雑想

写真、カメラ、車、音楽、旅、ラーメンなど個人的な趣味のごった煮的な日記です。

2020冬の帰省、の6

2020-02-02 21:59:00 | 写真・カメラ
京セラドーム初日のMCで例の件についてコメントがあったらしい。騒動をおこしたファンの責任は重いぞ?と思っても、ファン同士いがみ合うのを多分一番嫌がっているお三方を見て、早く心の傷が治るように祈るしかない。

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粉雪舞い散る白い恋人パークを出て暖かい地下鉄の駅へ。すすきのに戻って晩飯探し。雑誌や紹介もなく、ただ頼れるのは僕の検索能力。わからない時はだいたい「地名 居酒屋 吉田類」と入力すると、それっぽい呑み屋が出てくる。

「だるま」さんのジンギスカンも魅力だな~、と横目で見つつ目的のお店に着、「酒庵 五醍」さん。お店の外観は派手な装飾も証明もなく、「やってんのか?」って位、暗い。小窓から店内を覗くとお客さんがいっぱい。やってるらしいので意を決して入店。

威勢のよい挨拶と親しみやすい笑顔でウェルカム。「一見さんお断り」のような雰囲気は全くないので一安心。コの字型のカウンターに着席。中央には炉ばたがあって、初めてここが炉ばた焼のお店である事を知る。とりあえず生を。で、おしながきを見てビビる。





値段が書いてない・・・。全部”時価”だ(大汗)。目の前には美味しそうな食材が置かれていて、これはもう開き直って好きな物食べて呑むしかないわな。初日なのでとりあえず財布の中は若干の余裕が。



固くないレアなししゃも。もちろん本物。


相方絶賛の身欠きニシンとアスパラ。


味のある店内。


ししとう。


本日の主役か?ホッケの開き。やっぱ美味い。


素材がいいのかネギ。甘くて美味い。


でかくて肉厚なしいたけ。お店の方に伺ったら道内のどこぞで作ってるブランドしいたけだそうで。


初見では入りづらい店構え。


値段が書いてないので、1人ゴチで合計金額を予想してみる。12,000円から13,000円位かなーと思ったら10,500円。お!観光客価格じゃなくて、結構適正価格じゃないの。まぁ、量より質的なメニューも多かったけど、炉ばた焼は高いイメージあったので(昔、釧路でえらい目にあった)、随分と良心的なお店でした。ここはまた行きたい所です。

※写真は全てiPhone 11 PROで撮影。


コメント
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