また見つけてしまった。
誰かに教えたいけど、誰にも教えたくない
秘密のお店。
お店には看板もなく、
本当にギャラリーなのかと不安になりつつ中に入る。
勝手に人のお家に入ったら犯罪ですからね(笑)
ふわりとした笑みを浮かべた女性に
「どうぞ、上がって見てくださいね」
と声をかけられ、安心して店内を見回す。
時間が止まったような静かな空間。
置いてある作品、商品はどれも手作りの温かさが伝わってくるものばかり。
ふと店の横を見ると、手入れのされた庭に続く縁側。
つい縁側に出て、芝生が植えられた四角い庭を眺めていると
また、ふわりと声をかけられた。
「どうぞ、ゆっくりして行ってくださいね」
ぽってりとした分厚いグラスにセピア色したジュース。
口をつけると、甘酸っぱい懐かしい味。
小学生だった頃の夏休みを思い出した。
なんだかまるで小学生に戻ったのを見抜かれたようで
恥ずかしくて、お店の女性と上手く喋れない。
帯留めになりそうな素材を見つけたので購入。
どじょうすくいの手ぬぐい柄!と思ったのは私だけ?
そういえば、ぼんやりしててジュースのお礼を言ってなかった。
明日また行こう。
誰かに教えたいけど、誰にも教えたくない
秘密のお店。
お店には看板もなく、
本当にギャラリーなのかと不安になりつつ中に入る。
勝手に人のお家に入ったら犯罪ですからね(笑)
ふわりとした笑みを浮かべた女性に
「どうぞ、上がって見てくださいね」
と声をかけられ、安心して店内を見回す。
時間が止まったような静かな空間。
置いてある作品、商品はどれも手作りの温かさが伝わってくるものばかり。
ふと店の横を見ると、手入れのされた庭に続く縁側。
つい縁側に出て、芝生が植えられた四角い庭を眺めていると
また、ふわりと声をかけられた。
「どうぞ、ゆっくりして行ってくださいね」
ぽってりとした分厚いグラスにセピア色したジュース。
口をつけると、甘酸っぱい懐かしい味。
小学生だった頃の夏休みを思い出した。
なんだかまるで小学生に戻ったのを見抜かれたようで
恥ずかしくて、お店の女性と上手く喋れない。
帯留めになりそうな素材を見つけたので購入。
どじょうすくいの手ぬぐい柄!と思ったのは私だけ?
そういえば、ぼんやりしててジュースのお礼を言ってなかった。
明日また行こう。