自己分析してみた

昨日のマスターズ予選は見事に全敗してしまった訳ですが、３試合やって１セット取れたのがせめてもの救いです。
現時点の自分のレベルは同年代の中でも下の中くらいと推測されます（先週の大会で１回勝ったので）。昨日の大会を見ていて思ったのは社会人大会のレベルは中の上～中の下がダンゴ状態だなあということです。一発で決めるよりも沢山ミスした方が負けといったスタイルの卓球が多かったのでそう感じました。あ、これってまさしく自分が目指している「オヤジ卓球」ではないか！
相手が待っているところに一発強打を狙ってもブロックされるけど、逆コースをつけばスピードボールが無くてもノータッチで抜けるということは昨日の試合で実証できたので、あとはサーブ・レシーブです。特に自分の場合は昔から横上回転サーブが返せないという致命的な弱点があるので、いかにそれを克服するかに今後の試合での勝利が掛かっています。昨日も何本レシーブミスしたことか・・・。
あとは見せ球を上手く使えるようになること。昔から思っているのはロングサーブの使い方。試合の中でショートサーブを多く出した後に相手のバックにロングサーブを出すと大抵の場合相手のレシーブはクロスに返球されます。右対右の試合だと３球目バックサイドに回り込んでバックストレートにドライブor強打するとノータッチで抜けます。21点制の頃は3セットマッチで1～2本しか使っていなかったのですが、昨日の試合は1セットで1～2本使ってみてこれが結構上手くいきました。ただ昔と違って３球目ミスしまくりで自分のポイントに結びつかなかったのが痛かったです。
やはり11点制の方が自分にとってはやり易いなあと思うようになりました（相変らず試合には勝てませんが）。