郡山市東部の西田町は「梅」が有名です。
西田町の西田梅加工グループさんが作る梅干しは愛情館でもとっても人気があります
昨日は、そんな西田梅加工グループさんを先生に「カリカリ小梅漬け教室」を開催しました
先生は西田梅加工グループの山口さんと吉田さんです。今日はよろしくお願いいたします
梅漬けの工程はこちら
まずは味の決め手の「もみシソ」を作ります。
「これは“香りシソ”だから香りがいいんだよ~」
たしかにほんわりシソのいい香りが広がります
シソの葉だけを枝から取って、よーく水洗いします。
みんなでブチブチっ あっという間です
洗ったシソに塩をまぶしてよーくもみ込みます。
だんだんと黒いあくが出てきます。あくが残らないようにギューッとしぼりましょう
こんにゃろめ~ この際、日頃のストレスをぶつけましょう、スッキリしますよ
しっかりあくをしぼったシソに魔法の汁「梅酢」をかけると・・・
こーんなにきれいな赤紫色に!
梅酢は梅を漬けた時にでてくる汁です。ない場合はふつうのお酢でも大丈夫だそう
梅酢もしっかりもみ込めば「もみシソ」の完成です
ここまできたら、小梅漬けはできたも同然
あとは梅を洗って、塩ともみシソをよーくもみ込むだけ
洗った小梅を塩でゴリゴリ
参加者のみなさんもひたすらゴリゴリ
もみシソも入れてもみもみ
密封できる袋に入れて、上にシソを乗せます。
袋ごと容器にいれて重石をしたら出来上がりを待つだけ
梅酢がひたひたに上がってくるまでは涼しいところ、梅酢が上がったら冷蔵庫で保存します。
2,3週間したら食べられるそう。今すぐ食べたい気持ちを抑えてじっと待ちましょう
ポイントは「青い梅」と「シソのあく」
カリカリ梅にしたいときは必ず青い梅を使ってくださいね
シソのあくはしっかりしぼった方が色がきれいに出るそうです。
分量など詳しい作り方はお店にあります。
今年はぜひ手作りカリカリ梅漬けに挑戦してみませんか?
今日のブログはこめ太郎でした