万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

総力特集Ⅱ桜花賞 枠順確定!

2005年04月07日 23時59分10秒 | 重賞予想のコーナー
1 1    アドマイヤメガミ   牝 3  55.0 池添謙一
      この馬だけは枠不問(むしろ外枠歓迎だった?)皮肉にも最内枠。強烈な末脚は魅力だが桜花賞よりは樫向き?Hペースなら台頭の可能性有り。 
      
1 2     ペニーホイッスル  牝 3  55.0 柴田善臣
      昨秋中山開催No1牝馬、あまりにも大事に使われ過ぎ重賞級とは未対戦。鬼門のアネモネS組で鞍上も大先生と不安材料満載。連対率100%の割りに人気無さそうなのは魅力だが・・・
 
2 3    エリモファイナル   牝 3  55.0 岩田康誠
      阪神よりも京都での好走目立つ、坂は駄目かもしれない。母エリモセントラルも京都金杯2着馬なので母娘とも京都馬。

2 4    マイネコンテッサ   牝 3  55.0 松岡正海
      毎年よくいる典型的アネモネS組。

3 5    ジョウノビクトリア   牝 3  55.0 横山典弘
      雨女?良馬場でのレースは新馬と未勝利戦のみ、サンプル少な過ぎ。比較出来ない、10番人気以下ならお遊び馬券でも入れてみようかな?

3 6 (父)(市) ダンツクインビー 牝 3  55.0 小牧太
       チューリップ賞では人気薄で3着激走、波乱前科1犯。新馬戦でシーザリオとコンマ2秒差の2着と激走の下地はあった。本番での2番煎じ狙いはNG?

4 7 (父)  シーザリオ      牝 3  55.0 吉田稔
      枠に恵まれた数少ない有力馬、これまでのレース振りからも死角は少ないように見える。心配はフラワーCのレベルに問題があった事?寒竹賞ではアドマイヤフジに勝っているので心配無しとの声もあるが・・・・ 

4 8 (父)  エイシンテンダー  牝 3  55.0 武幸四郎
      誰もがディアデラノビアに注目していた前走、知らない間に勝ってしまった。何もかも上手くいき過ぎのかんじ? データ的にはTRを人気薄で勝った馬は本番では消し。等、データ的には買えない馬。でも、かえって人気の盲点になる位なら◎もある。

5 9    デアリングハート   牝 3  55.0 M.デムーロ
      昨年のアズマサンダース型の穴馬、フィリーズレヴューではラインクラフトの末脚に完敗の印象があるが、タイム差無しの頭差2着は忘れてはいけない。ただ、馬格が足りない。450㌔以上なら黙って買い!なんだけど・・・ 

5 10    テイエムチュラサン 牝 3  55.0 田嶋翔
       本当に出るの?出たいの?

6 11    ライラプス      牝 3  55.0 藤田伸二
       母の無念を娘が・・・2才時はラインクラフトと2強時代もあった。マイル戦【1・1・0・2】の中の2は大外枠と牡馬混合戦、見限れない。有力!

6 12    カシマフラワー   牝 3  55.0 松永幹夫
       丈夫がとりえ。距離は1200mがベスト、ファルコンSで狙おう。

7 13    フェリシア      牝 3  55.0 幸英明
       1200mフェアリーS優勝馬だが、単なるスプリンターでは無さそう。休み明けのここでは荷が重いが、次走は少々の距離延長なら軽視禁物。

7 14    アンブロワーズ   牝 3  55.0 四位洋文
       阪神JFでは2着ながら一番強い競馬をしていた。(早め先頭粘り込み)狙える馬だが、アネモネSを使ったのがいただけない。あと早熟の懸念も・・・ 

7 15    エアメサイア     牝 3  55.0 武豊
       魅力の7枠馬。武人気の票か入るのも仕方ないが今回の◎候補筆頭。レースセンスの良さはフルゲートの多頭数では絶対的な武器になる。前走でもラインクラフトに完敗の3着ではあるが、着差は僅か0.1秒、今度は抜かせない。

8 16 B (父)  モンローブロンド 牝 3  55.0 佐藤哲三
       小倉のレコードデビュー馬もその後頭打ち。距離も長いか?

8 17    ラインクラフト     牝 3  55.0 福永祐一
       1400mまでなら絶対的な強さ、問題はあと1F。不利な外枠も痛く、距離損覚悟で大外マクリ敢行か?最後方死んだフリの直線一気か?いずれにせよ届かない可能性大。1600mでは末脚の切れ味が鈍る懸念もある。(阪神JFではかなり鈍った)

8 18    ショウナンパントル  牝 3  55.0 吉田豊
       混戦女王。内枠で後方追走、馬群強行突破、ゴール前抜け出し。大外枠でなかったら期待もあった、大幅割引。だが、人気が無い分ラインクラフトよりは大胆な騎乗も可能。よもや・・・

   

「春の天下一キルトクール武道会」開催!

2005年04月07日 03時06分02秒 | 雑記
      競馬道GT3争奪!春のGI天下一キルトクール武道会
     
  
           ~極上の斬れを見せてくれ~ 
      
          
         主催:キルトクール株式会社
         協賛:Interchannel株式会社(競馬道チーム)   
         監修:All About競馬ガイド 十時龍一氏


      
 
   【ルール説明】

      下記GⅠレースの【キルトクール馬】&自身の(自信)の本命馬を1頭づつ投票して下さい。
      豪華景品を用意!
          ●桜花賞(4/10)
          ●皐月賞(4/17)
          ●天皇賞(5/ 1)
          ●NHKマイルカップ(5/ 8)
          ●オークス(5/22)
          ●ダービー(5/29)
          ●安田記念(6/ 5)
       投票締切りは / ゲートオープン10分前!までとします
     ※投票は1メルアド1回(複数投票は無効となります。ご注意ください)

      詳細はこちら
      投票はこちら


      以上!
    さあ、頑張るぞ~。万券のジーコの名に恥じぬよう人気馬ブッタ斬りいきますよ。
      
   万券キルトクーラー!消し屋になるか、連続ドンガバチョか?

総力特集!クラシック第一弾 桜花賞

2005年04月07日 01時51分41秒 | 重賞予想のコーナー
 第65回桜花賞。
重賞ウイナーは8頭、中には無傷の3連勝馬も2頭も含んでいる。しかし、もっと驚きはその2頭が1番人気を取れそうも無い事だ。おそらく、1番人気は4戦3勝(重賞2勝)のラインクラフトだろう、無敗馬、2才女王、武鞍上SS産駒がひしめく仁川の舞台は正に百花繚乱、例年になく有力各馬が本番前の直接対決を避けた結果であろう。



 総力特集
     あらゆる角度から桜花賞に向け出走各馬を検証する。

     【世代No1牝馬の移り変わり】
     6月20日、福島・阪神・函館で2才戦がスタート
    函館2才S覇者 アンブロワーズが現時点でのNo1牝馬に・・・
        その傍ら新潟ではショウナンパントル・フェリシアがデビュー。
         小倉でもツルマルオトメ等が・・・

     8月、舞台は札幌・新潟・小倉に 
 札幌ではアドマイヤメガミが鮮烈デビュー。その豪快な末脚に早くもオークス候補の呼び声、世代No1牝馬の座も移動か?
     
     9月、いよいよ素質馬集まる阪神・中山開催スタート。

  中山開催ではペニーホイッスルが楽勝デビュー。阪神JFの有力に目されたがこの後休養。
  小倉2才S覇者コスモヴァレンチはレース後、まさかの骨折。戦線離脱。
  新潟2才Sでもショウナンパントルがマイネルレコルトの2着と好走し、実力を示したが注目は勝ち馬のスケールの大きさに行き過ぎ、世代No1牝馬候補止まり。
  阪神開催では、名牝フサイチエアデールの娘ライラプスが牡馬相手にデビュー勝ち。むしろ、こっちはNo1評価に。

   10月、東京・京都開催!
  京都競馬場、デイリー杯2歳S
    ペールギュントの殿一気炸裂も好位から2着確保したライラプスの評価は高騰、完全に世代No1牝馬に。
   しかし、同日の新馬戦でラインクラフトが強烈デビュー。不気味な存在に・・・・

   11月、2才女王前哨戦 ファンタジーS
   ラインクラフトの圧勝で1番人気ライラプスと2番人気ラインクラフトの立場は完全に逆転。
   世代No1はラインクラフトに。

    12月、舞台は桜花賞と同じ阪神競馬場、2才女王を決める
  
  阪神JF
  戦前の評価は当然1・2番人気はラインクラフト・ライラプス
  3番人気は戦わずしてその座から退いていた初代No1アンブロワーズ
  4番人気は東京で長く良い脚を使っていた 
  リヴァプール
  5番人気に小倉でレコードデビューが光るモンローブロンド
  
  結果は新潟2才2着のショウナンパントルが8番人気の低評価に反発するかの様に混戦を制して2才女王に。ラインクラフトは直線思ったより弾けず3着、勢力図は混沌としてくる。

  その他のレースではフェアリーSにおいてフェリシア・ペニーホイッスルの素質馬2頭がワン・ツー。阪神最終週ではシーザリオがひっそりとデビュー勝ち。

   1月、明けて3才戦に突入に新興勢力も続々と・・・

   1月15日 白梅賞
   ディアデラノビアが抜群の切れ味で、同じく新興勢力エアメサイアを撃破。これで無傷の2連勝、牝馬戦線の主役級に躍り出る。負けたエアメサイアもエルフィンSを快勝、クラシック路線に参戦。
   2月 東京競馬場 3才牝馬重賞第1弾クイーンC
   阪神JFでは外枠に泣き7着だったライラプスが2代目世代No1牝馬の貫禄を示す。2才女王ショウナンパントルは道悪に泣き惨敗、王朝崩壊。
   

   チューリップ賞
   新興勢力の激突となったこの1戦は1番人気ディアデラノビアがまさかの惨敗、やはり新興勢力のエイシンテンダーがソツの無い競馬で2馬身差の楽勝。これで3戦無敗!一躍、桜花賞の有力馬に。
 2着には札幌組の有力牝馬アドマイヤメガミが強烈に追い込んで健在をアピール。


   アネモネS
  初代No1牝馬アンブロワーズがまさかの3着、勝ったのはペニーホイッスル。初のマイル戦ながら危なげない勝利で桜の舞台へ。

    
   フィリーズレビュー
  得意の1400mで実質No1牝馬だった 
     ラインクラフトが貫禄の差し切り勝ち、名実共に世代No1牝馬の座を揺るぎない物に。
 2着以下ではエアメサイアのレースセンスの良さは目を引いた、フルゲート18頭の本番ではこの上ない武器となる。


   フラワーC
  こちらも無敗馬シーザリオが相手に恵まれながらも大楽勝。別路線組最大の惑星に浮上。


【まとめ】
 1番人気候補ラインクラフト以外では新興勢力に人気が偏る?馬券的には旧勢力、ショウナンパントル・ライラプス・アドマイヤメガミ等の巻き返しに期待か?

ねむ(--;)、明日む続く。