロケットの中に入っていく。アヴリルの両親、じいちゃん、アヴリルと知り合った
男性といっしょにエレベーターの中。
最後に血清はロケットに投げつけると、ロケットの外側は一瞬のうちに
葉が生えて、その後飛び立った。宇宙の彼方でロケットは爆発。
画面が白くなって・・・
テレビで何やらその後の話が流れて・・・ロケットの中に入った猫は“月”で
生きてたというオチには笑ったけど。
(ちょっと脚色しすぎ?アニメ、アニメなんでもあり😁 )
科学の発達はめざましくでテレビでやったのがよくなかったと思うが・・・
最後じいちゃん若すぎじゃないかい? (何年後の話かわからなかったから・・・)
アヴリルとアヴリルの両親は?最後中途半端でわからなかった。
せっかくの面白さが最後でガクンと落ちてしまった。
話をまとめたい気持ちもわからないでもないが。
エンドにしたいがために付け加えすぎた感が否めなかった。
それが日本のアニメーションとの差なのかな~と感じた。
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