どちらがましか、の危険な選択

二大政党制もそうだが、二者択一は間違いやすい。どちらがましかで選択を迫られるのは、不幸のなにものでもない。
消費税導入以降の消費もそうだが、税収そのものに注目すべきだ。
小沢のようにマニフェストに意地となって、また国債増発では、お先真っ暗だ。

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９月１４日

政治的なペイオフ

　ペイオフが発動されたのは、日本振興銀行が潰しやすい銀行だったからなのか？
　日本振興銀行の債務超過額が１８７０億円、総資産は４９３５億円と、経営者が交代するだけで再建しやすそうではないか。

　新銀行東京はかつて、累積損失１２６０億円、資本金１２００億円、都の追加出は４００億円（2008年3月）。
　日航の債務超過額は、１兆円（2010年6月30日）。

　活性化だ、市場原理だ、と言ったって、これほど今度のペイオフが政治的な判断であることは、誰が見ても明らかだ。
　何たって民主党は、ゆうちょ銀行の預入限度額を１０００万円から２０００万円に引き上げたのだから。

　こんな不公正な政治的判断がどこにあるのか？　マスコミは何の報道もしない。


常識的という平均化
初デートで男性のどういう部分をみますか？

　女性が始めに男性をチェックするのは身長で、次に顔だ。

寄せられた回答のほとんどに、食事のマナーや礼儀正しさが挙げられているほど、女性にとってはとても重要なことのよう。

　これは、フレンチの、などという特別なテーブルマナーではなく、一般的・常識的なことが身に付いているか、ということだ。
　自分の理想はあっても、相手に求めるのは、より平均化してしまうものなのです。
　つまり、非常識で恥ずかしい人は嫌だ、ということなのだ。


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