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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

天皇賞・春 全馬検証。【穴馬を探せ】

2005年04月29日 22時24分37秒 | 重賞予想のコーナー
11R 天皇賞(春)    (GI)
サラ系4歳以上(国際)牡・牝(指定)
4歳以上オープン 18頭
3200m 芝・右外  定量  発走 15:40
1 ザッツザプレンティ牡 5  58.0 岩田康誠
03年の菊花賞馬、血統的にも父ダンスインザダークはリアルシャダイに変わる次世代の長距離血統の定番。問題は体調、屈腱炎を発症、9ヶ月ぶりの前走は軽い相手に4着と期待はずれ。このひと叩きで変われば良いが、完全復活には疑問。 本命候補にはならない。

2 アクティブバイオ 牡 8  58.0 小牧太
長距離適正はあると思うが、8才馬。ハッキリ言って論外。

3 アドマイヤグルーヴ牝 5  56.0 武豊
牝馬では現役最強馬であるのだが、牡馬相手に3200mは無謀?鞍上武豊も手伝って人気になる様なら【キルトクール】候補。

4 トウショウナイト牡 4  58.0 武士沢友治
昨年11月は500万条件馬、その後1着→1着→1着→2着→2着と脅威の出世街道でついに天皇賞出走。例年ならこの手合いはGⅠでは壁にぶち当たるのでココでは切りが順当か?
 ただ、昨年夏450㌔台だった馬体が480㌔台に成長、侮れない要素もある。

5 ユキノサンロイヤル牡 8  58.0 小野次郎
衰え知らずの8才馬、でもいくらなんでも天皇賞までは・・・・

6 リンカーン     牡 5  58.0 福永祐一  
GⅠは未勝利ながら2着2回と実績的には合格。前走の阪神大賞典も3着と休養明け初戦としては理想の滑り出し、昨年の1番人気馬は雪辱に燃えている。
 問題は掛かる気性と母父トニービン、春天とトニービンは相性は良くない。ましてや掛かったら昨年の惨敗の再現も可能性あり。
 【ついでに・・】
 今年のGⅠの法則 福→武の法則だと今回の勝ち馬はリンカーン。

7 シルクフェイマス 牡 6  58.0 四位洋文
単純比較では出走馬中最強馬。昨年、良馬場ではタップダンスシチー・ゼンノロブロイ・イングランディーレ以外には先着されていない。血統的には3000m超向きとは言えないが抜けた存在、敵は天候か?

8 ヒシミラクル  牡 6  58.0 角田晃一  
1年1ヶ月の休養明けから不甲斐ないレースが続いたが、前走、京都記念3着で復活の気配あり。
体調万全ならGⅠ3勝馬、絶対の本命候補。

9 チャクラ    牡 5  58.0 後藤浩輝  
人気薄の1発期待ならこの馬。勝ち味に遅いが長距離の適正は十分、瞬発力勝負は分が悪いがスタミナ勝負なら期待できる。

10スズカマンボ  牡 4  58.0 安藤勝己  
京都との相性は良いが距離は長い、ココは静観。

11ハイアーゲーム  牡 4  58.0 吉田豊  
昨年の青葉賞の好時計勝ちがあるように身体能力はかなりの物。菊花賞での惨敗、極端な左巧者など減点材料多いが、前2走ともにみどころあり。
 2走前の有馬記念では4角14番手から大外強襲、6着に。2.30.4は例年の有馬記念なら好タイムの勝ち時計。前走ダイヤモンドSでも57㌔を背負い際どく4着と目立たないが良いレースをしている。 大穴候補

12〔外〕マカイビーディーヴァ牝 6  56.0 G.ボス  
かなりの大物だが牝馬では割引評価。3200mのGⅠ3勝、ドバイ遠征を蹴ってこちらに参戦はかなり本気モード、怖い存在ではあるが・・・

13アイポッパー  牡 5  58.0 藤田伸二  
人気になりそうだが重賞未勝利馬、データ的には絶望的。京都芝【4・2・0・0】は大いに気になるデータだが、現状では切り候補。

14サンライズペガサス 牡 7  58.0 幸英明  
前走の復活劇は見事、しかし、ベストの2000mでのこと、3200mの今回は割引。7才という馬齢も問題。

15マイソールサウンド牡 6  58.0 本田優
6番人気ながら快勝した阪神大賞典はフロック視、今回も人気は無さそう。本来ならこの手の馬の2番煎じは無いのだが、あんまり人気が無い様ならヒモに入れてみるか?

16ハーツクライ  牡 4  58.0 横山典弘   
ダービー2着馬もその後の古馬混合戦では頭打ちの印象、鞍上の思い切った騎乗が功を奏せば突っ込みは可能性あるか?

17ビッグゴールド  牡 7  58.0 和田竜二  
連続の逃げ切り勝ちで昨年のイングランディーレの再来を期待する向きもある様だが、戦績が違い過ぎ。狙えない。

18ブリットレーン   牡 6  58.0 吉田稔  
血統的には魅力あるが条件馬、ここでは荷が重過ぎる。

ダービーに向けて、青葉賞。

2005年04月29日 16時10分35秒 | 重賞予想のコーナー
 今日からGW、自分はカレンダー通りの仕事なので2日(月)と6日(金)だけ出勤。まぁそうは言っても3連休・仕事・3連休・仕事・連休なのでそれなりに小遣いもいる。
 今週はダービートライアルの青葉賞、ダービーにむけ出走格馬の熾烈な戦いが予想されるが、馬券を買う側にとってもGWトライアルで、馬券が的中するとしないのではGWの過ごし方が大きく違ってくる。
 実に重要なレースである。

コスモオースティン
地味な血統のせいか成績の割りに人気が出ないタイプ、2走前の水仙賞で下したディーエスハリアーもなかなかの強豪で次週プリンシパルSでは有力馬。先行タイプで目標にされる不利はあるが今回も馬券圏内には残りそう、1~3着候補。


ダンツキッチョウ
わざわざ皐月賞までパスしてダービーを目指す熱の入れよう、最大目標は当然次だが、ここでも変なレースはするはずが無い。札幌2才Sではあのストーミーカフェとコンマ1秒差の接戦、ここでの結果次第では打倒ディープの1番手になる可能性あり。

イブキレボルシオン
大飛びで不器用なこの馬にとって大外枠は大歓迎。前回の東京での4着敗退は「大先生」の力、決して実力ではない、新馬初戦では2着ながらペールギュントを差した実績もある。今回既に12戦目、人気もそろそろ落ち頃か?

ニシノドコマデモ
実績は申し分なし、東スポ杯3着、いちょうSでは東スポ杯馬スムースバリトンに勝っている。
終いの脚は魅力タップリだが、不安材料は距離。父キングヘイローは距離不問のイメージもあったが真のベストはマイル前後、この馬も1800m以上で連対無しは気に掛かる。
 
グランロワイヤル・アフリカンビート
共に新馬戦快勝後、2戦目・3戦目と惨敗しガッカリSS産駒の烙印を押された馬。新馬戦直後の評価から考えれば無印なら美味しい穴馬。当日の人気次第でヒモに一考。


【キルトクール】ブレーヴハート
ローエングリンの半弟、芝・ダート兼用で素質は高そうだが、2400mの距離は疑問。鞍上も大問題で切り!

【馬券】
◎は3連複向き、3連単は○・▲が頭が理想。
ヒモは手広く流す。