あひるやま家の「きょうはここ」

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何考えとんねん!

2006-10-15 23:59:59 | 競馬
今日は京都競馬場(平成18年第5回京都競馬第4日)に行ってきました。

きょうのメイン競走は11R[第11回秋華賞<GⅠ>]でした。私自身もこのレースがメインだと思っていました。
勝ったのはカワカミプリンセス、強かったです。
馬券はハズれましたが、アドマイヤキッス以外の各馬が力を出し切った印象があり、良いレースだったと思います。

で、問題は最終R(12R[天王山特別])。ダート1200m。
私はスリーアベニューを中心と見て、相手をハナマルに絞って買いました。
展開が早くなって差し馬有利かと思っていました(ハナマルは差し馬)が、今日後半のダート戦は前残りのオンパレード。ということで、評価を下げていたのです。
ところが、パドックに行ったらプラス16kgはあまり感じず、気合いが乗って良い感じ。「これなら」ということで対抗格に評価を上げて馬券を買いました。

いよいよ発走。
ハナマルはなんと出走馬中1・2番目くらいの好スタート!
しかし、問題はここから。好位キープ可能な好発馬だったのにもかかわらず、その後後続馬にどんどん交わされ3角では前から10番手(後方から4番手)を追走。鞍上の小牧太騎手は手綱を動かすでも、鞭を打つでもなく、策なく下がっていっている様にしか見えません。
そして、4角では大外に持ち出して、直線追い込みますが届かず6着。ただし着差は、勝ったスリーアベニューだけ7馬身差の大楽勝でしたが、あとはハナ・クビ・クビ・ハナの激戦。
また、ハナマルより前に馬が4頭先着。タマモドンだけが、ハナマルの後ろから4角手前から仕掛けて長く良い脚を使っての3着でした。
「道中、好発を活かして前にいたら…」というようなレース内容。しかも、前残り馬場だったのにもかかわらず、何もせずに前団をキープしなかった騎乗内容には不満が残りました。

※後刻追記
小牧騎手は「脚を余して負けてしまった」と。
それやったら好発を活かして前でレースせえよ!


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