7月下旬にエコロエクスパンダーⅡを初めて使ってから気がつけば1ヶ月以上経過していました。打球音の方は気になるほどの変化はありません。弾みも悪くなった印象はないので多分メーカーの謳い文句通り2~3ヶ月くらいは持続するのでしょう。
(JUICのエコロエクスパンダⅡ:個人的にはかなり良いと思います)
何と言っても毎回グルーを塗る手間がなくなったというのが一番の利点です。また9月からはグルーの塗布場所がより厳しくなったことも全く関係ないのでそういった意味では使ってみてよかったなあというのが今の感想です。最初の手間は確かに面倒だし、ラバーを貼るのに多少コツが必要ですがそれを差し引いても使う価値ありだと思います。ところで自分の場合2~3ヶ月に1回ラバーを替えることになりそうなのですが、エコロエフェクトⅡのボトル1本を使い切るのに恐らく数年かかるような気がしているのですがこれは気のせいでしょうか。
(新しいタイプの接着剤アクアエフェクトとウォーターチャック:あなたならどっち?)
接着剤に関しても卓球用具メーカー各社がそろそろ有機溶剤を含まないタイプのものを発売しそうです。その中でJUICは他社より一歩(いや更に先?)を行ってアクアエフェクトを発売していますが現在普通に使われている接着剤より面倒(接着力が弱い?)なのかあまり良い評価を聞いたことがありません。でもいずれは移行していかなくてはならないので結局使うことになるのでしょうが。さらにバタフライから11月に新タイプの接着剤(ウォーターチャック)が発売されるようです。発売されればまずはアクアエフェクトとの比較になるでしょうから色々な評価を参考にして自分も検討してみたいと思っています。
この間の練習の時、Nさんのラバー(中ペン:スレイバーG2特厚)と自分のラバー(カタパルト厚)のスポンジ厚さを比較してみたら自分の方が目で見ても明らかに厚かった。多分Nさんのスポンジが特厚規格の中でも薄いもので、かつ自分のスポンジがエコロで膨張しているからこんなことになったのかなあと推測しているのですが、こういった事例ってよくあることなのでしょうか?だとすると特厚スポンジにエコロを塗って膨張させると規格オーバーの厚みになってしまうんでしょうか??ご存知の方いらしたら教えて下さい。