ふるさとの情景2

日常のアレコレ

但馬の秋まつり

2012年10月14日 | 日記
秋の収穫も終わり、但馬では各地で五穀豊穣を祝う秋祭りが始まりました。

但東町と出石町のイベントの様子です。

2012但東ふれあいフェスタ    ー但東総合支所広場周辺とシルク温泉で開催






出石町の秋まつり(後述)と和田山町の但馬食文化まつりとバッティングのためか、観客は少し少なめ。


出石だんじり祭り  喧嘩だんじりとして有名。

    11騎のだんじりが出、出石総合支所前で開催







 





だんじりをぶっつけ合う喧嘩ですが、毎年担い手も少々ヒートします。

駐車場は満杯、遠くからのNOのマイカー、バスでいっぱいでした。

午前に但東町イベント、午後に出石町イベントで毎年行く和田山町の食文化まつりは行けませんでした。

但馬の秋祭りの本格的スタートです。



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但馬・播磨境の笠杉山・杉山・段ケ峰を歩く

2012年10月13日 | 登山
8年ほど前、段ケ峰登山道で会った二人の登山者は知り合いではない。どちらともなく登山者同士のありがちな
挨拶からはじまり、少し話がはずんだ。こんなちよっとした縁から始まった登山のお付き合い。それぞれの山仲間が
集まり総勢18名で今日の登山となった。その二人とは  「かみかわ登山日和」  でお馴染みの山ちゃんと私せきやん。

登山が縁でつき合いが始まるというのはよくある話だと思いますが、不思議なものですね。
その山ちゃんをリーダーに笠杉山(標高1032)→杉山(標高1088)→段ケ峰(1106)を歩く約5時間の登山。

播磨・但馬の境の千町峠で山ちゃんグループと合流、山ちゃんリーダーから本日の予定の説明を聞き、千町岩塊流から歩き始める。

 





岩塊流はウン十万年前の貴重な地形。名前のごとく岩塊が川の流れのように連なっている。観賞のための木組みが作られている。

 


歩くこと40分ほどでこんな歩きやすい尾根道に。  木々もほんのり紅葉のはじまり。



最初の山  笠杉山は目の前



笠杉山の山頂です。あまり広くはないが、展望はいい。早速賑やかに集合写真撮影。



氷ノ山方面の展望。



元の道へ戻り、今度は杉山へ。  歩きやすく展望もいい。









杉山に到着。足元のあちこちにリンドウの花。

  


360度の展望を楽しみながら昼食。風も爽やか、気持ちよすぎて文句なし。



次は段ケ峰への道。                                 山頂が見えてきた。

  




山頂からの展望



さえぎるもののない展望を充分楽しみ、下り20分程の千町峠・悠友山荘前に向かって下山。この道なんどもきていますが、
今までその都度  に遭遇。 今日はめずらしくセーフでした。







悠友山荘前で「今日は皆さん楽しい登山をありがとう」の解散パーティ。
おはぎのKさん、ドーナツの山ちゃん、自家製焼き芋のHさん、暖かいコーヒの?さん いろいろご準備いただき有難うございました。

山ちゃんグループのHhさん、Nnさん、H嬢 有難うございました。そして今日は所用不参加のオンシュガーさんとI嬢を含めてまた登山での再会を
祈念します。

       山ちゃん 今日の登山リーダーありがとうございました。そして我がグループのみなさんまたこんな楽しい登山をしましょう。

こちらもご覧ください  → 但馬情報特急


   
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庭の花たち

2012年10月12日 | 花と緑
朝夕は暖房が欲しい涼しさになってきました。

またいろいろな花が咲き始め、何となく賑やかな庭。









山の会の役員会議をすませてきました。来月の中旬はもう今年度の納め会です。

その段取りの打ち合わせですが、ほんとに時間の経過は目にも止まらぬ早さ。そう感じる毎日です。












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市野々から高竜寺ケ岳登山

2012年10月11日 | 登山
兵庫県と京都府の府県境の山、高竜寺ケ岳に登ってきました。

今日、下山後の但東町坂野集落から見る高竜寺ケ岳、標高は696.7m。




道際にコスモスの花が咲き乱れ、すっかり秋ですね。

今日の登山口はいつもと違って久美浜町の市野々の集落から。

  


高竜寺ケ岳の事を、分県登山ガイド京都府の山では「丹後富士」と読んでいますが、ここ市野々では「熊野富士」と呼んでいるらしいです。

山道ではなく山頂近くまで林道を歩きます。歩き始めて10分程の所の谷向こうにこんな滝があります。



「無明の滝」と名付けられているようです。水量のもっと多い時はもっと見ごたえがありそうですね。

こんな林道が続きます。歩き始めて初めての林道分岐はこの看板の指示方向へ。

  


倒木、落石がありますが、歩くことには差し支えありません。2年前この辺りまで山頂から探索しましたが、秋は結構紅葉が観られる場所です。






山頂近くになってきました。



山頂への林道は左方面ですが、→の山道に入ると但東町高竜寺からの登山道に合流します。今日はこの近道を歩きました。

  


歩き慣れた山頂直下の激登りの道。



登山口から90分で山頂に到着。しばらくして京都新聞主催のツアーの約30名の登山者が尉ケ畑から登ってきました。



今日は展望良くないですね。久美浜湾小天橋方面です。



東里ケ岳は目の前。  霞んで展望全然ダメですね。



ごくわずかの休憩の後、きた径を戻りました。まっすぐ行けば但東町の高竜寺の集落です。  「市野々へ」の方向は先ほどの近道です。




   上り約90分下り約50分のひとり旅でした。 

   先般歩いた「布袋野から法沢山」、そして今回の「市野々から高竜寺」残るは法沢から円城寺峠を経由する
   府県境の径を歩けばルートがつながる。そんな登山を降雪までに致したい。

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秋の日の・・・ひたぶるにうら悲し

2012年10月10日 | 日記
このところ毎日これが観られる様になってきました。 日中と夜間の気温差のある晴天は霧が発生。 






朝、窓を明けて霧が発生していれば、気が向けば、車わずか10分ほどで見る事ができます。


ススキの穂はまだまだ若々しいですが・・・まもなく綿の様に・・・





       秋の日のヴィオロンの
          ため息の身にしみて ひたぶるに うら悲し


秋が駆け足のようにやってきています。

新緑は躍動的ですが、秋は沈みゆく夕陽をみるごとくうら悲しです。

このヴェルレーヌの詩は、たしかノルマンディー上陸作戦のレジスタンス向け決行合図のラジオ放送に使われた?
 




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運動会の季節

2012年10月10日 | 日記
神戸に住む3才の孫の通う幼稚園で、運動会が開催されました。(10月6日)

おじいさんは所用で行けませんでしたが、おばあさんがかけつけました。

都会の幼稚園とあって園児の多いこと。 但馬の幼稚園では見られない光景です。





子供たち以外の周囲を見るのも面白い。   いろいろなカメラ、ビデオ・・・のオンパレード。







                                        
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余部から久斗3山登山

2012年10月08日 | 登山
10月8日(月)体育の日、香美町余部からキツイ山久斗3山に登ってきました。
連休最終日と言ってもいつも休みの長期連休の我が身は、ついつい連休であることを忘れる。
「毎日の休みをどう過ごすのか」と悩んだ事もある定年前はもう随分前となった。  余分な事はともかく・・・

早朝の但東町から余部は所用時間が読みにくく、集合7:30に対し7時前に集合地の余部橋梁に到着。
コンクリートとなった橋梁はどうもなじまず、海を眺め時間待ち。



早朝の余部の海は波高く天候が危ぶまれるが、空は青空が見える。

歩くコース
   アセビ谷林道→蓮台山(628)→カサハ久斗山(650)→久斗山三角点(670)→濃於美山登山口
兵庫100山ガイドブックでは標高650mとなっているので、単に久斗山という場合は「カサハ久斗山」を指すのでしょう。

アセビ谷の登山口はいきなり急登から始まる08:15。



人ひとりがやっとの平地のない急登を一直線。

 


歩くこと1時間ほどからシャクナゲの群生とブナが現れる。



新緑のようなブナの美林です。



1山目の蓮台山に到着10:22。 付近は笹で覆われ座るところもない。

 


カサハ久斗山へ1キロ






樹間から余部橋梁が見える。




カサハ久斗山に到着 11:24。  ここも笹に覆われている。



小休憩ののち久斗山三角点を目指して・・・  ”朝早かったので腹減ったぁーーー”     ↓三川山が見える

 


ブナの美林が続く




久斗山三角点に到着12:17。  ここもほかと同様あまり座る場所はありません。笹の上にシートを広げて昼食。

 


昼食後集合写真を撮り、下山準備。



今度は急坂の下りを下山



濃於美登山口へ無事降り立つ



急坂の登り、下り。人一人の笹のしげる登山道。あまり展望もありません。

しかしブナの美林に癒される7時間+の体育の日の但馬山友会10月登山行事でした。 参加者26名。

本日の世話役さん、下見を含めて大変ご苦労さまでした。おかげで楽しい登山となりました。


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村の秋まつり

2012年10月07日 | 地域の活性化
住居50数件の相田の村の秋まつりが開催されました。

毎年10月のこの時期に開催、その内容も毎年全く同じ。異なるのは三つある隣保の幹事持ち回り。

今年は五社神社を守り神とする上相田。




午前中は子供だんじりの練り歩き。







午後、五社神社で各種ゲームと恒例のくじ引き付き餅まき。




ご覧の通り老い若き男女が集まります。

過疎化、高齢化は言うまでもありません。

村の活性化には住民の集まる機会を多くつくる事が前提かもしれません。


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寄せ植え教室

2012年10月04日 | 花と緑
豊岡市福祉協議会但東で寄せ植え教室が開催されました。

参加者は16名。介護をしている元気な人が参加者とのこと。 いろいろな活動がありますね。




こんなのを作っています。




エプロンの先生は家内です。



夫婦そろって忙しい家です。

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帰ってきた花たち

2012年10月03日 | 花と緑
ひょうごまちなみガーデンショーから帰ってきた出展作品です。

明石では少しよわっていましたが、自宅に帰ってきてまた生きいきとしてきました。

左ふたつが最優秀賞です。




庭の方も涼しさとともに、またいろいろな花が咲き始めてきました。





今日、宝塚市の中山寺で下の孫の宮まいりをすませてきました。

この子の父親(私の息子)が単身赴任の海外勤務のため、父親のいない宮参りをする訳にもいかず

少々遅れた宮参りとなりました。

 




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