岡田山の里山あるき（一周コース点検！）

山を歩くには、絶好のシーズンです！

ほしはら山のがっこうの近くには、一等三角点というのがある
「岡田山▲639」
があります♪

木もれびの下を、のんびりおしゃべりしながら歩けるくらいの傾斜で、
気楽な里山あるきに、木造校舎での休憩もはさみながらの計画をしてみたいな～と
前々から思っています。


で！


今年はじめて、点検を兼ねて昨日、歩いてきました～！

う～ん。久しぶりに歩くと、やっぱり新たに倒れた木や、伸び始めた枝などで、
歩きにくい場所が多くなってる。
でも、うれしいことに、結構歩いてくださっている人があるようで、
人が歩いて踏み固めた気配を感じる（入口から三角点まで）のです。

気楽に来られる、この山を好きになってくださる方が増えたらいいなあ！！


【道案内】

岡田山に上がる車道から脇にそれて、森の中の小路へ。
ここまで、ほしはら山のがっこうから、２キロくらい。


小路に入ってふりかえったところ。


こんな雰囲気の道がしばらく続きます。（携帯のこぎりと斧を手に歩く夫）


山の境石など、暮らしの中の里山だな～という雰囲気がただよっています。


ところどころに、道に迷わないように？ビニールテープが下がっています。


登山道入り口から徒歩１５分程度で、三角点（岡田山頂上）に到着～～。
ここからは、景色が展望できないので、展望台へ行きましょう！


三角点のところで、道は二股の枝状にわかれています！！
そこを右に進むと、岡田山展望台に行きます。今回は、そっちへ。
（左に進むと、木が倒れたりしていて道がわかりにくいですが、末国集落方向へ）


あっというまに、山がひらけて、展望台が見えてきます。


到着！中国山地万歳！すばらしい景色です！！小さなお宮もあります。
休憩所もあります。ここはお正月などには舞台になります。（ゴミ散乱していてちょっと悲しい。。）


展望台地には、一応（！）トイレもあります。そちら方面へ進みます。
左に折れて、アンテナ塔のわき道へ入ります。


ゆるい下り道


３分くらいで下りきったあたりに、湧水が。ここもきっと、江の川水系の源流のひとつです！
（分かりにくい写真になってしまった。。。）


ここから山が荒れていて、写真を撮ることも忘れてしまいました。。。
道案内も、やめておきます。（迷うといけないので）

でも、途中の面白いところを紹介します。
イノシシのヌタ場！！（泥パック！？で虫退治～。木にこすりつけて毛ダニを追い出す！？）


謎めいた石！


ぎゃ～！！マムシっ。
マムシには、「三人目が咬まれる」と言われているらしいです。
事実、一人目は気づきませんでした。
二人目、として通った私は、視線を感じ、立ち止まったら、
「ぎゃ～！！」子マムシが、とぐろを巻いて、にらんでる！気づいてよかった。


木が倒れてます。こういうところがいっぱいあるので、
道自体が見えなくなってます。
夫は「今度はチェーンソーを持って歩く」と言ってました。
どなたか、一緒に行きませんか！？ぜひ、ご協力よろしくお願いします！！


山から集落へ抜けました！末国集落です。
田んぼで作業中のおじいさんが、「さっきあんたらが通った道は、陰陽をつなぐ国道だったんよ」と
教えてくださいました。有名な「出雲岩」というのもその先にあるとか。
今度探検しよう！