ターキーはおあずけ

ここ数日、なにをしてたかというと

ずばり　飲んだくれていました


正確に言うなら

仕事飲み会仕事飲み会仕事飲み会　　みたいな・・・


お酒は好きですが、元々そんなに強い方では無いので
（特にここ数年は確実に胃腸が弱くなってる）
最後の方はもう、へろへろになっていました


ところで１１月２７日といえばサンクスギビング

クリスマスに次ぐ大きな祝日という訳で
町も、人もみんな浮き足立ってる訳ですよ


うちの会社も、サンクスギビングとクリスマスだけはお休み

２６日の夕方にはお互いに
「良いサンクスギビングを」
といって帰っていくあたり、ホントに国民の休日なんだなあと思ったけど


正直言って日本人の私にはどうやって過ごしたらいいのか分からないので
色んな人に聞いてみたら

「何もせずに、ターキーを食べなさい」
との答えが大半だった


まあ、言葉の通り、感謝祭だから、色んな物に感謝して
家族が今年も１年無事過ごせたことにも感謝して、ごちそうを食べる日
と言う結論に至った


そしてそれに欠かせないのは
ターキーとクランベリーソース、パンプキンパイ



一人ターキーはつらいな、と思っていたら
Ｋちゃんがお友達Ｍさんのお家のパーティーに誘ってくれた

ＫちゃんとＭさんはママ友で、
私は以前子供達の髪をカットした事があるので呼んでもらえたと言うわけ

今回も
「会費は一切出さなくていいから、その代わりに・・・」

と言うことで、散髪セット一式持参で参加させて貰いました
貧乏な私にはありがたい条件です


Ｍさんの家に行く途中
初ターキーだわ、とうきうきしてたらＫちゃんが

「悪いけど、今日はターキー無いよ、だってくさいから嫌いなんだもん。
　　Ｍさんも鳥が嫌いだから違うモンにするって」

と聞かされてちょっとがっくり

「肉にさあ～～、ジャムつけて食べるんだよ～～信じらんない！！気持ち悪い～～！」

そうかな、わたし結構美味しいかもって思ったんだけど・・・
ずばりＫちゃん、酢豚にパイナップルが許せないタイプの人間と見た
Ｍさんは単純に鶏肉が駄目なんだそうで・・・



本日のメニューはＢＢＱだったんだけど

お家の外のグリルで、Ｍさんの旦那さんが
カルビやらエビやらソーセージやらせっせと焼いてくれて、

極めつけはこのリブ





めちゃ柔らかくて美味しかった～～
もうターキーなんてどうでもよくなっちゃった

まあ来年食べればいいか、と言うことで

初めてのサンクスギビングは、肉とワイン三昧で明け暮れました



次の日の朝
仕事前に朝ご飯を買おうとスーパーに寄ったら
なんとパンプキンパイがホールで＄２．９９ではないですか


夕べ食べれなかったのでうれしげに買っていくと
すでにパイが１つとケーキ、菓子パンなど大量の甘い物が持ち込まれていました

これでは当分痩せられそうにはありません


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Ｍａｈａｌｏ

ONO HAWAIIANFOOD

少し前から、うちの会社主催のＨａｗａｉｉ　Ｗｅｄｄｉｎｇ　Ｓｃｈｏｏｌ
　で勉強しているＡちゃんとご飯を食べに行くことにした


彼女はとってもほんわかのほほんとしているので（ほめてますよ一応）
一緒にいるとこっちも癒されます


今回は３ヶ月の滞在だそうで
色々話してると、以前の自分の３ヶ月を思い出して
要らぬ世話をやいてしまう私でした



まだまだ私も観光気分が抜けきらないので
結構ガイドブックなんかに載ってるようなお店とか、行ってみたいのですが

ＳさんやＮちゃんの様になが～くこっちに住んでる人を誘うには
ちょっと抵抗があるのよね


しいていえば
広島人をもみじまんじゅう買いに宮島へいこうと誘う様なものか・・・


そこで今回は観光のおおどうを行こうと言うことで

ＯＮＯ　ＨＡＷＡＩＩＡＮＦＯＯＤへ行ってきました



５年前、来た時と全く変わってなくて
味のある、小さくて古い店構えが懐かしかったです

夕方早い時間に行ったので待たずにすぐ入れたけど
狭い店内はあっという間にローカルの人たちでいっぱいになりました


ここはガイドブックでも有名なハワイの伝統料理を食べさせてくれるお店です

じっとメニューを見てたＡちゃんが一言

「すみません、なにがどんな料理かまったく分からないんですけど・・・」

と言うので

私好みに勝手にチョイスしてオーダーしました


唯一Ａちゃんの知ってたポキを頼もうとメニューを見たら
そこは時価と表示されていたので

刺身系の時価は怖いよね・・・と言うことで今回はやめにしたけど

後でちょこっと聞いてみたら＄８ぐらいでした



今回はセット１つと単品２つを組み合わせたので
沢山の種類を食べることができました





今回食べたもの

ポイ（タロイモを発酵させて作った主食）
ラウラウ（鳥をタロイモの葉とバナナの葉で包んで蒸し焼きにした物）
カルアピッグ（ブタの丸焼きを細かく裂いた物）
ロミサーモン（生のサーモンと野菜の和え物）
ピピカウラ（半生ビーフジャーキ）
チキンロングライス（マロニースープみたいな物）
ハウピア（ココナツプリン）

といった感じでしょうか


前回は一人だったのでこんなに沢山は頼めませんでした


そのことをＡちゃんに言ったら
「ここに一人で来たんですか・・・・」
と違うポイントにひっかかってました



何はともあれ、二人で全種類しっかり堪能し
余った分もきちんとお持ち帰り

以前よりＰＯＩが美味しいと感じてきたのは
食の間口がますますひろがってきたからか（ベロが壊れたとも言うけど）

ともかく
美味しく楽しいディナーでした






先日チャイナタウンで買ったランブータンとアボカド、チャイニーズパセリ
ハワイはやっぱり果物が美味しい




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Ｍａｈａｌｏ

フラの温度差

先日、日本に一時帰国していた友人が帰ってきた


化粧品を買ってきてもらおうと思って品番を調べていた日
「I'm back !」
というメールを受け取り

「えっ？もう帰って来ちゃったの？！」　と少々びっくり


でも遊んでくれる人が帰ってきてくれたので
しばらくまた外出が増えそうです




帰国の前、私たちは彼女が戻ってきたら
二人でフラを習いに行く約束をしていたので

久しぶりに会った今日、その話を持ち出してみたところ
彼女の反応は以前と違った


「なんかね、自分みたいな軽い感覚の人間が、フラをやっていいものかと思って・・・」


彼女はハワイアンジュエリー関係の会社で働いているので
フラのコンペに出展したりする事も多いらしく

今回日本で行われたフライベントにも
「ハワイからやって来たスタッフ」という事で参加し

ハワイに戻った後もすぐコンベンションセンターで行われたフライベントにもかり出されていた


どちらのイベントも盛況で、沢山の日本人がやってきたそうだ


彼女曰く、そのフラファン達は
とにかくアツイ　　そうだ


ハワイを神聖化しすぎて「ちょっと間違ってる」系の人や
本当に真剣にフラが大好きでたまらない人など

ワークショップの時
全身汗びっしょりになるまで踊ってる姿や

真剣にハワイ語の歌詞を理解しようとメモを取る姿に圧倒されて

すっかり退いてしまったらしいのだ


「中途半端な気持ちで、彼女達の領域に踏み込んでいいものかと思っちゃってさあ～」
冷めたコーヒーをグルグルしながら
彼女はため息をついた



もともと私たちは「最近太ってきたから運動でもするべ」
ぐらいの感覚で、教室をさがしていてたので

確かにそんな「アツイ」生徒さん達と席をならべて良い物かと考えてしまうのだ



現在ハワイのフラ教室には
日本から沢山の「フラ留学生」たちがいると聞いたことがある


私の母もハワイで長いことフラをやっていたけど（この人も健康のため）
日本に帰ってフラ教室に入ってみた物の
あまりの温度差についていけなくてやめてしまった



友人の
「もっと軽くやりたいってのは駄目なのかな～
　フラは意気込んで踊るばっかりのものじゃないと思うんだけどなあ」
という意見には私も賛成する



コンベンションセンターのイベントの時
暇をもてあましてフロアでたむろしてたハワイアンの人たちが
誰と言うこともなく踊り始め

その中には「異性を誘うためのフラ」的な踊りもあったりして
みんながその滑稽な動きをみて楽しく笑ったりしてたそうだ

「そんな生活の中にとけ込んだ自然なフラってすごくイイじゃない」



私も以前エムジおばさんの家にホームステイしてた時

毎週水曜の朝はフラの日ときまっていて

１０時になると裏庭に
近所のおばあさん達がそれぞれブランチを持って集まってきた


先生は隣に住むハワイアンで
いつもランニングと短パンにゴム草履でひょっこりやって来ては

おばあさんの持ってきたドーナツをかじりながら
物覚えの悪い一行にレッスンをしてくれた



後でわかったことだけど
彼は結構有名なクム（フラの先生）だった





数年前、５月１日のＬａｉ　Ｄａｙの時
何気なく式典を見に言ったら

首にいっぱいレイをかけた先生がスピーチをしていた事がある
（ちゃんとした服を着ていたので当分気づかなかったのだけれど）


残念なことに数年前、病気でなくなってしまったけど

私は日本で彼のお葬式の様子を
お花や沢山の友人や生徒に囲まれた盛大なものだったと聞いた




結局、数十分の話し合いの末
私たちはやっぱりフラを始めることにした


最後に私が
「私たちのフラなんて、結局ちびっ子相撲みたいなモンだって考えればいいんだよ！」
と締めようとしたら、彼女は

「なんだ、その例え？！」
とあきれてたけど


お相撲だって、日本の国技としてすごく外国力士も増えてきて
土俵は神聖な物だから女性は上がっちゃいけないとか
色んな「しきたり」があるけど

実際は小学生女子がブルマの上にヒモ締められて
「ちびっこ相撲大会」とかやったりするわけでしょう？


一生懸命極めるのもひとつのフラの形だけれど

ハワイに生活してる立場として
気楽な気楽な感覚で踊ってみるというのもよいのではないか

と言うのが私たちの出した最終結論だった




ケイキフラってかわいいよね


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Ｍａｈａｌｏ

ハワイの美容師免許

アメリカで美容師として働く以上

当たり前ですがアメリカの美容師免許が要ります

正確に言うとハワイ州の美容師免許



アメリカは州ごとに免許を申請しなくてはいけないので
引っ越しなどで州が変わった場合などは
その都度申請して取得しなくてはいけません

日本では一度取ってしまうと国家資格は一生ものですが
こちらでは運転免許のように更新しなくてはいけません

ちょっとめんどくさい



ハワイ州で美容師免許を取るには
美容学校を卒業し、インターンとしてトレーニングし
試験を受けて合格すれば免許がもらえます

この仕組みはほぼ日本と同じです


でも私はすでに日本の美容師免許を持っているので
申請すれば一年間の仮免許を取得出来ます


申請はダウンタウンの郵便局につながっているビルの三階
州のライセンスを扱っている窓口で
申請用紙をもらってくる所から始まります


仮免取得後一年の間に学科試験をパスすればハワイ州の免許がもらえます
試験を受けれるのは一般設定日で３回まで
それ以外の日に試験を受けるのはウオークインと言って
試験料も高くなります



すごく簡単に書いたけど、これが最大の難関だったりするんですよね

だって問題は当然英語だし（辞書持ち込み禁止）

日本語ですら意味不明な病名や専門用語を全て英語でなんて・・・・
参考書を開く度、憂鬱な気分になる今日この頃です




しかしそんな事は言っていられないので
細々と勉強をはじめましたが・・・

辞書を引きつつ問題を解いていると
これって・・美容師以前に人間性の問題では・・・？？
と言う物も多くて、時々

ふざけとんのかっ的な問題にも直面します



たとえば

もし、担当したお客様が、自分でホームカラーをしていると聞いたらどうするか

１．使用したカラー剤のメーカーや頻度を尋ねる
２．その仕事は断る
３．勝手にやり直す
４．笑って頭をふる




だそうですが・・・

もう、答え１、以外あり得ないし、
答４に至ってはサービス業に従事する人としてあり得ないと思うんですけど・・・・


アメリカ人っぽいリアクションと言ってしまえばそれまでか


まあ、実際は専門用語だらけで
こんなふざけた問題はごく一部ですが


こんな問題が出るたびに、ひとりで
ふっ・・・・
と笑っています




もう一つ発見したことは

以前ダーリンは外国人の「ハワイで大の字」のなかで
奥さんがハワイの美容室に行った時
美容師が、自分が動かずに客の椅子を回した　と驚いていましたが


ハワイの美容理論の中には
無理な体勢をして体をい痛めない為、客の椅子を回す等の措置を取る
と言う一説があります

だからエイミー（その美容師さん）が横着者だった訳ではなく
彼女はハワイの美容師法に従ってお仕事してたんですね


いやはや、所変われば法律も変わるんだな、と




さらにもう一つ困ったところ

私の様に、ハワイで美容師の仕事がしたいと言う人が
最近増えてきていると聞きました

でも基本、免許を持ってないと店は雇ってくれません
では、免許を取れば良いのでは・・と思ったら
試験に受かっても、働かせてくれる会社がないと免許は発行されません

これにより卵が先か、鶏か・・みたいなおかしな現象が起きてるわけです


現在日本にいて「海外の美容師免許を取得しよう」的な流れがありますが
それは試験に通った証明書がもらえるだけで
美容師免許ではありません

でも自分ががんばって受かってその証明を取るという挑戦や
自分のキャリアに加えたいと言うことなら良いと思います
（以前私もその為だけに取ろうと考えていたので）


要は、試験に受かった＝アメリカで働けるという訳ではないです

でも日本人の経営する美容室などでは
働きながら免許取得する事をサポートしてくれる会社もあるので
実際に会社側に聞いてみることが一番だと思います


どうやったらアメリカの美容師免許が取れるのか・・・
免許があれば雇ってもらえるのか・・・いくらかかるのか・・・
この辺は私がハワイでの仕事に踏み切る前に
一番引っかかって調べまくったことでした


仮免の存在を知らなかった時

２００万円近く払って
もう一度美容学校へ行かなくてはいけないのかと途方にくれたり

美容学校に資料請求したり

知人のそのまた知り合いの、会ったこともないハワイの美容師さんに
「どうしたらハワイで美容師として働けますか」
と言うようなぶしつけな手紙を送ったこともありました



今のようにインターネットの情報が
まだまだ充分でなかった頃（使いこなせなかったという説もある）
とにかく必死だったんです



ほんとはここまで詳しく書こうとは思わなかったけど
もし一人でも、前の私のように
ＰＣの画面とにらめっこしてる人がいれば
少しでも参考になればと思って書いてみました

 

【追記】

2008年に書かれたこの記事に対して、沢山のコメントありがとうございました。

色々あって管理人がこのブログにログインできて、コメントを目にしたのは2021年の9月になります。

13年以上の間放置していたブログが沢山の方に読まれていたことを大変驚きまた嬉しく思いました。

合わせて、頂いたコメントに対しお返事出来なかったことを深くお詫び申し上げます。

 

管理人はありがたいことに2021年現在もハワイで現役ヘアメイクとして活動しています。

ブログもこの度新しく「クレのハワイ挙式相談室」として再スタートを切りました。

ハワイの美容師免許に関しては、13年前と比べ変わっている箇所も多々ありますので

また改めて最新情報を新ブログの方で記事にできればと考えています。

よかったら新しいブログの方にも是非遊びに来て下さいませ。

今後とも宜しくお願いいたします。

 

Ｍａｈａｌｏ

Halloweenの残骸

時々アメリカ人の感覚が全く分からなくなる時がありますが

前回も話題に上ったように
その大きなテーマというのはお菓子だと思うんだけど



今日もびっくりするような物を発見して
思わず写真を撮ってしまった







これ・・・ゼリーの型です

ゼラチン売り場で発見した時
思わずギョッとなって後ずさってしまった




ハロウインが終わった後
お菓子や変身グッズが一斉に
セールになるのだけど、これもそのひとつらしい


発見したのは手の型だけど、他にも
脳みそとか心臓もあるんだね・・・・

味は・・ミントにピーチにブルーベリーかしら・・・




買う人いるのかな・・・・




教育上良くないと思うのは私だけ？！


お招きされたパーティーでこんなの出てきたら
一瞬でテンションガーンと下がってしまうと思うんだけど


そこはやっぱりアメリカに住む者として

「ヒャッホー、脳みそなんてイカしてる（死語？！）」

的な反応を求められるのだろうか


悪いけど私にはムリムリ　絶対無理です




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Ｍａｈａｌｏ

ハワイの７５３

ここはどこでしょう



はい、紛れもなくハワイですよ



姉妹都市広島から送られた鳥居が
キングＳｔＸベレタニアＳｔの交差点にデーンと立っています



今日はそのすぐ近くにあるJapanese culture centerで七五三イベントがありました



よくビーチフォトやウエディングで来ているお客さんに
七五三の話をすると

「え～？ハワイで七五三する人っているんですか～？」
とみなさん笑ってますが

いっぱいいますよ

だってハワイは４人に一人はなにかしら日本と関わりがある人が住んでいるのですから



神社だって、出雲大社や平等院と、有名所もいっぱいあります




トランクいっぱいにつめて運び込んだ衣装を広げて
一角に着付けブースを作ります





その隣に写場、向かい側には神社のブースが作られています








今日は普段より格安で着物を着て写真が撮れて
しかも神社までが出張でやってくるとなれば
子供を持つ親なら朝早くから出かけたくもなるでしょう


完全予約制ではありますが
１５分おきに５人ずつ
わんさかわんさか子供が押し寄せて来るので
忘れかけていた某写真館の仕事を思い出して
夕方にはもう足がふらふらになってました



私は一日だけだけど
日本のみんなは毎日こんな風に働いてるのね
お疲れさまです


ただこっちが大変なのは今日一日のために
店にあった着物＆小物を全部ひっさげて来ているので
明日からの片付けが・・・それは多分一人でやるんだろうな・・・

ああ、今は考えたくない




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Ｍａｈａｌｏ

Hotel Meeting

今日の午後、ずっとプルメリアのブーケを作っていたんだけど
だんだん飽きてきたなー、と思い出した頃

社長が
「ミーティング行くけど、サンディーもくる？」
と言うので、またも何のミーティングかもよく分からないまま
ほいほいついていった



やって来たのは
ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート＆スパ

（旧リージェントホテル）と言うことは
はるか昔に、私が新婚旅行で泊まった所じゃないですか


今は改装されて１５年前の面影はありません
（ちゅうかほとんど覚えてないんだけど）



ロビーで営業副部長の方とお会いして
２階の広間でミーティングする事になりました


うちの会社は、ウエディングそのものだけでなく
ウエディングスクールもやっています


ただ生徒さんはそれぞれ個人でやってくる方が多いので
今まではスクールも少人数で行っていたのですが

来月日本のブライダル専門学校の生徒さん達が大勢
ハワイのブライダル業界のお勉強に来るらしく

実習の中で模擬挙式やホテル業務のシャードーイングを行ったりするそうです


その会場となるのがこのマリオットホテルで
生徒さん達はここに滞在するらしいのですが

「へえ～、学生なのにいいとこ泊まるんだね～」
とうらやましくなってしまいました



社長が話し合いを進めている間
私は当日使う、会議室や式場になるテラス等の写真を撮影しました




中庭がとってもキレイ
ローカルはよくここで式を挙げるそうですが
日本人はあまり利用しないとのことでした
もったいないですね



社長は講義の内容や、見学する教会の手配
その他テーブルセッティングのような細かいことまで
決めていかないといけないので大変そうです

私もきっと何かしらヘルプに入ることになりそうなので
今から怖いような、楽しみなような気分です




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Ｍａｈａｌｏ

ムームーで働く

現地の人には現地人らしくして欲しいと望むのは
旅行者の純粋な希望だと思う

ハワイでは観光に関係している人は
ほとんどと言っていいほどアロハシャツで働いています


私も普段はメイクさんらしく黒っぽい服が多いです


○○らしく・・・って
結構雰囲気作りには大事なのでは無いでしょうか




とても悲しいことですが
最近ワイキキでムームーを着てる人を見かけることが
とても少なくなりました

空港のお迎えや
ツアーガイドさんは着ていますね

確かにスーツ姿より、ムームーのガイドさんが迎えてくれた方が

ハワイにきたんだなあ！
って気分は高まりますよね




まあ、前置きは長くなりましたが
観光業に携わる者として、今回やっとＭＹムームー買っちゃいました



セッコさんの行う挙式は　ハワイアンウエディングスタイルなので
スタッフは基本ムームーです

貸してくれるとの事だったのですが
サイズのことや好みもあって
１着ぐらい持っててもイイかなと思い、買ってしまいました



今日のクアロア挙式では
午前中は式場のセッティングがある為、スタッフはみんなジーンズで集合

お客様の来る１５分ぐらい前になって
車やトイレでさっさとお着替えしまして

「アロハ～、おめでとうごさいま～す」

と笑顔のお迎えになるわけです



コーディネーターのお姉さん達と
ムームーの選び方にも個性が出ます。ちなみに私は青




今日は意気込んで、初ムームーでお仕事をしましたがっ
普段滅多にスカートをはかない者なので

歩きにくいわ、動きにくいわで　さんざんでした


その上ムームーって　以外に暑いんです・・・

だから中は汗だらだらで、最後にはハエにぶんぶんたかられてました



そんな私なのに
撤収作業中、重たい木彫りのオブジェを運んでたら
白人のお兄さん２人組に「写真撮らせて！」と声をかけられ

今かよ

と思いつつ、下に置こうとしたら

「それ、持ったままで！」
と言われ

持つンかよ

しばし腕をぶるぶるさせながら笑顔で写真に収まりました
アタシと撮りたかったのか、オブジェが撮りたかったのか・・・



でもお客様はやはり喜んでくださるので
これからもがんばって着ようと思います

まあ、式が終わったら帰りの車の中でさっさと脱ぐんですけどね




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KHONへ潜入

数日前のことですが
お仕事でハワイのローカルＴＶ局へやって来ました

ホントにハワイでは色んな種類のお仕事をさせて頂いて
忙しいながらも充実した毎日です



早朝からおじゃましたのは　ＫＨＯＮ２



　

アラモアナの隣にありました

こんな所にＴＶ局があったとは・・・
いっつも買い物ばっかりしてて、気づかなかったわ


感心するまもなくお仕事開始の時間が迫っているので
早速中へ入ってみます







朝早いせいか、スタッフはまばらですが
もうすでに生放送がはじまっています

入って直ぐの所に、いっぱいモニターが並べられていて
いかにもＴＶ局らしいですが


驚いたことに壁も何も無く、

収録スタジオがこのすぐすぐ隣にありまして


いとも簡単に電波ジャックとか出来そうです


社長曰く

「そうよ、セキュリティーも何もあったモンじゃないわ、ハワイは」
とのことです




今朝は
来週日本文化センターで七五三のイベントがあるのを
朝のニュースで取り上げてもらえることになったので
モデルの子達の仕度をするためにやって来たという訳です



二人とも朝早いのに笑顔でがんばってくれました

男の子の袴がちっと長いけど
衣装は当日あわせだったのでそこはご愛敬って事で・・・



それにしても、ＨＡＰＡ（ハーフ）の子は
どうしてこんなに可愛いんでしょうか


ＴＶを見て、沢山のお客さんが会場に来てくれるといいな



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Ｈａｌｌｏｗｅｅｎ２！

昨日に引き続き　Ｈａｌｌｏｗｅｅｎ　に出会った愉快な人たちをご紹介です





近い・・！！近いってば！



気分はインド？
多分どこかのレストランのスタッフさんみたいです
集団で楽器をかき鳴らして広告を配っていました






こちらはエジプト系　








ひょっとして、某国のテーマパークにいた・・・？





こういうベタな仮装、好きです
日本の方ですね




続きましては　おとぎの国のみなさまです



王様と王女様
とっても豊かな国に住んでいそうです






　　　　　お色気赤ずきん　　　と　　　魔女（本物）







妖精はいっぱいいましたが、彼が一番美しかった
隣のメデューサもなんか可愛い





ハリーポッターの一団
ハリーになってたのは女の子でした






とても目立っていた「ぶどう男」
最初に写真を撮ろうとしたら行ってしまって

同じように写真撮ろうとしていた近くの白人のおじいさんに
「Ｗａｉｔ！　Ｇｒａｐｅ，ｗａｉｔ！！」
と呼び止められていておかしかったです






シンプソンズママ　可愛くて完成度高し　




実は今回勉強になったことがひとつ

元々ハロウインは　子供達が
「Trick or treat」
と言って近所をまわり、お菓子をもらって歩くもの


ワイキキではお店や街頭で見物する人たちからお菓子をもらっていました

知らずに今回は手ぶらで来てしまって・・・

やっぱり写真を撮らせてもらったら、
お菓子のひとつもあげるべきでした


ごめんね～～、おばちゃん気が付かなくて～～
来年はいっぱい持って来るからね～～

っていうか来年は是非仮装して参加したいです





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