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バロックヴァイオリン 佐藤 泉  Izumi SATO

「コンサート情報」や「日々の気づき」などをメモしています。

今年の桜

2023年03月30日 | 日記
暖かくなりました。色々用事や心配事はあるのだが、桜は待ってくれない! ということでダッシュでお花見に。








これほどの桜を大勢の人が静かに堪能している中を歩いていたら、脳が桜色に染まったように何の不安もストレスもなくなってしまいました。


車中にて

2023年02月27日 | 日記
先日仕事の帰りに、駅で夕飯の買い物をしてから電車に乗った。背中にヴァイオリン、肩にはショルダーバック、そして焼き豆腐などが入った買い物袋からは、長い白ネギが見えていた。(電車に乗ってから、ネギ持って電車に乗るのって何か変だな・・・と気が付いた

すると、すかさず、素敵な女子高校生が「どうぞ!」と身振り手振りで空いた席に案内してくれた。

重そうに見えたのかもしれないが、還暦を過ぎて、いよいよ初めて席を譲られてしまった。。。有り難いのだが、ちょっと複雑。やっぱりお祖母さんに見えたのかなあ・・・しかし、そのお嬢さんが、あまりにしっかりしている上に、チャーミングなので話し込んでしまった。

白ねぎが見えているので、こちらのメニューを話すと、「私は今日@@を作ります!」という。 自分で作るの! と驚いたが、後でもしかしたらお母様がご病気? または亡くなられたのだろうか・・・などと想像して、不憫な気がしてしまった。ま、働いておられるだけかもね

電車を降りてからも、お互いが見えなくなるまで、こちらを見ていてくれて、ありがとう!
お名前も知らないお嬢さんだが、良き若者に出会えて嬉しい帰り道であった。

目隠し

2023年02月19日 | 日記
いかがお過ごしですか?
厳しい冷え込みだったこの冬も、最近は三寒四温になって来て、時々春が近いと思う日差しになることもありますね。

気球やUFOのことばかり報じられている感じがするけれど、こんなに空虚な記事が続くと、流石になにか目隠しされているのだなあ・・・と誰でも気が付く。一番知られて困るのは・・・

これ?
これを調べて発表した記者は85歳。ベトナム戦争当時の記事でピューリッツアー賞を受賞した方だとか。凄い@@ 

だからか???このような大事故に、テキサス、アリゾナ、サウスカロライナ、ミシガン、フロリダ・・・でも事故が続いているという。

報じるのはツイッターと 検閲無しのsubstuckだけらしい。最初10日ほど、国内で報道されず、国外でどんどん報道された点が福島事故の時に似ている。

アメリカ、大丈夫か? いやいや日本も・・・




タイミング

2023年02月13日 | 日記
昨日の白餅 黒餅の後日談です。

昔から時々訪ねて下さる方が、大の甘党一家の方で、珍しいお菓子がうちにある時に丁度ふいに いらっしゃる。
お菓子がない時に来られることがまずない。なのでその方は、うちにいつもお菓子があると思っておられるが、本当に珍しいものがある時だけなのだ。

昨日赤福の新商品「白餅、黒餅」が届き、ふと「まさかね=」と一瞬思った。すると、なんとやっぱり今日いらした  凄い

「白餅の方が美味しいですね~。もう一つ良いですか~ 」という見事な食べっぷり。緑茶もあっぱれなほど、薄い所から(濃く出過ぎじゃあ・・・)と思う濃茶まで楽しんで下さった。

私は塩味派なので、甘いものをすごく美味しいとは思っても、すぐ限界が来て ここまで詳細に堪能できない。なので、白餅も本望だわ。。。と思ったことでした。

しかし、何故このタイミング・・・ 不思議だ。


白餅 黒餅

2023年02月12日 | 日記
今日、お土産として頂いた赤福に、白が入っていると聞いて、何だか衝撃を受けてしまった。

1707年創業と言われる「赤福」から 新商品・ 白福、黒福ならぬ、白餅黒餅が発売されたというのだ。

これです。





小学校の修学旅行で伊勢に行って以来、赤福は赤福だった。 「江戸から令和の移り変わりを・・・」とパッケージにある通り、令和5年に今までの伝統にヴァリエーションを作ったという訳か・・・300年以上変化がなかった方が貴重なことだったのかも。

なんでこんなに衝撃を受けたのか、分からないけど、「これは歴史の転換点、事件かも」などと言って思わず撮影してしまったのでした。


対談「遠藤周作・河合隼雄」

2023年01月29日 | 日記
すっかり冷え込む毎日ですが、お加減いかがですか?

昨日粉雪が舞う中ある書展を拝見。 門外漢だからこそ、思うままに考えられるのかもしれませんが、字は人を表すことを まざまざと感じました。 音や声と一緒ですね。

中でも一番小さな作品(牧水の歌)、小筆で書いた細い細い線に最も強い意思と波動の大きさを発見。何故か、、、、恐らく この方が一番歌に深く、幅広く感動されたからではないか・・・・と思う。 技術があっても、本人が感じていない事は表現出来ないからだ。

他の大きな大きな紙に、無理して書かれた勢いのある字が、自信なさそうに見えました。これも演奏と一緒やなあ・・・

今日ご紹介したいのは、遠藤 周作と 河合隼雄の対談 1985年、これをオンタイムで拝聴していた私だが、その時は感心はしても、よく分かっていなかった。 今になってようやく、ありありとお二人の苦悩に共感出来る。

「罪と悪は別ではないか・・・・」その説明にコロナ禍を体験したからこそ、深く頷いたのである。
良い日曜日を御過ごし下さい♪

初雪

2023年01月25日 | 日記



全国凍り付く朝となりました。 いかがお過ごしですか?

朝から写真を取りに出かけ、冷え切った体に、お雑煮(まだ食べてる)が沁みました。

11月から観たかったヴィーラント・クイケンのインタビュー動画。 ようやく拝見。 雪の日に心温まるインタビューでした。

このインタビューを準備する上村 かおりさんのブログも素敵・・・ 良かったら(^^♪



初春のお慶び申し上げます

2023年01月01日 | 日記


明けましておめでとうございます! 今年もどうぞよろしくお願い致します。

ツアー後も忙しくしており、気が付いたら年が明けてしまいました。
ご無沙汰してしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか? 

写真は2021年に続き昨年も再来したコウノトリです。この面構え アオサギが5羽固まって動かなくなっていました。無理もない・・・

さて、今年も昨年以上に難しい年になると予想されていますね。パンデミック3年の傷跡も癒えぬまま、次々と追い打ちをかけられそうです。

しかし、そんな中だからこそ、大事なものはよりクリアに見える様になるのではないかと想像します。

人生は不思議で、美しいことも悲劇的なことも どんどん起きる。 しかし
「悲しみの神秘を深く知るためには、それを呼び起こす現実を正直に見据えなければならない。」と、ヘンリー・ナウエンの言葉です。

2023年困難を乗り越える意思とエネルギーが与えられますように。




ご来聴ありがとうございました!

2022年12月04日 | 日記
姫路パルナソスホールの公演にお運び頂き、ありがとうございました!

姫路公演の日に、12月2日東京公演でブランデンブルグのtuttiを弾く人がコロナにかかり、急遽代役で上京しました。それで御礼が遅くなり失礼しました。

まずは写真でご報告。







(ジブリの映画 「耳をすませば」の中でこの昔ヴィーラントが使っていたガンバを演奏されたのが福澤先生で、しかもこの楽器のコピーがジブリ博物館にあるとか。クイケンズと日本の繋がりは、ジブリにまで@@)



バルトの演奏は元々圧巻でしたが、さらに温かく、柔らかく慈愛に満ちた音ながらも クリアで揺るぎない誠実さを作曲家に対して、どの瞬間も発揮するという、稀有な稀有な演奏。寄せられた感想にも、言葉がどれほど限界があるか、痛感する、、、との意見が多数。 最高の音楽は音楽を超える、、、とも書かれた方もありました。

う===。 言葉では 何を言っても 的外れになりますな。。。。

大阪公演、横浜公演、まだお席がございます。 どうぞお聞き逃しなきよう(^^♪






干し柿

2022年11月08日 | 日記


今秋初めて母と干し柿つくりに挑戦。

毎年親戚に干し柿を作ってもらい ただただ 美味しい! と食べてお礼を言っていただけだったが、今年は大量に渋柿そのものが送られて来たからである。

それなら、自分で やってみんしゃい ということかな?  

数週間後が楽しみ

昨夜は焼き柿も作ってみた。 何と冷え予防や風邪予防 数々の効能が数倍にもなるという。冬を前にこうして体調の冬支度が整うのですね。 有難い