aiaiのきまぐれ日記

子どもたちとの日々、いなかの暮らしで感じたことを、きままにおしゃべり。

岡田山の登山(三次市)

2009-06-19 00:29:11 | ナチュラルファミリー
私の住んでいる町に、「岡田山」という山があって、
そこは、旧三次市の最高峰(▲639)でもあります。
で、ウチからすぐそこに、山頂があるんです(ウチから往復4キロくらい)。
山頂からの眺望はすっごく良くて、親子でよくお散歩に行きます。
だけど、
その道のりは、車道(アスファルト)だったのです。

でも、車道の山登りはやっぱり面白みに欠ける!

それで、地域の方に聞いてみると、山道を昔は使って山頂まで行っていたとのこと!!わ~~~~~、その道、知りたい!!

これは探検するしかない!
ということで、夫とふたり、数回かけて荒れて道も失いつつあった登山道を
どうにか通れるようにしてみました!!!
チェーンソーや斧を振るうのは夫。後から片付けるのが私。
そして、とうとう、山頂までたどり着きました~♪
やった~。(追加整備で、夫は草刈機で作業もしたり~)

しかも、しかも、しか~も~、
探検を続けると、
山頂から下る道は、別ルートがあるのを発見♪

来た道を帰らなくてもいいなんて~~~たまらない楽しさ★

「里山を感じるウォーキングにいいですよ。」
っておっしゃってくださったのは、豊原先生。

実は、今日、吾らが先生、豊原でこちゃん先生と一緒に
通れるようになった道を全部続けてはじめて歩いてみたんです。
ぐる~~~っと岡田山を回る長距離コース。
全ルート7~8キロ。
でも、標高差があまりなくて、のんびりと快適にこもれびの中を歩いて
とっても気持ちのいい一日になりました。

ところで、写真はなあに?・・・というと、
私たちが山頂と思っているとこ(眺望のいいところ)とは別に、
一等三角点というのがあって、そこがホンモノ!?の頂上だそうです。
そこに、どなたなのか
『山を愛する夫婦』が結んだ登頂記念を発見して、思わずうれしくてパチリ。
それも、つい最近登られたご様子。
いったい、どなたなんだろう・・・。お近くの方なのかな?
それとも。。。いろいろ考えて、ワクワクしました。

わあ~、私たち家族も、今度登頂記念札を持ってこようかなあ~。
山のがっこうでも、やろう!と思ったのでした!


今度は一緒に、記念札を持って?!歩きましょう~~。



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途中、豊原先生の案内で教えていただいた植物メモ
・イチヤクソウ(山道のまん中に、かわいらしい白い花が♪)
・ギンリョウソウ(林の落ち葉の間に全身真っ白白で透明~な妖精のような花が!!)
・ナツアサドリ(小さなかわいいグミの実。珍しいんだって!)
・クモキリソウ(これも山道の真ん中に咲く可憐な女の子のような花でした)

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5 コメント

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わ~ (あっこむし)
2009-06-19 14:06:26
一緒に歩きたかったわ~

楽しみがまた増えたね!
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楽しみ、増えたよ~ (aiai)
2009-06-22 10:04:49
あっこむしさん
遠くの山もいいけど、近くの山の探検も
おもしろいね~!!
今度は一緒に行こう!
返信する
教えてください (E-やま.net)
2010-05-12 20:22:00
はじめまして。E-やま.netと申します。
広島県の一等三角点の山に、全部登ることを目標にしています。残るのは岡田山と大黒目山の二つのみになりました。そこでこの時期に、
岡田山に登山したいと思っていますが、色々ネットで調べると、舗装道路での登山しかありませんでした。唯一このブログに山道歩きの情報が掲載されていました。登山道の周回ルートの詳しい情報を教えていただけないでしょうか、よろしくお願いします。
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岡田山 三角点 (aiai)
2010-05-13 01:27:36
E-やま さん

岡田山の一等三角点へは、舗装道路で展望所(一般の方が頂上と言っている場所)まで行き、そこからまわるのが分かりやすいのではないかと思います。
登りで山道を選択すると、山道への入り口がわかりにくいのではないかと思うのです。下りにその道を使われると、舗道に出られるので一周できていいかもしれません。
車は、車道を岡田山に向かって最後に曲がる道(池が左カドにある)を下った辺りの右側に牧草地があり、(そこから上り道になる)牧草地はウチの土地なので、その辺りに停めたら、通行の邪魔にならないでしょう。


展望所まではあっというまに着きますが、地元によって草刈りがされていて、眺望がいいです。そこに、「霧望の家」と書かれた東屋があります。(ここで新年初日の出のお祭りがあるので、ぜひいつかいらっしゃってください)

三角点へ向かうには、東屋から、登ってきた方向と逆方向に、人がいつか歩いたらしき下り道が見つかると思います。小さな祠(岡田山神社)の右側です。そこを行きます。そのくだり道は、森林を右側に見て森に沿って歩きます。左側は草刈りが時々されていることがわかり、小さな桜の木が植林されたものが何本かある、という道です。くだり道の入り口に、ヤマナラシや、カシワの木があります。最近、山道の草刈りをしていないので、歩きにくいかもです。

1分もトトトと下ると、すぐに上り坂となります。登り坂に入ると、左が植林、右がドングリ系の木の間の道になったように思います。ここから日陰の道です。ドングリが足元に落ちていたり、ギンリョウソウが木の葉の間から顔を出していたりするような日陰です。
その、少し急な坂(それほどでもないけど、この辺りの山はなだらかなので)を3分くらいか?上りきると、もうそこが三角点です。山道の左側に、折れかかった三角点の木の標識と、石の小さな標識があったような記憶があります。

三角点から、右折して下る道と、直進する道があります。直進すると、山の入り口(さっき歩いていた舗道)へいけます。一度分かれば、なんだ、ここか、と思うでしょう。


三角点を右折しても、末国という集落に出ることができるのですが、ちょっと途中、災害などで道を失っているので、私も何度も迷いました。オススメできませんが、いつかルート案内を作れたらと夢見ています。


小さな山ですが、地元に住んでいる私にとっては愛着のある山です。気に入っていただけるとうれしいです。
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ありがとうございます (E-やま.net)
2010-05-13 18:17:54
aiai 様

E-やま.netです。詳しい情報をご丁寧に書いていただきありがとうございます。先ほどメールを差し上げました。今日は地元の方との心地よい出会いがありました。ぜひ登ってみたいと思います。ありがとうございました。
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