ダ○シンズ来る２

ハワイに着いた当日はみんな時差呆けでぼ～っとしてるので
特にイベントは入れずに早めに休んでもらった



活発に動き回るのは２日目から

この時期アフタークリスマスセールもやっているので
買い物するにはぴったりの時期だ


久しぶりにアラモアナに行くと
地元の人も観光客もいり乱れてすごい賑わい


普段行かないブランドのお店にも一緒に入って物色する
じっと観てるとだんだん欲しくなってくるから危険です


それまで後ろで優しく見守ってくれてた系のＪｙｕｒｉママでしたが
ルイヴィトンではあっという間にいなくなってしまい
数十分後、目当てのバッグを確実に手にしていました
その目は正にハンターの目だった・・・お見事


ブランド品には無頓着なので
通常の値段を全く知らないのですが
ママ曰く今回のヴィトンは通常より３０％ほど安かったそうです

後で聞いたと所によると、どうやらユーロが関係してたとか・・
難しいことは分かんないが
安く買えたのはラッキ～だって事にしときましょう



夕方６時過ぎ
サーフィンにいってたＳｈｉｈｏも合流し予約したレストランへ行く途中

Ｊｙｕｒｉさんのハワイアンジュエリーを買いにＭａｘｉへ立ち寄った

気に入ったバングルが見つかって支払いをしてた正にその時

急にバチッと音がして
一気にお店の電気が全部消えた

（この時Ｊｙｕｒｉさんは賺さず自分の置いたお金を握り返したそうな
　それに対してお店の人は商品置きっぱなしだったとか・・・危ないよ～～）


はっとなって外を見たら、向かいのレストランの中も真っ暗だった

「あは～、停電だ～～」
とＮｉ－ｔａが脳天気に笑った横で

私は頭から血がさーーっと引いた気がした


ハワイで停電の経験は今までないけど
数年前地震の後の停電が復旧するのに１週間近くかかってとても大変だった事を
ミルが言ってたのを思い出したからだ


ハワイの電気系統はとても弱い

通常長くても１０分程度で戻る日本の停電とは訳が違う




とりあえず暗闇の中で支払いを済ませて外に出たら
お店から閉め出された観光客が通りに増えてきた所だった

向かいのホテルのロビーといくつかのホテルの非常階段の明かり
車のライト以外はすべて消えていた


みんなどうしていいか分からずに
とりあえず明かりのある場所にじわじわと集まっている感じ

真っ暗、というわけではなかったけど
明らかに町の雰囲気はいつもと違って異様だった


その中で感心した事と言えば
信号の消えた道路を渋滞しつつも車やバスが道を譲り合いながら
ゆっくり流れていたことだ

その上数分後には金曜日恒例のヒルトンの花火がうち上がる音が聞こえてきて


この非常事態に、何処までこの島の人間はのんきなんだろう

なんかもう、不安を通り越して可笑しくなってきた・・・



とは言え、笑ってみたところで予約のレストランには当然入れる訳もなく
雨も少し降り出したのでとりあえず私の家に避難することに


こんな時何が困るって
ワイキキは高層ビルが多いって事でしょ（ちなみに我が家は１５階）


もちろん階段で上りましたよ



しかし家に戻ったものの
相変わらず真っ暗でコンロも使えず料理も出来ない

何か食べるものは・・・と思いついたのは

みんなの持ってきてくれたお土産＆Ｚａｂｏｎのお菓子、大活躍


懐中電灯の明かりのしたで駄菓子をむさぼる女５人・・・

とんだ　ＷＥＬＣＯＭＥ　ＰＡＲＴＹ　である


「日本が恋しくなったらしみじみ食べてってつもりで持ってきたカープカツを
　まさか自分がこんなにカツえて味わうことになるとは・・・」（Ｎｉ－ｔａ談）


駄菓子で何となく空腹を紛らわせた後は何もすることも無くなり

友人Ｎちゃんからの「電気は明日にならないと戻らない」とのメールを受けて
もう完全に諦めがついたので

とりあえずみんなはコンドに戻って明日に備えることにした



しかしナゼ、よりにもよってこの時に
滅多にない停電なんて事態が起こるんだろうか・・・・


社員旅行時代から
「絶対に旅行中は何かが起こる」
を合い言葉のように唱えてきたけど
まさかここまで大きなハプニングに遭遇するなんて思いもしなかった


もうこれ以上何も起こりませんように・・・
今は笑いの神より平穏の神に降りてきて欲しいわ～～っ


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Ｍａｈａｌｏ

ダ○シンズ来る

４泊６日の滞在を終えて
今日友人達は帰って行った

私は早朝から仕事だったので見送りに行くことは出来なかった


３組目のお客様を送って外に出た時に空を見上げて
「今頃飛び立ったな・・・」
と思った


４日なんて本当にあっと言う間で
彼女らの休暇が終わったと言うことはすなわち私の休暇も終わったって事で

またいつもの生活が始まった事を
会社の駐車場でぼけっと考えた

もうしばらく休み呆けは抜けそうにない・・・・

「あ～、どうして楽しい時間はこんなに早く過ぎてしまうんだろう」




今回遠路はるばる来てくれたのは
もと同僚、Ｎｉ－ｔａ、Ｊｙｕｒｉさん、Ｓｈｉｈｏの三人と
Ｊｙｕｒｉママのあわせて４人

本来ならここにＺａｂｏｎが入るはずだったけど
お仕事の都合で今回は欠席


そこですかさずＪｙｕｒｉママがピンチヒッターに入ったという訳




４人全員がハワイ初めてなので
どんな風に楽しんでもらうか色々考えた


彼女達とは何度も社員旅行に行っているので（ママは別だけど）
大体どんな事が好きか予想はつく

そのポイントはずばり
食い物と買い物に重点を置くことだ

そしてめんどくさい作業をさせないこと（特にＪｙｕｒｉさん）

うん、分かりやすい



２５日の朝、空港まで迎えに行った

個人用出口の前では
地元の人たちがレイを手に家族や友人を迎えるため混雑していた

最初は超ハワイ的にムームーでお出迎えでもしてやろうかと
一応持っていったモノのさすがにそんな格好の人はいなかったので
そのままの服でいることにした



空港＝＞ホテルまでは普通タクシーかシャトルバスで行くけど
今回はみんなへのクリスマスプレゼントとして
リムジンを手配

私は仕事でよく乗っているけど
普通あまり乗ることは無いと思うし

私の中では、リムジンってある意味ハワイのイメージのひとつなので・・ハイ



空港で最初にＬｉｍｏを見た時の
ＪｙｕｒｉさんとＳｈｉｈｏの会話

「あんな車、一体どんな人が乗るんかね・・？」
「間違ってもあたしらみたいなんじゃあないじゃろ・・」


イイエ今日はあなた達に乗って頂きます



この演出にはみんな予想以上にテンションが上がったので
しめしめといった感じでした

やっぱ物より思い出でしょ



その後チェックインまで時間があるので
軽く車で市内観光へ出発

モアナルアガーデン
ヌアヌパリ
カメハメハ大王像＆カワイアハオ教会、云々

超ベタなスポットばかりだけど
以外にこういう場所は
最初に行かないと行くチャンスを逃してしまうモノです




この木なんの木の下でご機嫌なＮｉ－ｔａ



本来はそこで終わりだったけど
ドライバーさんの好意で
おまけにカカアコパークまで海を見に連れて行ってもらいました




天気も良くダイヤモンドヘッドもとってもキレイ



ホテルにチェックイン後
日本からのお土産を大量にもらいました

みんな重いのに、米やら本やらお菓子やらを
待ってきてくれて・・・


Ｚａｂｏｎからのお土産もしっかり受け取りましたよ
どうもありがとう


ただこのお土産菓子達が
後に思わぬ大活躍をする事になろうとは
この時は誰も予想しなかったんだよね・・・・


というわけで次回に続く



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Ｍａｈａｌｏ

メレカリキマカ！

Ｍｅｒｒｙ　Ｃｈｒｉｓｔｍａｓ


気づけば世の中はクリスマス
今日はイブですね

年賀状代わりに送らせてもらったクリスマスカードも
もう日本に届いてる頃だと思います


ハワイのクリスマス
メリークリスマス＝＝メレカリキマカ

といいます


でも実際耳にするのはＴＶのＣＭぐらいで

ほとんどの人は
「Ｈａｐｐｙ　Ｈｏｌｉｄａｙｓ」
と言っていることが多いです


最近も（？）日本でもクリスマスを祝うのは当たり前になっていますが
やはりこちらのクリスマスは若干ニュアンスが違うようです

なんというか・・年末に近い感じ



数日前から会社には
沢山のエージェントさんや得意先の方がプレゼントを持って挨拶に来られます

日本の人も多いので
品物を渡しながらぺこぺことお互いに頭を下げて

「来年もよろしくお願いしますね」

「いえいえ、こちらこそ宜しくお願いします・・。」

とやってる姿は
まさにお歳暮ではなかろうか



廊下にも沢山クリスマスカードが張り出されていて

「来年も益々のご繁栄を・・・」云々
書いてある内容は年賀状の前渡しみたいな感じがする


沢山取引先がや来ると言う事は
それだけ返さないといけないと言う訳で・・・

数日間は結構ラッピングばっかしやってました


数が多いので
渡す直前に中身が分かんなくなっちゃったみたいで

「あれ、どっちの紙で包んだっけ？！」
などと社長から電話がかかってきたりして
結構こっちのクリスマスも大変なんだな～と思いました


でもこの風習はアメリカ本土や人種によっても全く違うと思うので
一概には言えませんが・・・




会社がもらったプレゼントは今日のクリスマスランチパーティ
（仕事中にこんな事出来るのってアメリカだな～）
でのくじ引きでみんなに分けられました




それぞれの戦利品を手にポーズ

私は１２等のチョコ、お隣は１等のサンタさん
お孫さんにあげるそうです



そして今日、クリスマスイブ

私は一人家でワイン飲みつつブログを書いてる訳で・・・

なんて寂しい子なの？！
と思わないでください



昨日までちゃんと（？）飲み会やってました


こちらではクリスマスはやはり家族と過ごしたり
友達のお家に料理持ち寄ってパーティーしたりして過ごす人が大半です


しかし今日の私は

仕事の後速攻で買い出しに行き
洗濯機を回し、掃除機をかけ
料理の仕込みをしました

なぜかって


明日日本から４人友達が来るからです


わ～久しぶりに会えるのですごく楽しみ


パーティーなんて行ってたら
ぐだぐだのまま二日酔いでお迎えする事になるので
今年は仕込みに集中する事にしたというわけです


このシーズン、やはり世界中からハワイに人が集まるようで
「うちも明日から友達が来るのよ」とか
「来週そうそう日本からお客さんが来るから」

といった会話があちこちで聞かれます


円高も手伝って今年のクリスマス、ハワイはにぎやかになりそうです


私も折角遠くから来てくれる皆
にはしっかり楽しんでもらえるように努力したいです






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Ｍａｈａｌｏ

あめあめハワイ

ハワイにも雨期があることをみなさんは知っていますか？





常夏という言葉が示す通り１年中暖かいハワイ


でも一応季節という物があって５月～１０月が乾期（夏）と１１月～４月の雨期（冬）に分かれています


一応今は雨期のまっただ中なので
２日に一度は雨が降っています



でも日本の梅雨のように１日中降り続くことはまれで

明け方降ってやんだり

１０分ほどザーッとふるシャワーと呼ばれる雨もあります

全体的には晴れているのに、急にさあっと降ってくるLiquid sun shine（天気雨）も多く
ウェディングの最中にこれが降ると、天（神様）が二人を祝福しているといいます



そして決まって雨の後には虹


一年ハワイにいると一生分の虹が見れると言っても大げさで無いぐらい
虹との遭遇率は高くて有名です

虹にも色んな種類があるみたいですが
夜、月の周りに出るMoonbowは一度みてみたいモノです




昔、教科書に「虹の足」という詩が載っていて
確か谷川俊太郎作だったか・・・


虹の袂にある家の人は、自分の家が今虹の中にあることを知らない
幸せも似たような物でその中にいる時には気づく事がない

というようなくだりに
子供ながら強く感動したのを覚えています


２０年以上経った今でも虹を見る度にその詩を思い出し
自分はいま虹の中にいるのだろうかと考えます

いつも答えは一緒なんですけどね・・・

健康な体があって
家族や友達がいて
やりがいのある仕事があって
いたい場所にいる

虹を見ると少し幸せな気分になるのはこんな理由があるからかもしれません













以上　虹３連発でした



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Ｍａｈａｌｏ

ホノルルマラソンの応援

どうやら私、風邪をひいてしまったみたいです


昨日１４日は日本人の大好きなイベントホノルルマラソンが開催されて
約２万人以上が出場しました




数日前からワイキキの町は調整の為に走る人を多く見かけるようになり
アラモアナセンターも、やけにふくらはぎのパリッとしたアスリートの方達の集団や
いかにもスポーツ好きそうな夫婦の姿が多くなっていました



ホノルルマラソンは代表的なハワイのイベント

自分で走れと言われれば絶対に無理だけど
応援ぐらいは出来るはず


そんな風に考えて、サポーターのお話しを頂いた時
二つ返事で張り切って応募したはいいけれど

よりによって朝から土砂降りの雨


当日はまだ暗いうちに公園前に集合し
眠たい頭で開催の合図の花火を眺めた


朝５時から打ち上げ花火をバンバンあげるあたり
観光地だなあ、と思う

普通に生活してる人は当然寝てる時間だけど
そんなこととか全然気にしないのね、この島は・・・



代表の人から今日の説明を受けてる最中
早くも車いす走者の人がすごいスピードで通りを走り去っていった

焦ってみんなで応援グッズを持って通りに並ぼうとしていたら
続いて先頭ランナーの集団がこれまたあり得ない速度で走り去っていった

あのスピードで４０キロ以上走るなんて考えられないんですけど・・・


考えてみればマラソンと言えば町内マラソン大会ぐらいしか見たことなくて

プロの人の本気の走りって初めて見た




だんだんとランナーの数は増えていきます

雨は無情にもザーザー降り続き
みんなビショビショになりながら私たちの前を走っていきました


すごい・・！なんか分かんないけどこれってすごいイベントだわっ




次第に私たちの応援にも熱が入ってきます
叫ぶ３０代女子ふたり・・・ランナーの方も時々手を振って声援に答えてくれます



今回１０名ほど日本の有名人が参加されてたみたいで
内心うきうきしてたけど
すごい人数と雨のせいで誰がだれやらさっぱり分かりませんでした


スタートから２時間近く経って友人と
「結局有名人だれも分かんなかったね」
と話していた時

横から「Ｑちゃん！Ｑちゃん」と声がして

はっと振り返ったら
あの高橋尚子さんが風のように通り過ぎて行きました

しかも横走りで・・・・


私たちはもうとっくに通り過ぎたものと思い込んでいましたが
今回は誰かの応援もかねて走ってたみたいで

「がんばって、がんばって」と言いながら走っていました


もう今回彼女に記録は必要ないんですね

その姿は明らかに一般のランナーとは違って
一瞬だったけどすごく目立っていました

何というか、走り方がもう普通の人とちがってた（けして横走りだったからではなく）

やはり彼女もプロなんだな～～と感動しました
見れて良かった



その後３時ぐらいまでゴールした選手の誘導などで１日中動き回った結果

本日体調をくずし会社も早退しました

社長、職場のみなさん、ごめんなさい・・・

明日予定されていた食事会もキャンセルすることに・・・



人を応援する前に、おまえがもっとがんばれよって感じです・・・



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Ｍａｈａｌｏ

出張着付け

出張着付けの依頼が入り
午後から社長と出かけたはいいけれど

よく聞いてみればお客様は着付け教室の生徒さんだった


せっかく教えているのに
こんな時こそ自分で着て頂きたい・・・


複雑な気分で車に乗ること３０分
平等院の近く　Ｋａｎｅｏｈｅの山の中に車はどんどこ進んで

大きな門をくぐって、ゴルフ場でも出来そうな私有地の中に入っていった


噂には聞いていたが、生徒さんの一人、今日のお客様はホテル王の娘さんなんだそうです

「お金はお金持ちか好き」だとか
「お金のあるところにお金が集まる」とか言うけれど
今日のお宅を見て、ホントにそう思いました


だって家の中の敷地はゴルフカートで移動するんだよ

今日案内されたのははなれというやつで（それでもうちの実家ぐらいあった）
見上げれば、はるか先の丘の上に母屋らしき建物が見える


持っている着物も素敵な物ばっかりで
中には人間国宝の職人さんが作った着物も数点あった


まさかハワイで、人間国宝級の着物が見れるとは・・・・



着付けはわりと粋な感じがお好みということでゆったり仕上げ
時間も余ったので着物など見せて頂いて和んでいたところに
玄関の方からでっかい旦那さんが入ってきた

それに続くようにガタガタッと音がして

奥様の悲鳴

「ＮＯ！犬は入れないで！！止めて止めて！！」

瞬間はっとして、とっさに奥様と犬の間に割って入って
頭をがしっと押さえたはいいけど・・





よく見たらこの犬、めっさでかいんですけど　しかも２匹



頭持ったまま固まった私と横で同じく固まってる社長
悲鳴を上げて逃げ回る奥様・・・


部屋の中はちょっとしたパニック状態


改めてじっと犬を見た
こいつ絶対立ったらアタシよりでかいはず・・・



最初の勇気はどこへやら、棒みたいに固まっていると


先ほどの旦那様がぬっと来て
まるで野良猫でもつまむみたいに巨大な犬の首根っこをぎゅっとつまんで

ズルズル、ポイッと外に放り投げてくれた




よくよく考えたら私はでっかい犬はニガテなんだよ～～

なんだかよく分からないけど
普通のシェパードを２倍ぐらい大きくしたような高そうな犬だった


「高い着物」という先入観があったのでとっさに手を出してしまったけど
もし噛まれていたらきっと縫わなくちゃいけないだろうな

とか考えたら、帰りの車でぞっとしたけど


逆に最初に奥さんを置いて逃げていたらもっと怖い結果になっただろう

と思うと、胸をなで下ろさずにはいられませんでした

やっぱし犬は怖い・・・



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Ｍａｈａｌｏ

ダッカルビ！

仕事柄、普段はあまりニンニク料理は食べないようにしています


しかし明日からは２連休と言うこともあって
今日は思い切り韓国料理を堪能


早めの忘年会もかねて７人でやって来たのは
South King St. X Keeaumoku の角にあるチュンチョンダッカルビ

ウオルマートのすじをずっと山側にのぼった所にあります


地元に住む韓国人ご用達のお店らしく
狭いお店のなかはずっといっぱいでした





このお店の名前にもなっているダッカルビ

野菜もお肉もいっっぱい入ってめちゃうまでした

お鍋の後に作ってくれる焼きめしもこうばしくておいしかった


他にもチヂミや唐揚げなどをみんなでつつき
ピッチャーでビールも結構頼んで

お一人様＄１７（チップ込み）はお値打ちだと思います


辛いのがＯＫな人には是非オススメなお店です




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Ｍａｈａｌｏ

点灯式に行ったけど・・・

あっという間にクリスマスシーズン到来





１２月の６日にはダウンタウンでクリスマスツリーの点灯式が行われました

夕方６時からだったので
仕事が終わってからうきうきして駆けつけたものの

こんな時に限ってカメラを忘れてしまった・・・


と言うわけで
写真は１枚もありませんが

ツリーと言うよりメインはパレードで
電飾で飾り立てられたトラックや消防車、なんかがいっぱいでした

近くの会場では
一般から募集されたらしいツリーやリース、ジンジャーハウス（お菓子の家）
などが展示してあって
私としてはこっちのほうが面白かったです


ツリーの飾り、今年はカップケーキやドーナツ、キャンディーのような
お菓子系のオーナメントが目立っていました



リースの種類に至っては
普通では考えつかない材料を用いた物も多くて

自転車の車輪を使ったり
銃の薬莢だけで出来ていたり
ＧＩジョーだらけのリースなんかもあって
写真をお見せできないのがホントに残念です



普段車が無いので、夜にダウンタウンに行くことは無いのですが
今日ばっかりは地元の人たちであふれかえっていました

こんなに人が多いにもかかわらず日本人の姿はあまり見ませんでした


みんなワイキキで遊んでいるのでしょうか
もったいない・・・

と言いつつ、私も今回初めて来たんですが


この時期に滞在する事がまたあれば
是非訪れたいイベントのひとつだと思います





これはモアナサーフライダーのツリー
白でまとめてるところがモアナっぽいですね


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Ｍａｈａｌｏ

Ｔｈｅ Ｂｕｓ

毎日バスで通勤していると色んなヒトに会う

日本では考えられないような場面も度々・・・

「今日こんなヒトがいたよ」と話しても

「ハワイだから、色んな人がいるから。みんな自由だからねえ」

と言うような、のほほんとした答えが返ってくる
ほんと、ここは自由人がいっぱいである







ケースなしでそのままウクレレをもって乗ってきて、さりげなーくハワイアンを歌い出す人
けっこう上手かったりして・・・
運転手さんも何も言わないし
降りるまでに３曲ぐらいきかせたもらいました



目の前のおじいさんが急にごそごそ何かを始めたと思ったら・・・

・・・手品だった

かなり芸達者で淡々と４種類ぐらいやってくれた
まわりの人もだまってじーっと見てて
終わったら軽く拍手がおきた
単に人に見せたかっただけかもしれない




生花のレイをつけて乗ってきた７，８歳の少年

学校でなにかいいことをしてもらったらしい
周りの人に　「ぼく、がんばったんだ」　的なことを
うれしそうに話していてほほえましかった



あと、お年寄り、体の不自由な人に席を譲る事は徹底していて
とても良いことだと思います


時々旅行者が知らずにでんと座っていたりすると
歩行器をもったおばあさんが

「あんた！そこどきなさい！」と

ずばっと言ったりするのも面白いです


私も一応女性なので
席が空いた時、隣に立っているのが男性だったら
必ずと言っていいほど「どうぞ」と座らせてもらえます

このマナーの良さはどうやったら日本に浸透させることが出来るのでしょうか

本当にいつも感心してしまいます



でも満員のバスで隣の人が

「こんなに臭っちゃ捕まっちゃうな、捕まっちゃうな」
とブツブツ言いながら

明らかにやばいお薬のような葉っぱのような
小さいビニールに入った包みをムキムキし出した時
（ヒ～～、誰か変わって～～）と心の中で叫びました


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Ｍａｈａｌｏ

学生さんいらっしゃ～い２

研修最終日　１日がかりで模擬挙式の準備や研修が行われる


今日はミニファッションショーもあり、生徒さん達は楽しそうだった



アメリカ、イギリス、スペイン、ハワイなどの代表的なデザイナーのドレスを
数人の生徒さんに着せて登場させると

会場は収集がつかないぐらい大騒ぎになって、フラッシュの嵐

「かわいい～～めっちゃかわいい～～」
の大合唱でした
（確かにモデルになった子達、みんな美人揃いだった）

そんなに喜んでくれるとこちらとしてもうれしい物です




もう何年もドレスに囲まれて仕事をしていると
自分にとってドレスがただの商品の１部としか見れなくなっていたことに
こんな瞬間気づかされます

やはりウエディングドレスはいつまでも女の子にとって憧れであってほしいし

初めてそれを着た時の感覚はいつまでも覚えていてほしい




午後からは
生徒さんが花嫁、花婿、ブライズメイド、ベストマンになって
本物の牧師先生のもと、本番と全く同じように模擬挙式を行いました


他の子達もみんな、サマードレスを着たり、レイを着けたりして
式に参加します


お嫁ちゃんのヘアは私が担当させてもらいましたが
着替える場所が無く、トイレに道具広げてやりました


本番では考えられないけど、そこは実習なのでご勘弁を・・・

来年は控え室もらえるように社長に交渉しますからね





５０人ほどのクラスで唯一のメンズが新郎に選ばれました

思えば私の美容学校時代も１クラスにメンズは一人だけでしたが
（一人だったらたんにメン・・なのかしら、あれ？マン？）
不思議と違和感なく普通にみんな仲良く卒業しました
彼もそんな雰囲気だったので、当時の同級生を思い出しました

元気かな・・？くぼっち
今頃美容室経営しながらイイお父さんになってるよね、きっと



まあ、くぼっちの話はさておき
学生のうちからこんな研修してもらえるなんて
今の子達って幸せだな～と思います


ブライダルの専門校といっても、
正直この中から将来本当にじっくりとブライダルと関わっていく人は
半分にも満たないでしょう

でもせっかく専門的に学ぶのなら是非ブライダルの世界へ入ってもらいたいです


一生に一度の大事な日に関われる仕事なんて
そうそうないですから・・


そんでまたいつか、もうちょっと大人になったら
またハワイに戻ってきて欲しいと思います









ちなみに一晩明けて今日
お友達Ｓさんの店に遊びに行ってみたら

こっちは修学旅行の高校生（ヘアメイク科だって！びっくり）が４０人近く
ドレス試着体験にきてて大忙しでした

簡単なヘアをまとめるのに
お手伝いで一緒になってやってあげたら

「逆毛だ逆毛だスゲースゲー」
って感動してくれたのはいいが、

子供達よ、仮にもヘアメイク科にいるのなら
逆毛の立て方ぐらい勉強しなさい、お母さんは泣いてるよ・・・・

やっぱり今日の子達と比べると
昨日の専門の子達を急に大人っぽく感じてしまうのでした


まあ、どちらにせよ
これからの日本のブライダル＆美容界を背負う若人達ですから（古い？？）
わたしも負けないようにがんばってこうと思います





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Ｍａｈａｌｏ