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2021/03/04

2021-03-04 09:21:00 | 日記
「親日韓国人ですが、何か?」という本の続きです。

中年より上の世代の韓国人は日本に対して不勉強だそうで、安易な決めつけや妙な被害意識とセットになった自尊心をそのまま信じているといいます。

韓国社会において政治的に反日ではない人、日々反日活動に熱中していない人でも何かきっかけがあって、少し刺激されればすぐに反日観に火がついてしまうそうです。
新型コロナウイルス問題では中国を批判していて北朝鮮の共産主義は批判している人でもです。
必ずしも左派を支持している韓国人だけでなく、もっと素朴な人たちも持っている常識ということを知っておいた方がいいそうです。

さすがに韓国人の若い世代は中国と北朝鮮を共産国家、不良国家として多くの人が嫌っていて現政権もメディアもみんな左派なので、そういう報道をしないだけみたいです。


日本人は韓国人より比較的、自分で調べる人が多いといいます。
WWUKさんのYouTubeチャンネルでのコメントでは動画を見て日韓歴史についていろいろ調べるようになったという声が多いそうです。

しかし、日本の10代から30代くらいまでの若い世代は韓国の男性は優しくて男らしい」や「韓国は情に熱い」などといったK-POPや韓流ドラマなどによって現実とは異なる韓国のイメージが定着している。
そういう意味での勉強不足はあるかもしれません。
しかし、勉強不足とは一概に言えないのが日本人は政治とエンタテイメントを完全に分離して論理的に考えている人が多いからこそ生じた現象とも言えます。

その反面、韓国は基本的に何でもかんでも政治的に利用しようとする傾向にあります。
でも韓国国内で「反日種族主義」という本がベストセラーになったことで韓国人も日本に対するイメージが相当変わったのではないか、とのことです。

韓国で親日派と言われれば、もう何の説明も必要なく100%悪い人、民族を裏切った者という意味だそうです。


次は「遺憾」という言葉についてです。
漢字が最近韓国で使われていないみたいです。
韓国語で遺憾(ユガム)というのは漢字語で、漢字語にはものすごく冷静で情緒が入ってないと受け取られてしまうみたいです。

これでは日本側が何回も遺憾と言っても同じだと思いました。




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