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こそだての扉 「涙~笑いの軌跡」

4人の子供を育てながら保育士として長年勤めています。その経験を涙と笑いで皆様に紹介していきたいと思います。

コロナウイルスに罹りました

2022-08-25 10:04:54 | 育児
とうとう私もコロナに罹患しました。

8月15日(月)のことです。実は長男が夏休みを取って帰省中で8月17日(水)~18日(木)に次女を含めて3人で鹿児島県知覧への旅を予定していました。

「コロナにはなるなよ」と冗談交じりに言われていたことを思い出しました。

今回のコロナ罹患で長男を始め、家族には大いにお世話になりました。

次女に至っては私のコロナが感染して2日後から高熱を出すという災難にも合わせてしまいました。

長男は毎日、至る所を消毒してくれて(高濃度アルコールや頭痛薬の購入も)、洗濯物を干したり、食欲のない私用にとおじやまで作ってくれました。

次男は「筋力低下を抑えないと・・・」と枕元にダンベルを置いてくれ、アイスノンの取り替えや血流を良くするようにとマッサージをしてくれました。

マンションに帰った長女からは経口飲料水やウイダーゼリーが送られて来ました。

夫は毎日、息子達のために夕食を作り、毎日、長男と共にドアノブなどの消毒をしてくれました。

旅行を楽しみに帰省した長男には申し訳ない思いでいっぱいです。

保険に加入していなかったので全額自己負担となった旅行代金は勿論、私が全額払いました。

立て替えてくれていた息子に全額を渡すと「いいの?」と申し訳なさそうに言いましが、今回、お世話になったことはこの程度では償いきれません。

「これ・・・」と旅費に加えて、幾らかのお金を渡すと差し替えされたので封筒に入れて息子の鞄に乗せておきました。

体調はなかなか元には戻らず、倦怠感が残ります。

でも、明日からいよいよ仕事復帰。次女も私に遅れること2日。月曜日から仕事に行く予定です。

職場の仲間にも大いに迷惑を掛けてしまいました。沢山の仕事が机の上に、そしてパソコンの中に積まれていることと思います。

職場に戻れるまでに体調が回復しつつあることに感謝して頑張りたいと思います。

私が元気で居ること。それだけで家族の役に立っていると今回つくづく感じましたから・・・。ありがたいことです。

新生児の夜泣き

2022-08-25 08:28:17 | 育児
オッパイを飲んでも飲んでも寝付けないらしい。

生後、約1ヶ月半ほどの期間、我が家に居る間中、背中スイッチがあるんと違う?と探したくなる程よく泣いた。

疲れが局地にある長女に代わって、泣き続ける孫を抱っこする。寝付くのを見計らって布団に下ろすものの、また直ぐに泣き出すので抱き上げ・・・を繰り返して明け方3時半頃まで過ごす日も続く。

寝不足だからと言って、仕事が休みでもなく少し寝てから弁当作りに取りかかる。

眠い~!通勤電車は行き帰りとも夢の中。

今、長女と孫二人は自分の家に帰り、旦那さんを含めて家族4人の生活を送っている。

今朝、そんな長女に電話を掛けてみた。

「最近どう?夜は?寝るようになった?」「うん。泣いたのはマンションに帰ってから3日間だけ。」

「何?それ?〇〇ちゃん(娘の旦那さん)は3日間しか夜泣きを経験してないってこと?ありえへんなあ😠」

傍に居た次男と顔を見合わせて苦笑いした。


海遊び

2022-08-25 07:56:00 | 育児
8月7日(日)長男が住む日本海側の町に4歳の孫と二人旅に出かけた。

事前に購入しておいた特急券を大切に持ち、改札を誇らしげに通る孫はウキウキの表情だ。

到着までの2時間半は飽きることなく車中での時間を楽しんでいた。

最寄り駅まで長男が迎えに来てくれて予定の川遊びを変更し(前日の雨で川が増水&濁っていた)海へと出かけた。

長男がいつもイカ釣りをする海だそうだ。透明感が半端なく海底の砂も見える。

ライフジャケットを身に付けた孫は初めての海を怖がることなく自転車を漕ぐかのように両足を動かして少しずつ海の中を進んでいく。

海面が夏の日差しにキラキラと輝き、揺れている。

今も時々、スマホに残された海遊びの映像を見る。

少しずつ、朝夕の風が肌に優しくなり海で歓声を上げて遊ぶ孫の姿に懐かしさと寂しさが大いに込み上げてくる。

楽しかった時間が、どんどんと過去になっていく寂しさを感じるのは歳のせい?

来年も一緒に海に行けるよう元気でいようと思った。

孫の誕生③「初宮参り」

2022-08-24 19:39:05 | 育児
7月24日(日)娘家族の住居の近くにある氏神様(八幡神社)に初宮参りに出かけた。

参加者は娘の旦那さんのご両親と私たち夫婦、娘夫婦と年中児の孫、そしてカメラマンに次男と次女が参加してくれた。

神社の境内まで車を乗り入れたものの、外はとても暑い。

宮参りの後、外でも記念撮影を行ったが暑くて暑くて・・・次の日、年中児の孫は朝から嘔吐。きっと暑さにやられたのだろうと思う。

さて、宮参り中、スヤスヤと眠っていた孫だが写真館での撮影時はギャン泣きだった。

でも、そこは流石!カメラウーマン。

根気よく根気よく泣き止ませながら、一瞬の表情に素早くシャッターを切る。

何より笑いの壺にはまってしまったのが4歳の長男(孫)だ。

出来上がった写真は、どれも主役は誰?と言うほど長男が笑っている。

孫の誕生②「先天性眼瞼下垂」

2022-08-24 19:10:21 | 育児
孫を出産し、入院中の娘に「無事、出産おめでとう!」とLINEすると「頭が一カ所、禿げてるねん」

後頭部にアザがあり、その部分に毛がないらしい。癌化しないか今後の観察が必要とのこと。

一人目の孫は「不育症」。ギリギリまでお腹の中に居ても体重が2000グラムなかった。

何やかんや有るなあ・・・と思っていたら「片目も開かないんよ」と娘。

ん?何?それ?

退院の日がやって来て迎えに行くと、孫は娘の腕の中でスヤスヤ眠っていた。可愛すぎる~!!

新生児は一日の殆どを寝て過ごすため、片目が開かない事実を目にすることがなく日が過ぎていった。

ある日、「あっ!起きてる!」「ん?右目が開いてない」上まぶたが腫れぼったく常に目を閉じた状態である。

心配なので1ヶ月検診を待つことなく出産した病院を受診すると、待ち時間が長くなるので家の近くにある眼科に行って欲しいと言われる。

近くの眼科で見て貰うと眼球も存在するし、光にも反応している。特に心配はないとのこと。

それでも、片目が常に開かないのは心配である。

1ヶ月検診の際、再度、医師の相談すると「眼瞼下垂」とのこと。

今、2ヶ月が過ぎ、ようやく目を開けるようになってきた。

右目まぶたは腫れぼったく重そうだが、孫自身は全く気にせず機嫌良く過ごしている。