着物で寄り道 金沢暮らし

好きなものは着物と猫
日々の暮らしを紹介します

連休前第七ギョーザ

2009-04-29 21:28:52 | そとごはん
連休、四国の実家に帰省するため
ちょっとその前に着物の整理を、
と思ったらこんなことに・・・・・。

やってもやっても片付かない(泣)


完全に逃避です(笑)
もりの里〔第七ギョーザ〕。
ホワイト定食 620円。
熱いので、とりあえず全部の餃子に
穴を開けるという作業からとりかかる。
久しぶりで美味しかったんですけど、
皮が焼きすぎで、いつもより固い(-_-;)


納得できなくて、そのまま有松のハーゲンダッツへ(^_^;)
かにたまさん、やっとわらびもち入りのカップ食べました♪
ちゃんとわらびもちに合うように
抹茶ラテアイス選びましたよ~(笑)

家に帰ったら、やっぱりそのままの着物部屋。
この状態でもし泥棒が入ったら、びっくりするだろうなあ。

木枯し紋次郎

2009-04-28 23:02:38 | ひとりごと
今「白い春」を見終って、予告の後に

木枯し紋次郎の格好をした江口洋介くんが画面に!!!!!

え?

喜びに打ち震えました(笑)

ネットで調べたら
5月1日(金)21時~22時52分『木枯し紋次郎(金曜プレステージ)』放送。
前紋次郎を演じた中村敦夫さんも1シーンだけ出演されるらしい。

久しぶりに心躍る時代劇!
ああ、楽しみ~。

って、って、って、あれ?
この時間帯・・・実家に帰省するために高速道路移動中!

(@_@;)

ううう、リアルタイムで見たい!
紋次郎を江口くんが演じるんですよ、
もんじろうをえぐちくんがぁぁぁ~
えぐちくんがもんじろうをぉぉぉ~(クドイ)

水指運びにて濃茶点前〔長緒茶入〕

2009-04-28 12:35:36 | お茶のこと
昨夜のお稽古は
〔水指運びにて濃茶点前〕長緒茶入。

お点前自体は普通なのですが、長緒茶入が・・・。

濃茶なので、内海(だいかい)を使いました。
 ※大海(だいかい)は薄茶。
しかし、この結び方と扱いが難しい。

先輩がこうして、こうして、と教えてくださる途中で
ようやく「ふーむ、そういえば」と思いだす。
毎回新鮮でいいわねえ、私・・・^_^;

感じとしては、二重に結ぶ。
しかし、適当に結ぶと、
一番手前の紐をひっぱってほどこうとした時にほどけない!
そして、なんといっても紐が長いので、
いちいち(笑)右手で持って、だらーんとならないように扱い、
茶入を出した仕覆に仕舞う。
また忘れそう。

お床に








と掛っていたので???。

「松無古今色」(松に古今の色無く)でした。
 ※竹に上下の節有りと続きます。


主菓子 銘 山吹

せっかくの練り切りにお箸のあとがくっきり^_^;

時代物ワイドショー

2009-04-27 22:41:53 | 本のこと

火坂 雅志著〔茶の湯事件簿〕
秘かに茶の湯歴史ワイドショーと呼んでいます^_^;
〔仮想 茶会潜入記〕の後に読むと2倍楽しい。

そして、

火坂 雅志著〔骨董屋征次郎 京暦〕は
去年ツボにはまった〔骨董屋征次郎〕の続き。
どんどん続くのかと期待して借りてきたら
これで終わってしまった。
シリーズ化を期待していたので残念。

しかし、江戸時代から始まったこの小説、
時は流れいつの間にか時代は明治へ。
もしシリーズ化され、このペースで進行すると、
ちょっと目を離した隙に、うっかり昭和に突入してしまう。
御宿かわせみシリーズが一体
何年、何巻かかって明治に移行したと?(笑)

江戸情緒好き時代劇ファンは寂しい~(笑)

仮想 茶会潜入記

2009-04-27 22:35:21 | 本のこと

谷 晃著〔仮想 茶会潜入記 時空を超えた茶人の彷徨 〕
1度目はさら~と読んでしまったので
じっくり読むためにまた借りてきました。


茶会記などの史料から
作者である谷さんが堺の茶人、稲田宗雁なる架空の人物を通して
歴史に残る数々の茶会に潜入するという仮想の極み。
ああ、なんて贅沢で愉快な茶会。

と言っても、ただ妄想するだけではありません(笑)

谷 晃氏は現在、野村美術館学芸部長。
著書に「茶会記の風景」「茶会記の研究」「茶人たちの日本文化史」等。

現在残っている茶会記( 茶会の道具などを記録したもの )
を元に、歴史と照らし合わせながら書かれてあるので
読みやすくて面白い!
仮想の話だとは思えないほどの臨場感があり
まるで自分も仮想潜入している稲田宗雁の隣で
一服いただいているような気分になり愉快~♪

ここまでいくと、仮想ではなく妄想^_^;

そろそろ手元に置いておきたくなったので、買おうかな。


茂木枇杷パフェ

2009-04-26 22:02:24 | カフェにて
今日は寒かったですね~。
金沢は最高気温が12度。

そんな中、主人と武蔵にある〔フルーツむらはた〕へ行ってきました。
近江町市場のすぐそば。

途中、まりちゃんに会ったので、
パフェを食べようとお誘いしたら
こんなに寒いのに~と呆れられる。

だって、お目当ては4月限定の茂木枇杷パフェ!

ま~ぶしす~ぎる枇杷色!(笑)
これでもか!という程、茂木枇杷が詰まってます。
枇杷って、一度にこんな量食べたことない(笑)
お値段も見事、1,650円。
主人のバースデーということで(笑)


こちらは、茂木枇杷ロール 980円。
枇杷パフェを注文した後では、お安く感じます(^_^;)

すっかり体も冷え切ったところで、新しくなった近江町市場へ。

日曜だというのに、かなりの人出。

しかし、お目当てのお店は閉まっていたので、早々に退散。
寒すぎて、物欲低下・・・。

暑い日に、茂木枇杷パフェ食べたかったよ(-_-;)

スイーツ三昧

2009-04-26 11:01:29 | カフェにて
ランチの後はオススメのパン屋さんに寄って、
激安着物市へ。
ふと見ると、着物姿の人が・・・。
あれれ~着物サークルの会長、副会長では!(笑)
今回2回目の買出しだそう。すごいな~。

しかし、雨模様のお天気のせいか、
イマイチ乗り切れず、
ふたり、しょぼーんとしてお茶へ行くことに。
ランチにデザートついてたのに(笑)


大仏の頭ではありません。


マカロン(笑)!

こちら、野々市の〔サンニコラ〕。
イースターのために作ったエッグ型のマカロンだそうです。

マカロンがはげているのは、
小さいお子さんがバンバンたたいたからだそうです。
そんなことしちゃいけないよ~
と思いつつ、マカロンの表面を押したい衝動に駆られる(^_^;)
ちょっとだけ触ってきた。
私が触ると、まるで願掛け地蔵(爆)
(お腹が引っ込みますように~二の腕が引き締まりますように~
 痩せますように~)

とエッグマカロン地蔵(サンニコラの関係者にお叱りを受けそう・・・)に
唱えつつ、文緒嬢とまったりお茶タイム。

こちらのケーキはいつ食べても美味しい♪

実は、白状すると、途中こんなものも買いました。



流行ってるのかな、白いタイヤキ。
黒あんと白あん。
皮がもちもちしててお餅みたい、好みです。


日曜の朝に食べたら、幾分しっとり、クリームクロワッサン。
やはり当日に食べるべきだった。

ああ、スイーツ三昧。


Restaurant Bonte'

2009-04-26 10:39:50 | そとごはん
土曜日、久しぶりに着物友と恒例の着物市へ。
と、その前に、腹ごしらえ(笑)

文緒ちゃんが予約してくれました。
金沢市間明町にある〔Restaurant Bonte'(ボンテ)〕

「卯月さんのブログで見て気になっていたの」とのこと。
うほほ~やっぱりみんな美味しいもの食べたい時は
チェックしてるのね♪

どのお料理もとても美味しかったので
写真ズラーっと並べてみました♪









今回は2,500円のランチコース。
かなりボリュームがあります。
そして、お野菜のおいしいこと!

前菜、メインが選べるので、
文緒ちゃんは魚介を、私は肉&肉で攻めてみました(笑)
また行きたいお店リストに入れなきゃ(笑)

〔Restaurant Bonte'(ボンテ)〕
金沢市間明町2-213
TEL 076-216-8455
定休日 月曜日(祝日の場合火曜日)
※予約しないと入れないかも。

美味しいお店をありがとう、文緒ちゃん♪卯月さん♪

この後、金沢をぶらぶら。
つづく。

ブランケット・キャッツ

2009-04-23 12:16:04 | 本のこと
図書館で新刊を借りることができる可能性は低い。
特に話題になった本は、予約して数週間待ち。

そんな中、久し振りに読みたかった本を
比較的早く借りることが出来た(喜!)


重松 清さんの〔ブランケット・キャッツ〕。
昨年、出版された本。

何冊か読んだ重松さんの作品は、悲哀に満ちた日常の描写に、
ちりちりと焼けるような痛みを感じることがある。
苦手。
そう思っているのに、つい手に取ってしまう。
なんでだろう。
タイトルに惹かれるのか・・・。

〔ブランケット・キャッツ〕はブランケット(馴染んだ毛布)と共に
2泊3日でレンタルされる猫とレンタルしていく人々の話。
7つの短編で成り立つこの作品もまた、リアルで痛くやるせない。
そして遠くに灯るあかりのようにぼんやりと優しい。

お気に入りは『嫌われ者のブランケット・キャット』。
嫌われ者になるには理由と、覚悟がいるのです。

短編なので読みやすく、これからの季節、
旅行に持っていくのにいいかも。

「重松さんって好きな作家さん?」と聞かれると、
・・・・・。
でも、これからも重松さんの本、
手に取ってしまうんだろうなあ。
あまのじゃくな気分にさせる作家さん(笑)


ところで、
馴染んだブランケットって、
スヌーピーのライナスを思い出しませんか。