関東地方は空梅雨ですが九州等では豪雨と異常な梅雨シーズンとなっています。 そんな状況ですが、7月18日頃から福井、新潟地方の天候が回復するとの予報。 雪解け後の高山植物を堪能する絶好の機会とばかりに、白山とついでに2015年8月にあいにくの大雨で途中で断念した火打山に出かけてきました。 6月28日からのブルガリアでの3座登頂を含めてこの1か月弱で5座の登頂となり、流石に後半は疲れがでましたが、総走 . . . 本文を読む
昨年10月に朝日岳(山紀行(東北の秀峰 朝日岳 2015.10.15~17)に登った際、初冠雪した鳥海山を望むことができました。 海岸から長く裾野をひくその山容に来年は是非、訪れたいと思い、今年の山行スケジュールの最後に月山と併せてスケジュールしていました。 しかし、今夏の度重なる台風襲来でなかなか、具体化できないでいました。 そうこうしているうちに、鳥海山に初冠雪との知らせ。 10月15日から . . . 本文を読む
2009年9月の下の廊下ピストンと2013年9月の剣沢雪渓・立山三山縦走の折に訪れたいと計画していた仙人池にようやく行くことができました。 今年は、台風が次々と襲来し9月初めの会津駒ヶ岳・燧ケ岳以来、なかなかチャンスが到来しませんでしたが、9月25日と27日は天気がよさそうなので今年のラストチャンスとばかり長年の夢を実現すべく出かけてきました。 26日の阿曽原温泉から雲切新道登攀時、一寸したトラブ . . . 本文を読む
台風10号が襲来し、東北方面の鳥海山へ予定していた山旅を急きょ、被害の少ないと思われる福島・新潟県境の会津駒ヶ岳を選定しました。 7月末からの越後駒ヶ岳、平ケ岳への山行の山小屋でご一緒した方から会津駒ヶ岳の話を伺い、興味が湧いていました。 それまでは、全くのノーマークでした。 もっと前に知っていれば、平ケ岳から少し足を延ばせば行けた山です。 そのついでに、10年ほど前に尾瀬沼を訪れた際に残雪が多く . . . 本文を読む
7月25日になりようやく梅雨明けの気配がして、念願の平ケ岳、越後駒ヶ岳への27日からの山行スケジュールを急きょたて出かけてきました。 何とか雨に降られず念願の2座登頂と駒ヶ岳から中ノ岳ピストンのチャレンジもできました。スケジュール7月27日(水):自宅(11:00)⇒圏央道・関越道経由で小出IC・シルバーラインから奥只見ダム見学(14:30) ⇒銀山平 ログハウス . . . 本文を読む
春山シーズンを迎えていますが、丹沢辺りは未だ花粉の飛散が多いことと20年以上通っていることから飽きがきて足が遠のいています。 そこで、家内からの提案で伊豆方面へ出かけることにしました。 今回は、手始めということから、天城縦走路にあたる万二郎岳(1299m)、万三郎岳(1405.6m)から八丁池へ抜けるルートを候補としましたが、車でいくのでピストンするには長丁場過ぎることからその日のコンディションで . . . 本文を読む
東北方面の山を代表する飯豊連峰と朝日連峰はかれこれ10年前頃から頭にありましたが、車で行くには遠いことから遅れ遅れとなってしまいました。 この9月には飯豊とセットで朝日岳も計画しましたが、天候状態が悪く飯豊山一本に絞り登頂してきました。 朝日岳もその後チャンスをうかがっていましたが、天気が安定しない日が続きました。 10月中旬にはようやく安定した秋晴れが続きそうなことから、今期のラストチャンスとば . . . 本文を読む
飯豊山に登ろうと思い立ったのはかれこれ10年前でした。 その後、喜多方方面の川入林道が土石流で交通止めになったりで昨年も計画しましたが、未だ補修中とのことで断念しました。 今年は川入林道も開通したので朝日連峰と合わせてスケジュールしていましたが、8月のお盆後の天候不順と9月10日の鬼怒川決壊の影響で今年もダメかと半分あきらめていたところ、9月14~16日は天気が良いとのことで、これがラストチャンス . . . 本文を読む
2009年7月のトムラウシ遭難から旭岳・トムラウシ縦走が敬遠されているようです。 昨日8月20日の読売新聞夕刊の”みなみらんぼう 一歩2歩山歩”でもトムラウシ山単独での山行が紹介されたり、100名山ブームで旭岳、トムラウシをそれぞれ単独で登る傾向が強くなっているようです。 本州の山々と異なり北海道の雄大な山歩きを楽しむのには、それでは中途半端と思います。 アルプス縦走されて . . . 本文を読む
今年は私の白内障手術、家内の膝痛等と二人の他の趣味のスケジュールでなかなかアルプス等への遠出ができませんでしたが、ようやく念願の空木岳から千畳敷への縦走に出かけてきました。 本来は、木曽駒ヶ岳を含めるのが良いのですが夏山シーズンの週末を避けて7,8日の金、土曜の1泊2日の行程としました。行程:駒ケ根高原の池山林道から空木岳を目指し、翌日に木曽駒ヶ岳への縦走する案と、逆にしらび平の駒ケ岳ロープウェー . . . 本文を読む
台風19号も去り、ようやく秋を楽しめる時期になりましたが、標高2000m以上の山々はそろそろ晩秋を迎え今シーズンのラストチャンスの時期になりました。 そんな訳で、10月18日から谷川岳、平標山縦走のついでに登ろうと計画していた苗場山に行こうかと思い立ちましたが、苗場山だけでは何とも物足りないことから、その近くの巻機山とセットとし、それに“上越のマッターホルン”とも称されてい . . . 本文を読む
戸隠連峰へのトレッキングで9月13日には高妻山へ登頂しました。 三連休の初日で多くのトレッカーが訪れていました。 やはり、百名山の影響ですね。 頂上直下は急坂で、多くのトレッカーは喘ぎ喘ぎ登っていました。 中には、“精も根も尽き果てた”と言われるトレッカーもおられ、無事に麓まで戻れるのかなと心配になりました。 私達には矢張り、戸隠連峰といえば、戸隠山でした。 . . . 本文を読む
戸隠連峰へのトレッキングです。 戸隠はナイフブリッジ“蟻ノ戸渡”で有名ですが、その危険性と、戸隠連峰の奥にある高妻山が100名山になっており、TV等での100名山紹介されることから、最近では戸隠山は隠れた存在になっているようです。 へそ曲がりの私達夫婦は、戸隠山登頂のついでに、傍までいったのだから高妻山も登頂してみるかのスタンスで出かけてきました。 50年以上前の高校1年の時に戸隠山へ登りましたが、風化が進んで蟻ノ戸渡はゴツゴツしたより狭いナイフブリッジになっていました。 . . . 本文を読む