陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「光る君へ」

2024-09-15 22:38:22 | Weblog
<第35話は「中宮の涙」。藤原道長(柄本佑)は中宮・藤原彰子(見上愛)
の懐妊祈願のため、息子の藤原頼通(渡邊圭祐)らと「御嶽詣」へ向かう。
険しい行程と悪天候に悩まされ、目的地・金峯山寺への到達に
手こずっていると、藤原伊周(三浦翔平)が武者を引き連れ、不穏な動き。
その頃、まひろ(吉高由里子)の書く“物語”に興味を持った
一条天皇(塩野瑛久)が物語の真意を尋ねては、自身の境遇を重ねる。

彰子は「光る君」の登場人物・若紫に自分を重ねる。まひろに「この娘は、
この後どうなるのだ?」「光る君の妻になるのがよい。妻になる。
なれぬであろうか。藤式部、なれるようにしておくれ」とストーリー展開を
希望。まひろは「その息づくお心の内を、帝にお伝えなされませ」と
アドバイス。彰子の目から涙がこぼれた。

 ちょうどその時、一条天皇が藤壺を訪れる。彰子は突如「お上、お慕い
しております!」――。ようやく自分の気持ちを伝えると、涙があふれた。

 寛弘4年(1007年)の暮れ。入内から8年、20歳の彰子は一条天皇と初めて結ばれた。   いろいろな所から抜粋>

その当時中宮の所に一条天皇が通ってくれなくて道長は途方にくれての
目的地・金峯山寺へ。(「御嶽詣」を行う)
道々は険しく、共のものも山のぼりは大変だったようだ。
懐妊祈願を施した帰り道、伊周と友のものが崖の上から矢を放そうとするが、
伊周の実弟隆家(竜星涼)が道長のそばに来て「危ないので、早めにここから
遠ざかるようになされませ」と言って、道長一行を退散させた。
そのおかげて、無事帰ってこられた。伊周は隆家を怒ったが隆家は兄思いなんだな~。

まひろは一生懸命物語を書き続けていた。たまに道長は経過がしりたくて
のぞきに来る。出来上がった分だけ持っていくんだな。

そんな折、彰子がまひろに物語の主役の娘がどうなるのか気に
なったらしい。「「光る君」の妻になってほしい」とストーリーを提案したら、
まひろは「中宮様の心のたけを、帝にお伝えなさればよかろうと思います」
と優しく伝える。彰子はぽろぽろと涙を流された。
その時、一条天皇がそばに来ていた。
間を置かずに彰子は「御上、お慕いしております!」――。
ようやく自分の気持ちを伝えると、もう涙が止まらなかった。よかった~。
その場を離れた一条天皇、その夜に御上が彰子のもとへ…
女の喜びを知ったかな~😅 今まで待たされていた分燃えた?
(翌年、子供が生まれたらしいので…)

一つ抜かした。まひろの弟惟規 は恋人(斎院の中将・日向坂46の小坂菜緒)に会いに行って抱きあっていた。表から入ったわけじゃなくて、
垣根を伝って、そこから飛び降りて屋敷の庭で抱き合っていた。
 惟規はこれ見よがしに自分の行いをまひろに自慢していた😄 
「父上に怒られます。そんなことして!」姉らしい答えで私も嬉しかったが、
逢引きしたのはどちら様でしてたっけ?と私は心の中で突っ込んでいたけど…

この先、まひろはどこまで「光る君」の物語を書き続けていくのか、
中宮彰子さまがようやく一条天皇から認められて、どこまで中宮でいられる
のか続きが楽しみ。道長の政はどこまで続くのか…まあ結果はなんとなく
わかるが…あと二か月半でどこまでまとめてくるか、ちょっときついかな。
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