Eri's blog

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宗教とマスコミと報道

2022-08-08 01:10:00 | 日記
ヒストリーチャンネルで統一教会から分派されたとする世界平和統一聖殿(サンクチュアリ教会)についてやっていました。

合同結婚式のところが映っていて、王冠を身に着け、セミオートライフルを携えて参列していて、初めて見ましたが異様な光景でした。

アメリカでは2018年にフロリダ州の高校であった銃撃事件が起きてから合同結婚式のことを報道するようになったそうです。

やはり、統一教会やサンクチュアリ教会はどこがいいのか全く分かりませんが、日本では容疑者と警備のことについてはあまり報道せずに容疑者を擁護するような、あり得ない報道をしたり、前からありましたが安倍さんが悪いという方向に誘導してるみたいで、報道の仕方が本当に酷いと思います。

創価学会を叩かず、なぜ統一教会だけを叩くのか他の宗教団体や活動家など、危ない団体は他にもあると思うんですが、1つだけ叩いたとしても何の解決にもならないと思います。

前にも同じようなことをやっていて、また今もやっていることに呆れてしまいますが、マスコミや特定野党にとって都合の悪い人たちだけを叩いていると思います。

間違った情報を信じ込んだ人が、また別の事件を起こす可能性も0ではありません。

重大なことだとマスコミは思っていないのか、今本当に報道しなきゃいけないことは台湾やミサイルのことなのに、それがあっても統一教会のことよりも報道してる時間が少ないのは台湾やミサイルのことから目を逸らしたいからなのでしょうか?

安倍さんが言っていたように台湾有事は日本有事だと思います。


前にも書きましたが、今回のことは疑問な点が多いですし、本当に慎重に見ていった方がいいと思います。

こんなに腹立たしく思うことも滅多にないのですが、それだけ安倍さんは影響力があってマスコミにとっては都合の悪い人だったのかもしれませんが、死人に口なし状態で無理矢理印象操作をやり続けるのは異常だと思います。


あと、マスコミに踊らされている人たちも容疑者、奈良県警、マスコミ、あとどこの国とは言いませんが、安倍さんが亡くなって喜んでいる人たちの思う壺だと思います。


今日で1か月になります。
あっという間でした。

他の方がTwitterに「暗殺事件に関心を持たせないようにしているのは明らかだ。一国のリーダーが殺されているのに真相究明しようともしない。再発防止を提案するメディアもない。テレビをとおして見ている世界は全く別の物なんだぞ!と叫びたい気分だ。」と書いていましたが、マスコミや警察は真相究明したくない別の理由があるのではないかと疑ってしまいます。


2022/08/01

2022-08-01 17:09:00 | 日記
安倍元総理の本「新しい国へ 美しい国へ 完全版」を図書館で借りて読みました。初めて読みました。

共著で本を出してたのは聞いたことがありましたが、「美しい国へ」と今回読んだ本があることは知りませんでした(安倍さんごめんなさい)。
「美しい国へ」は2006年で今回の本は2013年なので、政治にまだ関心がなかった頃だからかも知れませんが、発売されていることすら知りませんでした。

図書館に行っても調べたことがなく、そういえば政治家さんの本は1回だけしかないと思います。
調べずに偶然見つけましたが、参議院議員の佐藤正久さんの安全保障についての本しか読んだことがありませんでした。

他の人が安倍さんのことを書いている本は見たことがあります。

ちゃんと評価するところはして批判している人もいますが、安倍さんのことをずっと批判だけしている人が理解できないので、どんなことを書いてあるのか少しだけ見たことがあります。

日本では今まで安倍さんがいることが当たり前でマスコミの報道の影響もあるとは思いますが、安倍さんには暴言でも何を言っても本当は誹謗中傷に当てはまることが、ただの批判だと正当化されてたところがテレビ、新聞、ネットでもあったと思います。

今まで安倍さんの悪いところを取り上げ、良いところは報じず、言ったことを切り取ってまで悪く見せたり、今回は容疑者を擁護するような報道の仕方もやっていておかしいですし、今までのことも含めて正直に言って狂ってると思います。

ずっと前から変わっていませんが、今回のことでさらに報道の仕方が酷くなったのと、そういうことする人たちは人として最低だと改めて思いました。


今回借りた本の完全版にも2006年のが載っていますが、安倍さんは時代を先読みしているところがすごいと思いました。
この本に載っていることは今でも当てはまることが多いですし、勉強になると思います。
外交のところは世界情勢が違うので、今とは違うかなと思ったところもありました。

2006年に全く聞いたことがないジェンダーフリーという言葉でも私が知らなかっただけで、その頃からその言葉を知っていたことに驚きでした。今見るとアメリカの影響もあるかもしれませんが、聞くことが多いなと感じてた言葉でした。

「端午の節句やひなまつりで男らしさ・女らしさを押しつけるといって否定するような教育が行われていることが指摘され、東京都教育委員会のように、この用語を使うことを禁じる自治体も出てきて、その結果ジェンダーフリーという言葉は使われなくなってきたが、ジェンダーフリー的な考え方は、教育現場に広く普及している」と書いていました。

家庭科の教科書などは、「典型的な家族のモデル」を示さず、「家族には多様なかたちがあっていい」と説明すると書いていましたが、「多様」という言葉もよく聞くようになりましたが、私は前から特に政治的なところでこの言葉が出てくることが多いので、怪しいと思っていましたし、まやかしの言葉だと思っています。

安倍さんは以前、自民党の「過激な性教育・ジェンダーフリー教育実態調査プロジェクトチーム」の座長をつとめていたことがあるそうですが、初めて知りました。

「たしかに家族にはさまざまなかたちがあるのが現実だし、あっていい。しかし、子どもたちにしっかりした家族のモデルを示すのは、教育の使命ではないだろうか。」と書いていましたが、その通りだと思いました。

最近発売された本みたいと思ってしまうところが他にもありましたが、この本を読んで安倍さんについて知らなかったこともありましたが、勉強になりましたし、心から読んで良かったと思える本でした。