バロックヴァイオリン 佐藤 泉  Izumi SATO

「コンサート情報」や「日々の気づき」などをメモしています。

ご来聴ありがとうございました!

2022年12月04日 | 日記
姫路パルナソスホールの公演にお運び頂き、ありがとうございました!

姫路公演の日に、12月2日東京公演でブランデンブルグのtuttiを弾く人がコロナにかかり、急遽代役で上京しました。それで御礼が遅くなり失礼しました。

まずは写真でご報告。







(ジブリの映画 「耳をすませば」の中でこの昔ヴィーラントが使っていたガンバを演奏されたのが福澤先生で、しかもこの楽器のコピーがジブリ博物館にあるとか。クイケンズと日本の繋がりは、ジブリにまで@@)



バルトの演奏は元々圧巻でしたが、さらに温かく、柔らかく慈愛に満ちた音ながらも クリアで揺るぎない誠実さを作曲家に対して、どの瞬間も発揮するという、稀有な稀有な演奏。寄せられた感想にも、言葉がどれほど限界があるか、痛感する、、、との意見が多数。 最高の音楽は音楽を超える、、、とも書かれた方もありました。

う===。 言葉では 何を言っても 的外れになりますな。。。。

大阪公演、横浜公演、まだお席がございます。 どうぞお聞き逃しなきよう(^^♪






11月27日姫路パルナソスホール公演についての動画

2022年11月23日 | コンサート情報
11月27日姫路パルナソスホールでの公演

ご紹介動画です。
 https://www.youtube.com/watch?v=5oFxRogu_8E
中央ブロックは殆ど予約されている様子ですが、左右のブロックはまだお席がございます。

無事ヴィザ受け取りも間に合い、今頃機上のバルト。

2019年公演の宿題をこのコロナ休暇で出来るようになったかどうか、試験官をお出迎えする気持ちです。



干し柿

2022年11月08日 | 日記


今秋初めて母と干し柿つくりに挑戦。

毎年親戚に干し柿を作ってもらい ただただ 美味しい! と食べてお礼を言っていただけだったが、今年は大量に渋柿そのものが送られて来たからである。

それなら、自分で やってみんしゃい ということかな?  

数週間後が楽しみ

昨夜は焼き柿も作ってみた。 何と冷え予防や風邪予防 数々の効能が数倍にもなるという。冬を前にこうして体調の冬支度が整うのですね。 有難い

シギスヴァルト・クイケンの肖像

2022年10月23日 | 日記
10月16日福岡古楽音楽祭 最終日に「バロック・トリオの精華~シギスヴァルト・クイケンの音楽漫遊~」というコンサートを拝聴。



1994年からシギスヴァルトに師事した私にとっては、シギスヴァルトというと ラ・プティット・バンドを率いる姿、クイケン3兄弟とレオンハルト(ロベールのことも多かった)のアンサンブル、ヴィーラント、奥様、フランソワと弾くクイケン四重奏団、バッハの無伴奏のリサイタルが思い浮かぶ。

しかし、この度初めて ヴァイオリン ソナタを演奏するシギスヴァルトに出会った。この日演奏された曲たちは、学生がレッスンを受けるのは聴いても、シギスヴァルト自身が演奏するのは初めて拝聴。

なんと・・・これは・・・

数多くの公演を目の当たりにしたと思っていたけれど、この人の真価はまだ全然知られていないのでは・・・と思った。

勿論 作曲家の意図することをくみ取るクイケンズだから、作曲家によって演奏が違って当然なのだけれど、
シギスヴァルトのフレンチは、芯があるのに柔らかい音で、フランス語で愛情を込めて喋るように 繊細に良きセンスを持って物語る、温かく深い深い演奏であった。

ヴァイオリンよりも先にガンバを弾いていたシギスは、いわゆる現代ヴァイオリン教育とは違う、どこまでも自然に古い時代の作法を知っている気がする。

音楽であのように 深い場所に誘われること、、、いつ以来だろう・・・感動した。 
それは、一見あまのじゃくで、社交的に見えても 実は結構シャイなシギスヴァルトが 普段は見せない、魂の深さ、精錬、美しさ それが音楽に現れた瞬間だった。

その前日マスタークラスで受講した全員に「楽器を弾くことを超えて、”音楽”をすることが大切!」 と仰った意図をまさに演奏で示して下さった。弟子としてはこれ以上ない教えを受け取った瞬間だった。

そう、生活にないことが演奏に現れるはずがないのだ。
いつも家族を大事にし、重たい荷物も責任も背負い、ラ・プティット・バンド監督や音楽院の教授として、世界中から集まる弟子を育て、相談に乗り、実は誰にも言わないが、各地に慰問やお見舞いにも行くし、実子以外に二人の養子も育てたり、、、スペインの巡礼地まで数週間かけて歩いたり、砂漠に40日一人で籠ったこともあった。更に今はラ・プティット・バンド50周年記念のオペラのために、経費の心配もしなければならない。

こうして数々のやるべきことを全うし続けた生涯。それがいぶし銀のように光るのだ。

6曲+アンコール2曲終わって出てくると本人は、「疲れた~@@」と珍しく言っていたが、スパラ公演のあとソロ公演も普通にこなす 77歳の体力 気力にも 恐れ入った。

その精神、魂、音楽や人間に対する愛情。 どれも衰えるどころか、透明性を増しているシギスヴァルトであった。

コロナ禍を超えて こんなチャンスを作って下さった福岡古楽音楽祭のスタッフの方々に、厚く御礼申し上げたい。

12月9日 バルトルド・クイケン大阪公演 ワキタ コルディアホール

2022年10月20日 | コンサート情報


今回バルトルド・クイケン氏と 渡邊 順生先生が 響きの良い ワキタ コルディアホール(旧イシハラホール)にて J.S.バッハの真作フルートソナタ全曲を録音し、その後9日に同じホールで公演。

恐らく最高の状態で演奏されると想像します。

それから、あまりに公演が決まったのが遅かったので、主催者が苦心されている由。 

もしSNS発信で助けて頂ける様でしたら、本当に助かります。

どうぞよろしくお願い致します。