自分の周囲(身近な人)と比べて、自分は小心者だと思う。
だから何か先に予定があることがわかると事前準備をしておかないと気が済まない(あくまで可能な範囲で)。
元々段取りなど気にも留めない性分だったのだが、社会人になって色々な経験を積んだ結果が現在の形に成ったのだと思う。
本人としては「段取り八分」というつもり。
我が子(上)は今の自分から見ると非常に段取りが悪い。
まるで昔の自分を見ているようだ(いや、まだ今の子どもの方がマシかも)。
まあこれも遺伝だから仕方が無いのかも。
自分の経験から、後々苦労することがわかっているから色々と小言を言っているのだが、中々真意が伝わっていない様子。
結局自ら痛い目に遭わないとわからないんだろうな(実感を込めて)。
卓球でもそうなのだが、どうやったら自分の考えを相手にうまく伝えられるのか未だに考えてしまう。
先日の大会にて、同じ県から出場していた小2の子のお母さんと話す機会があった。
その子は見事1次リーグを1位通過したものの、2次リーグでは相手との実力差もあり泣きながら試合をしてボロボロだったらしい。
試合中に泣かれてしまうとベンチでアドバイスしようにも立て直しが難しいと嘆いていた。
あー、我が家と同じなんだなぁと変なところで安心してしまった。
そこで長話をしていたお陰で、我が子の試合を2試合分ビデオに撮り損ねてしまった。
その内1試合は6年生に勝った試合で本人としては会心の内容だったらしい(自分は試合終了の挨拶部分しか見ることが出来なかった)。
ビデオに撮れなかったことを本人に伝えるとかなりガッカリされてしまった。
スミマセン、以後段取りに気をつけます。