<蔦重(横浜流星)は、留四郎(水沢林太郎)から鱗形屋(片岡愛之助)が
再び偽板の罪で捕まったらしいと知らせを受ける。鱗形屋が各所に借金を重ね、その証文の一つが鳥山検校(市原隼人)を頭とする金貸しの座頭に流れ、
苦し紛れに罪を犯したことを知る。一方、江戸城内でも旗本の娘が
借金のかたに売られていることが問題視され、意次(渡辺謙)は、
座頭金の実情を明らかにするため、長谷川平蔵宣以(中村隼人)に
探るよう命じる。 オリコンニュースより>
祭りも終わり、これから吉原をどうしようと相談している蔦重。
(源内やら次郎兵衛など何人かいたような…)
いね(女将)が源内が作ったエレキテルの箱を持って何やら言葉を投げ
かけて表へ出ていったが…
(ここの経緯がよくわからなかったが…💦)
そんなこんなで鱗形屋のだんなが偽板の罪でまた捕まったとの話があった。
蔦重はしかめっ面していたが、何を考えていたのだろうか?
西村屋と鱗形屋がまた青本を売る相談をしていた。鱗形屋は蔦重に
いちゃもんをつけていた。 (ここまでが前振りだった)
須原屋に金をまとめて渡していた蔦重。
須原屋は「まだ借金はあるのに…いいのかい?」と心配してくれた。
取り合えず須原屋との関係を築きたいのだろうか?と思ったけどね。
瀬伊は夫(検校)から距離感があるんだよね。どちいかというと検校が
瀬伊と距離を置いてる感じ。瀬伊は検校の言うことをよく聞いて、
尽くしているのに…
田沼意次はイライラしていた。そんな中、意次の息子?弟?が
西の丸から追い出されたと意次に申し出た。田沼の形相が変わった。
上様がいる部屋の隅に意次はいた。上様の息子は上座に控えていた。
長谷川(平蔵)がその部屋に入ってきて、意次に接見していた。
田沼意次から長谷川は頼まれごとをされていた。
蔦重は源内のところを訪ねていた。
もろもろうまくいってないことを源内に愚痴っていた。
源内は「鱗形屋の本をもっと脚色しろや!」と葉っぱをかけていた。
蔦重は「それもどうかな?」という顔をしていたような…
検校は本を集めていたので瀬伊に見せるため、部屋に通したら、
彼女は喜んで、一つ一つ「こんなにたくさんあるんですね」と言う
ようなことを夫に言う。検校は『本』のことで妻を問い詰めた。
蔦重が来た時は「あんなに楽し気に話しているのはなぜだ!」と。
瀬伊は「昔からの知り合いで、ズ~っと一緒に育ってきて、かけがえの
ない人でありんす」と自分の気持ちを言ったがために書庫に閉じ込められた。
検校は蔦重に嫉妬しているのだ。今までは聞き流していたが蔦重を
憎しみに変えたかも。
上様の御前に丸刈りになった森親子が入ってきた。
いっぱしの仮にも武家の当主だった人がだ。
森という人は一家を養えなくなって、座頭から金借りたのが運の尽き…
取り立てが増し、利息も払えなくなり腹を切ろうとまで思っていたが、
息子に止められた、との話だった。上様に陳謝していた。
しかし「座頭に苦しめられているのはこれだけいます」と証文を上様に
見せていた。10枚ぐらいいあったが、金額的には覚えていないな~。
田沼意次は「現状を知って欲しい」と上様に申し上げる。
上様の言葉を受けて、田沼意次はこの件を取り締まることを申し上げた。
その頃、蔦重は人からとある本を受け取って最後の裏表紙の前に書いてある
名前に驚いた。そこには大きく「からまる」と書かれていたから!
よかった~、唐丸生きてる!大きくなったんだろうな~。
書庫の中にいる瀬伊に検校は「もうすぐ蔦重が来る」と話していた。
「おまえは不義密通をしたんだから…」と言われていた。
は~っ?何バカな妄想してるの?検校と婚姻前の話なのに…
それで不義密通呼ばわるされる筋合いはないのに…
検校のためにどんなに尽くしていたか知らないわけじゃないのに…
検校はそれでも瀬伊の心がフワフワしていたことが気にくわなかった
のだろう。盲目の人は敏感なのはわかるが、ここまできちゃうとね。
検校はじめ座頭が悪徳金貸しだということがわかったようなので、
検校は捕まるのだろうから、瀬伊はどうなるのだろうか?
来週も見ごたえありそうな感じ。
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