
今年も、関西大学第一中学にお邪魔しました。
「命にまつわるエトセトラ」と題して、たくさんの講座が開かれます。その中で
「愛と勇気と心肺蘇生 ~実習を通して命を学ぼう~」という講座に参加させていただきました。
今年で2回目です。
昨年同様、桃山の養護教諭が講習を行い、私達がデモンストレーションやサポートをしました。
毎年驚くことは、子供たちの飲み込みの早さと、熱心さです。
最初は、少し恥ずかしくて「大丈夫ですか?」とか「そこのあなた119番通報お願いします」と、大きな声で言えなかったのですが、最後は皆が大きな声と、大きなジェスチャで119番とAEDの要請をしてくれました
中学3年生ですもの、恥ずかしくて当然です。
でも、先生が繰り返し、繰り返し
「胸を強く押すことの大切さ」
「ためらわずAEDのボタンを押すことの大切さ」
をおっしゃり、体で体験していくうちに、自然と声も出て、真剣になっていっているようです。
ある女の子のペアーは、一人が心臓マッサージ、もう一人が人工呼吸と役割を決めて、なるべく心臓マッサージの時間が途切れないように、二人で工夫して、力を合わせて心肺蘇生を行っていました


やっぱり子供は凄い!!
毎年、子供たちから学ぶものがたくさんあります。
とっても良い一日でした

みんな、ありがとう
