JA農産物直売所 愛情館

郡山市朝日にある直売所です。

大好評♪小梅漬け教室

2018-06-14 11:53:03 | イベント♪

郡山市東部の西田町は「梅」が有名です。

西田町の西田梅加工グループさんが作る梅干しは愛情館でもとっても人気があります

昨日は、そんな西田梅加工グループさんを先生に「カリカリ小梅漬け教室」を開催しました

先生は西田梅加工グループの山口さんと吉田さんです。今日はよろしくお願いいたします

梅漬けの工程はこちら

まずは味の決め手「もみシソ」を作ります。

「これは“香りシソ”だから香りがいいんだよ~

たしかにほんわりシソのいい香りが広がります

シソの葉だけを枝から取って、よーく水洗いします。

みんなでブチブチっ あっという間です

洗ったシソに塩をまぶしてよーくもみ込みます。

だんだんと黒いあくが出てきます。あくが残らないようにギューッとしぼりましょう

こんにゃろめ~ この際、日頃のストレスをぶつけましょう、スッキリしますよ

しっかりあくをしぼったシソに魔法の汁「梅酢」をかけると・・・

こーんなにきれいな赤紫色に!

梅酢は梅を漬けた時にでてくる汁です。ない場合はふつうのお酢でも大丈夫だそう

梅酢もしっかりもみ込めば「もみシソ」の完成です

ここまできたら、小梅漬けはできたも同然

あとは梅を洗って、塩ともみシソをよーくもみ込むだけ

洗った小梅を塩でゴリゴリ

参加者のみなさんもひたすらゴリゴリ

もみシソも入れてもみもみ

密封できる袋に入れて、上にシソを乗せます。

袋ごと容器にいれて重石をしたら出来上がりを待つだけ

梅酢がひたひたに上がってくるまでは涼しいところ、梅酢が上がったら冷蔵庫で保存します。

2,3週間したら食べられるそう。今すぐ食べたい気持ちを抑えてじっと待ちましょう

ポイントは「青い梅」「シソのあく」

カリカリ梅にしたいときは必ず青い梅を使ってくださいね

シソのあくはしっかりしぼった方が色がきれいに出るそうです。

分量など詳しい作り方はお店にあります。

今年はぜひ手作りカリカリ梅漬けに挑戦してみませんか?

  今日のブログはこめ太郎でした

コメント
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