万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

百花繚乱 桜花賞!

2005年04月10日 12時43分04秒 | 重賞予想のコーナー
 新聞紙上の前日売りオッズでは3連単の1番人気が100倍以上と大混戦の様相を呈してきている桜花賞、どの馬にもチャンスがある様でどの馬にも死角がある。

◎ エアメサイア
派手さはないが抜群のレースセンスと安定感が魅力、エルフィンSまでは速い時計の裏づけが無かったが、前走のフィリーズレヴューでのラインクラフトとの接戦での3着は立派。勝ったラインクラフトは1400mがベストの馬、2着のデアリングハートも410㌔台の小柄な馬で厳しい本番では?3着のメサイアこそがフィリーズレビュー組での桜花賞候補最右翼だろう。

○ ライラプス
2才時、ファンタジーSまでは世代No1牝馬だった。阪神JFでの7着惨敗は大外枠の為、今回も外目の枠だが阪神JFの時ほど不利とは思えない。調教でも好時計連発で調子も良さそうで天才少女復活なるか?

▲ エイシンテンダー ・ シーザリオ
共に重賞を含む無傷の3連勝馬、例年通りの桜花賞では1番人気だっただろう。
データ的にはこの手合いは本番では凡走する確率が非常に高く重い印は打ちづらい。ただし、1番人気にならないのなら狙っても損は無い。
 特に前者は4~5番人気らしいが、チューリップ賞では2馬身差の完勝だった事を考えると軽視は危険。
 後者はオークス向きの印象、これまでの3走が全てSペースで今までの様な好位追走が出来るかが鍵。スマイルトゥモローとイメージが被る。

△ ペニーホイッスル
鞍上が最大の不安材料、昨秋中山デビュー馬の中では1番インパクトがあった馬、その後も大事に使われ(過ぎ?)で強敵とは未対戦ながら連対率100%。鬼門のアネモネSからの臨戦だが、あえて狙う。

注 ショウナンパントル
腐っても2才女王、前走の大敗は苦手な道悪が原因。大外枠を引いたのは痛いが、人気が無い分大胆な騎乗も可能。穴としては最適。

【キルトクール】
ラインクラフト
前走の鬼脚は1400mであったが為、阪神JFでの結果から考えても1400m以下がベストの馬。身体能力は抜けて高く「キルトクール」は冒険だが・・・・

【馬券】
◎・○2頭軸の3連単マルチ