言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

17人造反で否決

2009年02月19日 06時14分44秒 | 政治
給付金「衆院再議決なら欠席する」小泉元首相が明言(朝日新聞) - goo ニュース
 「与党は3分の2の多数の力を借りるのが当然という考え方があるが、そのよって立つ原点をよく考えていただきたい」


 小泉氏は「誰のおかげて衆院3分の2を使えると思っているのか。思い出してもらいたい」と、首相や執行部に文句を言ってるのだろう。もちろん、衆院選での大勝利は小泉政権であった。

 しかしその閣僚の一員でもあった麻生氏にとっては、そんなことなど、どうでもいいことなのだろう。
麻生首相の分析 言語分析未来予測/ウェブリブログ<< 作成日時 : 2008/09/27 08:22 >>
 とにもかくにもこの自信過剰さは、過去の対人関係も考慮しないというほどで、利己的に邁進しようとしているようだ。


 「執行部は、同調者がいるとしてもごく少数と踏んでいる」と言うが、これこそふたを開けてみないとわからない。

 こちらの麻生氏の分析では、

 そんな彼自身の欠点とは、特に楽観的な考えとなりがちである、ということだ。認識における誤りと、都合のいい解釈が、楽観的な発言となってしまうのだ。
 また思い違いや錯覚が多いので、国民の本音や、浮動票の行方を見誤りかねないだろう。

 とあるので、再議決の結果が楽しみである。

自民・後藤田氏、サミット前の首相退陣要求(読売新聞) - goo ニュース
自民・後藤田衆院議員、麻生首相退陣を要求(朝日新聞) - goo ニュース
公然と退陣論、「麻生離れ」加速=厳しさ増す政権運営(時事通信) - goo ニュース

 もし否決されたら、連立公明と麻生氏の念願の給付金だったため、後は民意に問うことしか方法がなくなってしまう。となると、解散からの総選挙となる可能性もあるが、どうだろう?

人気ブログランキング。


最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
国民の信を問え! (吉野永人)
2009-04-07 21:05:14
麻生は参議院戦後に一度は民意を問うべきを自民党に選挙不利と見て、解散総選挙を逃げ回っています。9月まで、居座る積りでいるのでしょうが,一刻も争う経済情勢の中で、これ以上の政治空白は許されません。

なにやら国策捜査で政敵をつぶしにかかる与党政府の横暴が目立つだけに、みんなで見守る必要があると思います。

西松から献金を余計に貰っている自民党側の政治家16人を検察が野放しにするならもう日本の民主主義は終焉してしまいます。
返信する

コメントを投稿