カウカウタイム

日本で働くいち美容師がハワイでヘアメイクアップアーティストになるまでの日々の記録 2008〜2012

大変だったこと 1

2009-02-26 | 〜2011迄のハワイ生活記録
実はこの一週間、私はとってもブルーだった


今は全て解決して落ち着いたけど
あまりの心身疲労からまた風邪をひいてしまった



事の始まりは水曜日

いつものように学校からかえってメールを開くと
今回の滞在を認可してくれているアメリカ本土の会社からだった

「おめでとうあなたのアメリカ滞在は無事終盤を迎える事が出来ました。
  今までの経験を生かし、自分の国に帰っても云々・・・最終結果報告をお願いします」

そして最後に

「今度この報告を怠るとあなたの合法的なアメリカ滞在は却下される恐れがあります。」


なんだと?!


あわてて自分の重要書類を引っ張り出してみた


実は今月の初めにも同じようなメールを受け取っていたが
まだあと1年以上も滞在があると思っていたので無視していたのだ
(実際、心当たりのない方はこのメールは無視してくださいと書いてあった)


書類上の数字を目で追う
自分の滞在終了期間の所に来た時、頭をハンマーで殴られたような衝撃をうけた

2009年3月2日・・・・

2009年3月2日 


すぐじゃん



実はハワイでの受け入れ会社を変えた時、出入国に必要な大事な書類の再発行をして、滞在期間をずらしたのだけど
その時発行された書類の日付が間違っている

私、一年間違えて申請しちゃったんだろうか・・・
いや、そんなはずはない、じゃあ何故?

そもそも何でこんな大事な事に今まで気付かなかったんだろうか



再発行に関する以前のメールは肝心な所を削除してしまっていた
これではどっちのミスでこうなったのか、こちらでは解らない

あわててメールを書こうとするが、まともに文章が出てこない
それでもなんとか「間違ってます、あるいは私が間違いでした?!」的な不可解なメールを書き
以前再発行してくれた担当者の元へ送った


次の日、メールはまだ帰ってこない
今度は直に電話してみた

窓口の女性に説明するも、
焦りからか途中からパニックになって相手の言ってる事が全く聞き取れなくなった

電話口で
「とにかくメールを送ったんです!メールを読んで返事を下さい。
 日にちが間違ってるんです!言葉では確実に理解出来ないんです」
と、何回も繰り返した


自分の英語力の低さに落ち込んだ


ああ、でも落ち込んでられないのだ、
英語で通じないなら日本のエージェントに連絡しよう

落ち込むのは本当に日本に帰る事になった時だと自分を奮い立たせて
今度は日本のビザ関連の会社に連絡した

日本は今、金曜日の朝
早ければ夕方には返事が来るかもしれない


悶々と考えながら仕事を終え、帰ってみるとまだ返事はどこからも無かった


土日は連絡がないのは解っていたので、ただ待つしか無かった
つらい週末だった



最近結構こっちの生活に慣れてきて、細かい事で不平を言ったり
「日本の方が絶対いいよ」などと言っていたからバチが当たったのかもしれない

ペレ(ハワイの神様)はきっとどこかで見ていたのだ

そんなにイヤなら帰れば? と



CさんもZabonも5月に来るって言ってたなあ

ダンナも来るって言ったなあ

今メールでやり取りしてる来月のお客さんに
「会えるの楽しみにしてます」なんて書いちゃったなあ・・

お母さんに怒られるだろうなあ

社長になんて言おうか・・・

などと、色んな事をぼーっと考えた
改めて思うと、予定とは結構先まで詰まっているモノだ


何よりも、自分のうっかりミス(あるいは見落としミス)が悔しくて
生まれて初めて悔しくて眠れないと言うのを味わったのだった





続きはその2で




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