卓球備忘録(本家)

13年のブランクを取り戻しつつ運動不足解消を目指していたが、再びブランク期間に突入して早11年。

偉大なる外弁慶(+クイーンC&京都記念予想)

2007-02-16 21:17:15 | 卓球備忘録

先日からカタールオープンが行なわれていますが、ちょっと目を放した隙にエライ事になってます。
まずは福原選手。

(郭躍を破った福原選手:国際試合では別人のような強さを発揮します)

ベスト8決定で世界ランク4位の郭躍と対戦して4-1で勝ってしまいました。同い年で普段から仲の良い二人なので、やり慣れている面も幸いしたのかもしれませんが、次期中国のエースと目されている選手からの勝利は凄いことです。国際舞台でこれだけ強いのに、どうして国内タイトルが獲れないのか本当に不思議だ。次は王楠、その次はたぶん郭炎、決勝に進めば張怡寧との対戦になるとは思いますが、ここまで来たら一気に優勝して欲しいです。
その他の日本女子選手は田勢選手が日本勢同士討ちで平野選手を4-0のストレートで下してベスト16入り。ダブルスは金沢・平野組、福岡・田勢組、福原・藤沼組がいずれもベスト8に入りました。
日本男子選手は、ダブルスは全日本を制した水谷・岸川組だけが本戦に進むものの初戦負け(でもベスト16)。シングルスは全員本戦に進みましたが岸川、松下の両選手が2回戦へ進んだのが最高でした。とはいえ負けた相手はいずれも世界ランク上位選手ばかりなので仕方ないのかもしれません。その中でも岸川、水谷、高木和、松平の若手選手はスコア的には結構健闘しているように見えます。世界の強豪を撃破する日もそんなに遠くないような気がします。それに対して韓陽は相変らずスコアが安定しないなあ。強いのか弱いのか良く分からん、本当は強いはずなんだが・・・。

それにしても今回のカタールオープンはメンバーが豪華。世界選手権とほとんど変わらないんじゃないかと思います。
パーソンの名前もあったし、ロスコフは郝帥に勝っちゃうし。両選手とももう15年以上世界のトップクラスに居続けるのは大したもんです。
そういえばロスコフって誰かに似ているよなあ・・・。

(問題です:意味が分からない人は30才未満なので置いていきます)

------↑↑ここまで卓球の話題↑↑--↓↓ここから競馬の話題↓↓------

さて、今度の日曜日は今年最初のGⅠレース(フェブラリーS)が行なわれます。明日の土曜日はそのGⅠよりメンバーが豪華なGⅡレースの京都記念と3歳牝馬限定のGⅢクイーンカッブが行なわれます。
まずは明日のレース予想。

 

(クイーンC、京都記念予想:クリックすると拡大されます)

クイーンカップはカタマチボタンが本命。重賞初出走ですが、今のところ大負けも無いのでこのメンバーなら何とかなるかも。次はジョウノパンジー、ハロースピード、シュガーヴァイン、ローズオットー、リラコルレオーネがほとんど同等で並んでいます。早熟馬と遅咲きのクラシック候補が混在しているような感じで結構難解です。
京都記念は前走の日経新春杯で好走してくれたトウカイワイルドが本命。一気にメンバー強化になったこのレースで真価が問われます。対抗はポップロックと僅差でトウショウナイトの有馬記念組。有馬記念ではトウショウナイトを対抗にして大勝負してエライ目にあった上にポップロックは眼中になかったので、このレースで汚名挽回(?)を狙います。少し開いてアドマイヤムーンとシルクネクサス、大穴でスイフトカレントまで。
それにしても今回の京都記念は「100回記念」ということでこれだけのメンバーが揃ったのかなあ?と思うほど豪華です。今でこそフェブラリーSはGⅠですが15年前はハンデ戦のGⅢ(当時はフェブラリーハンデ)。まさかあのレースが京都記念より格上になってしまうとは思いもしませんでした。
明日はワイドと3連複のBOX買いです。そろそろ3連複当たってくれないかなあ・・・。

コメント (3)
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