マカバの薔薇 

魂の願い 魂の行き先はどこなのか? makabanobara@yahoo.co.jp

一乗谷朝倉一族のさまよえる霊達。

2010-07-05 10:25:39 | Weblog
 あまりの恐さにやっと書くことが出来ました。

 霊媒体質の私がはじめて、とんでもないことに巻き込まれそうになったのです。

 昨年、福井県平泉寺に車で走行中。気持ちよく九頭竜川を遡っていると。

 自然と「 オーム 」を唱えていました。

 それは、私の無意識が危険を察知し、普段したことのない行動を起こしたのでした。


 知らずに行ったのですが、一乗谷朝倉城址では発掘作業が行われていたのです。

 天上界にいけなかった魂がよりどころを探していた時、私が現れたので頼ろうとしたのです。

 なにも知らない私は、平泉寺についても、どこがパワースポットなの?変じゃないかい?と戸惑いながら、奥へ奥へと歩いて行きました。

 そこでは一向一揆で焼失した宿坊跡を発掘している最中でした。

 作業員の方々はとても気さくで人柄の良い方たちで、自分の性格の悪さを思い知らされました。


 狭い山道に京都のように美しく整備された石畳の路地、石で整備された用水路。地元の農夫たちが過酷な労働を強いられた、一瞬のうちに農民たちの嘆きが身体を襲ってきました。

 写メで撮ると、なにもなかった木立に光が入っています。

 怪しいので拡大してみると、多くの光が 鬼 の形となって木陰から、誰か良い人間はいないかとうかがっているように見えました。

 このまま写真を持っていてはまずいと判断し、その場で消去しました。


 それでかぁ。自分は霊媒体質だから、魂から見ればホタルのように光って見える。

 福井県はさまよえる魂が多いから、灯台のように光る自分に集まってきていたんだ。

 どうりで、身体がしんどいんだなぁと思いました。


 無意識に行きなさいと言われた、白龍王大権現神社では、ほっと一息させていただきました。

 ここも、一向一揆で焼失したところですが、嘆きはなく、ただ、感謝のみがありました。



 帰りは国道158号線を通っていました。

 一乗谷朝倉氏遺跡の看板を左にみて、通り抜けようとしたところ。

 朝倉遺跡のほうから黒い水の塊が滝のように、道路に沿って私に向かって押し寄せてきました。


 「 おっと、あぶない黒い波に飲み込まれるぞー。」と、アクセルをいっぱい踏んでスピードを上げ、ハンドルを右に切って逃げました。

 
 子供のころから、大河ドラマとかでも、一乗谷朝倉一族の話になると、知らずに身体が震えだしていたので、過去世で因縁があるんだと思っていました。

 写真で有名な唐門を見ると、懐かしいと言うより恐怖を思い出すのも、壮絶なことがあったんだと思います。

 
 福井県在住の方から、福井のパワースポットを教えてほしいとメッセをいただいたことがあります。

 福井県は歴史的に大変重要な地であったことは間違いありません。

 葬られた歴史がたくさんあります。
 ( 追分という地名でもお分かりかとおもいますが。)

 再度、地元の方にお願いしたい。

 一向一揆で立ちあがった農民たち、僧侶たちへの手厚い法要をお願いしたい。

 そののち、福井県の隠されたパワースポットは、多く発見されると思います。

 
 
 愛子の部屋へようこそ

 神に感謝!ありがとうございます!光あれ!
 

 
 
 
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