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こそだての扉 「涙~笑いの軌跡」

4人の子供を育てながら保育士として長年勤めています。その経験を涙と笑いで皆様に紹介していきたいと思います。

絵本作家「甲斐 信枝(かい のぶえ)」さん

2016-11-28 02:00:00 | 育児

先日「足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ」と言うNHKの番組に出会う事ができました。

我が家にも以前、甲斐さんの描(書)かれた絵本「たんぽぽ」があったような・・・。

子どもが小さい時、数ある絵本の1冊として手にした「たんぽぽ」

今回、番組を通して絵本作家「甲斐さん」の姿や心に触れ、改めて絵本の奥深さを感じました。

忙しさに流される日常に、忘れている“小さな世界に感動する心”

甲斐さんのように大切にしたいなあ・・・

再放送を期待します。


京都市立美術館「京都の若冲」

2016-11-28 01:27:11 | 育児

何やかんやとありまして行きそびれていました『若冲展』に行って来ました。

開催最終日は12月4日(日)なので、さすがに最終日は大いに混雑するだろうと思い、雨の中、出かけました。

ところが・・・入場までに1時間弱。

傘を差して並びましたよ~。

期待以上でした!!

『石灯籠図屏風(いしどうろうびようず)』

御影石の質感が濃淡異なる点描によって見事に表現されています。

その向かい側に展示されている『鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)』

約1センチ四方の升目で区切り、それぞれの升目にさらに方形の色点を埋め込む。

気の遠くなる画法で動物たちのパラダイスを描いています。

目がウルウルしてくるほどの感激でした。

ゆっくり、ゆっくり若冲の世界を堪能してきました。

若冲をご存じない方は、この機会にぜひ検索してみてください。







二人目の子ども~お薦め絵本

2016-11-27 23:57:14 | 育児

二人目の子どもが生まれると自分が自分でなくなる。

こんなことでイライラするなんて・・・。

思うようにいかない子育ての日々。

そんなあなたに、お薦めの絵本を見つけました。

金の星社から出版されている『ねえ だっこして』

本屋さんで立ち読みしてみてください(本屋さん、ごめんなさい)


ありがとう

2016-11-14 01:49:12 | 育児

少し前の話です。

長い間、ブログを書いていなかった私に長男から電話がありました。

「今日は久しぶりに酒(を)飲んでるねん。母さん、最近、ブログ書いてないやんか。」

「ごめん、そのうち書くからな。」

「酒(を)飲みながら今までのん見てんねん。」

「今までのブログ、読み直してるん?」

「うん・・・・いろいろと書いてくれてるやん・・・・ありがとう。」

「えっ?」

「じゃあな、おやすみ」

そう言って電話は切れました。

こちらこそ、そんな風に思ってくれていて「ありがとう。」

子どもとの関わり方~共感

2016-11-14 01:05:25 | 育児

子どもたちが通っていた保育園には出入口が二カ所ありました。

一つは道路に、もう一つは公園につながっていました。

夕方迎えに行くと子どもたちは公園への出口に一目散です。

早く帰って夕食の準備にかかりたいのに、毎日のように公園で遊んでから帰宅です。

子どもたちの思いを振り切って帰れば済むものを、そうしなかったのは先輩のアドバイスもあったからです。

「毎日、公園で遊ばないと帰らへんのです。」

「いいやんか。一緒に遊ぶのって楽しいやろ?今だけやで。長い人生のほんのわずかな時間だけや、子どもと身体ごと遊べるのは。」

アドバイスは私の支えとなり、子どもたちとの公園遊びは毎日続きました。

ジャングルジムに一緒に上ったり、かくれんぼしたり、ブランコにのったり・・・。

公園の傍を自転車で走るたびに当時を思い出します。

そんな経験を今は、ママたちに伝えます。

一緒に遊ぶことで「おもしろいなぁ」「楽しいなぁ」「汗かいたわ」「喉乾いたなぁ」など思いを共感仕合うことができます。

共感の経験を積み重ねることで子どもはより安定・安心するのです。

ママ!パパ!見守っているだけではダメ!子どもと一緒に遊びましょう!