ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

O holy night のフラ讃美を聞いて

2020-12-13 21:26:13 | 讃美
礼拝の前の英語での短い伝道集会では、讃美フラダンスが踊られた。
曲は、O holy night 。日本語の訳のついたシートも配られました。
歌詞の説明を聞いて、最後にもう一度フラが踊られました。
フラの動きが歌詞の意味を表していることがよくわかって感動しました。
 
その後、近くに座っている方とお話をする時間があって、私は未信者の婦人とお話をすることになりました。
 
彼女は、ご自分がやって来られた仕事について細かく話してくださいました。
サイカイアリスト心理学者として問題を持つ子供とその親を小学校に入るまでカウンセリングをしてサポートして働いて来た。現在はリタイアしているが、生活には問題はないと、自信を持っておられるご様子でした。
 
「仕事で、相手の話を聞く際には、自分と相手との間にもう一つの存在があることを意識してやって来た。それには人格があるわけではないが、きっとクリスチャンにとってのイエス・キリストと同じようだと思う。私はキリストは知らないが神様は信じている。」と言われました。
人の話を聴くことを仕事にして来られたわりには、自己主張が強い感じでした。
 
ゆっくり彼女の話を聴いた後、最後に歌詞について尋ねました。
私は「ひざまずき、御使いたちの歌声えを聴こう」がいいなと思ったと言ったら、彼女は「新しく栄光ある朝がやって来るから」が良いと言われました。
私はクリスチャンになる前の生活は暗やみの中でしたと少し話したのですが、
ご自分が朝を待つ暗やみの中にいることには、全く気付かず考えてもいない様子で、私の言葉は耳に入ってはいない様子でした。
 
フラを楽しみに来られた方で、短い交わりの時でしたが、相手の話をよく聞いて、心に残る一言が伝えられるようにと祈りつつ会話ができたのは、前もってこの讃美の歌詞についての備えができていたので、聖霊様がそこに働いてくださったのだと感謝し喜びます。
もしそうでなかったら、すぐにフラが奇麗だったとか、素敵な曲だなどという話で終っていたかも知れません。
彼女に今後、聖霊からの働きかけがあって礼拝に出席するようになられることを祈ります。
 
配られたシートには原曲のフランス語から英語に訳し、それを日本語に訳された歌詞が書かれていました
クリスチャンたち、おごそかなこの夜
人のかたちを取り、神が私たちのところに降りて来られた
私たちの罪のしみを消し去り
父なる神のいかりを終わらせた
全世界がこの希望に胸を躍らせる
この夜、救い主が与えられた
人々はひざまづき、神の救いを待ち望む
お生まれになった この方はあがない主
お生まれになった この方こそあがない主だ
 
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