陽炎日記

日々の出来事を中心に綴ってます。

「ちかえもん」

2016-01-14 22:43:42 | Weblog
 話の最初は1703年5月。
「曾根崎心中」の人形浄瑠璃が竹本座で披露していた。
客もそこそこ入っていた。語り部の竹本義太夫はかなりよくて女性客は泣きながら
見ていたという。脇で見ていた門左衛門「よし」と言ったとか?

しかしその年の1月には…
近松門左衛門(松尾スズキ)はスランプに陥ってどうしても
上手い筋の作品が書けないでいた。
豪商平野屋忠右衛門(岸部一徳)に仕える手代が浄瑠璃を見て来たが、
筋が思しくないと批評した。

忠右衛門は門左衛門に浄瑠璃の作品を書くように言い渡した。
門左衛門は肩を落として家に帰る。
自分は今は何も出来ないことにイラだっていた。

門左衛門は鯛をお土産に持って帰って来たが、「鯖が食べたい」と言い出した。
1月に鯖なんか食べられないでしょ?(綱吉あたりの時代では…)
母から戯作者になった息子をなじった。(嫁に出て行かれたこととか…)
自分で巻いた種でしょうがと私は突っ込んだ

ある日町中を門左衛門が散歩していると孝行糖売りの声が賑やかに聞こえていた。
そんな中不孝糖売りが声を荒げていた。その男万吉(青木崇高)に母親から聞いた
話を丸々話してからその場を去った。
その場からどうしても逃げ出したいのでそのまま引用してしまった感じ?

油屋九平次(山崎銀之丞)が遊女がいる天満屋が何度も足を運んで、
近松に歌舞伎の話を作ってくれと依頼してきたが…
どうしても人形浄瑠璃が作りたいと言ったら脅してきた
門左衛門が殺される~と思ったら、万吉が鯖を持って入って来た。

万吉はその場で鯖をさばき始めた
ちょうどいい木の器に手ぬぐいを広げて…九平次から奪い取った小刀で…

命拾いした門左衛門。しかし万吉はさばいた鯖を門左衛門の母親に食べてもらっていた。
美味しそうに食べていたな~。
鯖がなぜ手に入ったか…氷の中に鯖が入っていて…そこにうつぶせになったら、
体温で氷が溶けて魚が飛び出してきたと話していた。
あらら実践しちゃったのね(門左衛門の母親が中国の親孝行の話をした件)

これからこの親子はどうなるか。
ここからスランプはぬけだせるのか。面白そうだ。

門左衛門の気の弱い所が面白い。
元は武士だったが次男坊だったので何をやるにもいまいちだったとか。
怒られるのも自分だったとか。

BGMがなんだか門左衛門の挙動とあって効果大
なんともユニークな曲調で面白い。現代劇では絶対使われないような曲を
時代劇に使用するとは斬新な感じ。
途中でマンガを使用したりと今までとは違う時代劇を見せてくれた。
流れも良かったし…

天満屋の女将に高岡早紀だが気っぷのいい女将役はいつも似合う。
この人がいると濡れ場シーンもあるかな~と思ってしまうのは私だけ?
NHKはそんなどぎついシーンは作らないよね~
 
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こんな部署だったのかと

2016-01-14 19:43:55 | Weblog
 午後の宅急便がかなりあった。
S社の通常ピッキングはたいした量はなかったようだ。
(私がやったときなんであんなに多かったのか…)

VANもそこそこあったので、けっこう大変だった。(一人休み)
なので読み合わせ後隣りから手伝いが入ってなんとか6時で帰れる。

しかし毎日6時では病院にはいけないな~。
今日は早く帰ると決めた日は早めに周りに言わないとダメかも。
(今まではそれほど苦労なく来たのに…)
 
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仕事をしていて…

2016-01-14 12:38:47 | Weblog
仕事が嫌なわけではないが体が重く感じて動きが鈍い
やはり慣れないせいなのか?ちゃんと寝られてないせいか…
このまま仕事していて大丈夫か…今日に限って弱気な私
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