業界再編

昨日まで山口県で全日本社会人選手権が行なわれていました。
男子シングルスは遊澤(東京アート)、女子シングルスは田勢(十六銀行)がそれぞれ優勝。どーでもいいですが、またしても自分の予想はハズレ。
シングルス、ダブルスとも第一シードは優勝出来ませんでした。今大会ではナショナルチームのトップ選手がプロツアーに出場しているため不参加。ということで本命不在といわれていましたが、その通りになった格好です。
上位入賞者をみると、日本リーグに所属するチーム以外にもクラブチームの選手の健闘が光ります。そうなってくると、いよいよ実業団チームとクラブチームのレベルが接近してきたということになるような気がします。昨今では規模が拡大し続けるクラブ卓球選手権の運営方針見直しが検討されていますが、実業団を含めた社会人卓球界全体を再編する時期に差しかかっているのだとも言えるのではないでしょうか。