Joy1.5／山下達郎

ウチのアパートのすぐ近くに、ちょっと精神を崩されたというか、異常な罵声をあげる方がいらっしゃいまして。夏ですから窓開けっ放しなので良く聞こえるのですが、今日は上機嫌でしたね。なんか植木鉢の割れるような音が響いてましたが大丈夫でしょうか・・・。

＊＊＊＊＊

本日休日。ひさびさ中６日の休日。まぁ、特にやる事もないのですけど。久々ミニでドライブしましたが、日差しは夏ですけど風はもう秋ですね。夜出歩くのにTシャツでは寒い感じになってきました。

で、今日のドライビングミュージックは、先日購入した「Ray Of Hppe／山下達郎」初回盤にあります「Joy1.5」。御大における「Joy」ってのはライブ音源でありまして、1989年に発売された二枚組ライブアルバム「Joy 」に由来するものであります。

とにかく御大のライブCDって音質が良いのが特徴。音の一つ一つは勿論、ライブの高揚感・緊張感その他諸々をCDで体感する事ができます。今回の1.5はこれまであまり聞く事が出来なかった邦楽アーティストのカバーをやってます。

「こぬか雨」「砂の女」も素敵ですが、何と言っても「二人の夏／愛奴」のカバーでしょうな。よくぞCD化して頂いた、って気持ちです。達郎さんももちろんですが、桑田さんとかユーミンとか、いまだ現役でライブを行ってるなんて、なんで素晴らしい事なのでしょう。

＊＊＊＊＊

まぁ、酒田には来ないよなぁ。

カツオ人間

夜。どっかの壁にぶち当たって路上でのたうち回るセミの断末魔を聞きつけた一匹の野良猫がそのセミをくわえて闇に消え去った。猫ってセミ食うの？

＊＊＊＊＊

当店のヲタク担当スタッフが言うには、「次に来るゆるキャラは高知の『カツオ人間』ですよ！」と。そういえば以前ブログで紹介して数日後に干された「まんべ君」。ある意味ピークと消滅した瞬間を目の当たりに出来た事は、貴重な体験をさせていただいたなぁ、と。

さすがヲタク担当、ゆるキャラのチョイスはシビアなもので、この「カツオ人間」ってのも、かなりインパクト大なキャラクタ－であります。

正面から見ると普通なのですが、スパッと切り落とした後頭部には赤身と骨が露出しておりまして、一部では「グロゆるキャラ」の称号を与えられているとか。てか、アンタの選ぶゆるキャラ濃過ぎるわ。

「でもなぁ～。あたしの勧めるゆるキャラってさぁ～」。余程まんべ君がトラウマらしい。次に干されるのは「カツオ人間」なのか！？

http://twitter.com/#!/katsuo__2011

α77

人生なにがあるか判らんね。毎日のようにTVで見る人だっただけに、今回の引退は各TV局パニック状態だろう。企画もいろいろポシャるんだろうな。24時間TV終了した後の出来事なので、なんだかなぁ、と。ま、まんべくんとは規模が違う。

＊＊＊＊＊

昔のα9/7Xiを彷彿とさせるボディで登場したα77。いやー、やっぱり電子ビューファインダーかぁー。あ、有機ELファインダーって言うのね。でも光学ファインダーじゃない事は確か。

スペック的にはα900をも凌駕する（と言ってもなぁ）スペックを持つα700の後継機と思われるα77。α55では弱い感じを受けたスペックも、今回のどうだ！って感じの性能を見せつけられるとね。はい、降参しました、と。

言える訳がないだろうが。やっぱりその、光学ファインダーじゃないのってのはどうなんだろ。確かに昔のMF時代と違ってピントの山をファインダー（スクリーン）でつかむ必要は無い訳で、ファインダー内で暗かったら、「ああ、暗いんだなぁ」と対策を考える位なもの。

実際光学ファインダーのメリットってのは「感覚的に見やすいと思う」って程度のものなのかもしれません。まだ有機ELファインダーを見てないので何とも言えないのですが、強いライバルひしめくハイアマ価格帯にぶち込む位だから、相当の勝算があるんだろう。

背景にはミラーレスの普及があるんだろうね。ファインダーは特に必要としていない、という流れ。あえてα55をスルーして待ちに待ったα700ユーザーはどう感じるのだろう。果たして落胆なのか割り切るきっかけなのか。α700ユーザーの僕としては、どっちかって言うと落胆だなぁ。性能云々よりも、一眼レフの風流が無い、っていうか。まぁ、感傷ですな。




＊＊＊＊＊

米国で起きた地震は序章にしかすぎません。と、言ってみる。

目が無い

いつも店長会は木曜日なのですが、何だか判らんうちにセール初日の金曜日に南東北の店長会がぶっこまれ、しかも店長会の会場は仙台だって？おまけに懇親会があるだと？

＊＊＊＊＊

写真から写真ってのも受け付けてまして。えらい古い小さな写真でもプリント化する事ができるんですけど。「あのー、今日写真から写真にしてもらったんですけど、もう一度プリントしてもらえますか？」と。ハイ再プリントですね。色調やボケ具合とかの不満で再プリントをご依頼されるお客様もいらっしゃるのですが、今日のは違いました。

「中央のこの子、目が無いんですが・・・」と。かなり昔に撮ったであろうセピア色したチェキくらいの大きさから４切りの大きさの拡大複製。大人子供合わせて総勢２０人位でしょうかね、その前列中央の子供の目だけが塗りつぶされたような感じでのっぺらぼう。

長年写真の仕事をしてますが、久し振りに現場で鳥肌がたちました。だって、原版には目もしっかり出てる。なぜ白くつぶれてしまったかが判らない。仕上がった４切りの写真にはその子以外の大人や子供の目はしっかり出ている。なんでだろ？因にその写真を受け取った同時期に、ラボのプリンターでは原因不明の紙詰まり発生。

おそらく。スキャナーの設定やらが絡んで目が無くなってしまったと思いたい。今日仕上げた写真だったのでデータがPCに残っておりまして確認すると、やっぱり目がありませんでした。しかも、再プリントを申し出ていない違うカットのコマにも、同じお子さんの片目だけ白くなったデータがありまして、これは流石にちょっとヤバいかな。

＊＊＊＊＊

紙詰まりは、件の再プリントで帰ってきた４切り写真をシュレッダーにかけておさまりました。いやー、こういう事ってあるんですねぇ（稲川さん風に）。

時間の使い方

「組合は婚活も応援しています！」そんな暇あるかいな。

＊＊＊＊＊

若くして亡くなった天才、山田かまち氏は「一日が24時間では足りないよ」というのが口癖だったとか。なるべく隔離された状態で細々とネット生活を送っていた僕が、iPhoneのおかげ？で生活が変わってしまった。

まずフェイスブック。実はこれも自分から積極的に友達申請はしておりませんが、気がつけば各人の記事を読んで且つ寄せられたコメント読むだけでも大変。

でインスタグラム。これも気がつけばフォロワーさん80を越え、これは変な写真はアップできないなぁ、と変なプレッシャー。フォローしている方も含めてアップされた画像全部は見られないなぁ。

「つぶやく」だけなら苦労は無いけど、返答やらなにやらで思っていた以上に時間がとられる。仕事、ネットのつきあい、自分のこと。効率よい時間の使い方をしないといなんなぁ、と。うむ、24時間じゃ足りんな、たしかに。