「地域」

昨日、ほしはらで、ある会にて
「中山間地の地域活性化」について
語り合う会があって。

「まちといなかの交流」
が生むものって、やっぱり
たくさん面白いものがあるなあ～。

と、まず、交流の面白さ、深さに
ますますはまりそうです。


人と人をむすぶ、コーディネーター、
情報を集約し、デザイン発信できるセンター、
そして、
間を結びたいと思う情熱！？が要るっていう話になっていって、
ふむふむ。。。

農家の農業所得の低さと、
田んぼの景観で安らぎを得たり、安心安全・自然環境に働きかけている役割を
冷静に眺めると、
やっぱり、その所得でいいんだろうか、
そういう値段設定でいいんだろうか、っていう話とか。。。

いや、それは、
その景観や自然を守りたい、ふるさとを守りたいっていう人たちが
そういう物語を含めた値段で買ってもらえるような
地域のお米ブランドで
みんなで守っていける仕組みを作っていったらいいとか、
その前例の話とか。。。

こういう議論をする人たちが
増えたらいいんだろうな～。
時代全体の価値観がぐわっと動き出すには、
結論が出ないとしても、こういう議論を
あちこちで起こしていくことって必要なんだと思う。


そして、やっぱり盛り上がったのは
休憩時間の脇道にちょっとだけそれた
「結婚」の話だったりする。
「いい男がいる」っていうのは、地域活性化に重要！！っていうあたり。
もちろん、「いい女」もね。



結婚しよう！というのには、
自分の育ったところに誇りをもっていることが
重要になる人もいるのではとか、
田舎に生まれ育ったことをコンプレックスに思っていた
少年時代がある人の話とか・・・。
それから、だんだん、
自分の田舎を客観的に感じられるようになってきて、
いいとこに住んでたんだと思えるようになった過程とか・・・。

交流を通して、星空をほめてもらって、
はじめて、星空って、どこでもは見えないんだ、財産なんだ！と
思った人の話とか・・・



で、
「いい男の定義って？」というテーマが
夜の打ち上げで、飲みながら語られたりしたのだけど、
お酒も入って、だんだんに脇道にそれて、
自分の好みの男の話とか、もうよく覚えていないけど
面白かった余韻だけ覚えているという・・・。


いい男って、なんなんでしょうね～。
田舎で結婚しよう！と思える条件って、まあ、
人それぞれあると思うけど、
なんなんでしょう～。

それと、
いい男を育てる親の、教育の仕方とか？？


定住促進対策！！で真面目に考えてみたいテーマじゃわ。