Notes3~ヨミガタリストダイアリー

名古屋市在住の俳優/朗読者・ニシムラタツヤの演(や)ったり読んだりの覚え書き

物に恃(たの)む時

2008年12月11日 | 日々の雑感
■心の状態が安定していない時や、自分の想い通りにことが進んで行かない時など、いくらでもこの世にはあることだが、その結果を少々受け入れ難いという心理になることも、回数は多くないながらもある。そういう時には、頭で考えるよりも、現世的な欲望に大いに意識を振ってしまうのもいいらしい。カメラ屋に行ってどれを買おうかと予定にないことを考えて気晴らしをする。形逃避かもしれないが、大切なことは、極端な方角に振り切れないようにサーモスタットを持つことだ。
■これはどうなのだろう。「岐阜市長が辞職、市岐阜商の私立移管問題で民意問う」(読売新聞の記事はhttp://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081211-OYT1T00681.htm)。ここ何年かで岐阜は変わりつつある。あとの祭りが「600V」で「信長の背骨」だと喝破した路面電車に続いて、商都の人材育成に役立ってきた市立高校に終止符を打つという。なぜ立命館か?ということが問われるはずだ。他の私学の参入は検討したのか?お世話になっている街だけに、気になる。

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