今朝自宅で起きた事件。
・PC電源投入
→HDDを認識せずPCが起動しない
(ゲッ、壊れたか?)
↓
・何度繰り返してもダメ
→仕方が無いので(最後の頼み)リカバリーを試みる
(この時点でWindowsの再インストールと同じ状態)
↓
・なぜかこれでもダメ
→んんん???何がおかしいんだ?
(ここで初めて普段使わないFDDのフタを開けてみた・・・)
何と嫁がFD入れっぱなしにしていて、PCが起動しなかっただけのようです。
単純にFDを抜き取って起動すれば済んだのですが、それに気付かずリカバリーしてしまいました。お陰でPCが購入時の状態になった(綺麗サッパリ)。
重要なファイルはほとんど別のドライブに保存していたので致命傷にはなっていませんが、結構なダメージ(特に精神的に)。よく確認せずに行動を起こした自分が悪いとは言え、朝からかなり凹んでしまいました。多分今日は夜なべして復旧作業することになりそうだなぁ。
今回のトラブルで発覚したのは、自分で設定した自動バックアップがうまく機能していなかったこと。デスクトップ上のファイルなど比較的良く使うファイルを自動バックアップしているつもりになっていて、今回のトラブルでも「まあバックアップしてあるから大丈夫だろう」と思って調べてみるとそれらのファイルが無い。ああ、これでいくつかのファイルが消えてしまいました。
この経験で実感したのは、今時の世の中(少なくとも今の自分の生活では)パソコンが無くてはならない環境になってしまったということ。今回はある程度バックアップがあったから良かったものの、万が一火事や水没なんかあれば全てのデータがパーです。またパソコンが壊れれば、インターネットやメールが使えない、テレビも見ることが出来ない、書類も作成出来ないということで何も出来なくなってしまいます。10年前はこんなことなかったのになぁ、知らず知らずの内に身に付いた「当たり前」の感覚って恐ろしいものだなぁと思いました。
普段から嫁に対しては「人はミスをする、物は壊れるということを忘れるな」などと(エラソーに)のたまっていたのですが、いざ自分の身にこのようなことが降りかかるとハッとさせられます。何事も過信は禁物ですね、大いに反省。
さて朝の事件の精神的ショックから立ち直っていませんが、今日はこのあとI1さんと卓球練習の予定です。明後日行なわれる団体戦のオーダーを検討しないとイカンなぁ。
そういえば今日から埼玉で全日本マスターズが始まっています。行きたかったなあ(ポツリ)。
ここで普段なら明日の重賞(福島記念)の競馬予想をするところなのですが、パソコンの方がそれどころではなくなってしまったので今回は見送り。何もしない方が良かったりして・・・。