暮らしと自然を模索してる活動人

今日は、「森のおもちゃの会」の方が中心に２月１６日に行なう親子イベントの下見に参加。
私も、１６日にかかわらせて頂くため、現地調査です。
場所は、田丸醤油という醤油やさんの裏山。

田丸さんとは以前、ある方のお宅で２度ほどお会いして、自然や農業のお話を聞かせて頂いたのですが、お宅の裏山にお邪魔したのは初めて。
そこは、整備されていてまるで森林公園のようでした。そして、ツリーハウスもあって、今にも子どもたちがはしゃぐ歓声が聞こえてくるような気がしました。

また、同行していただいたのは、バイオマス研究会の方。ウチにペレット＆薪ストーブを設置工事していただいた方でもあります。田丸氏とその方は、裏山のコナラのチップで作ったペレットの試作が出来たと話し始め、私もそれを見させていただきました。田丸氏のお宅にも、うちと同じ「クラフトマン」が前々からあるそうで、もちろん、自家製の薪も高く積んでありました。田丸さんとも、バイオマス研究会の方々とも、もっとおしゃべりしたかったです！

打ち合わせに寄った「木のおもちゃＨＡＮＡ」のお店では、三次の山寺の和尚さんが偶然寄られました。息子は、そこのお寺で行なわれている森づくりキャンプに参加しています。山のがっこうにも来てくれている大学生たちが、そのお寺のキャンプでも活躍しています。前回のキャンプも好評で、感想文には、大学生たちへのメッセージが多く書かれていたそうです。うれしくなりました。

そして、今日、帰りに寄った川西コミュニティーセンターでは、三次市の里山再生プロジェクトについての聞き取り調査のお客様が来られていました。（どんなお話だったのかな？どんなプロジェクトなのかな？興味津々・・・）
センターで、私は「農山漁村地域力発掘支援モデル事業」の作業をし、また、市の職員の方に「子ども夢学校」についての話を聞いたりしたのです。

暮らしと自然のバランスをこれからどう作ってゆこうとしているのか。模索している活動人にたくさん会った日でした。