先日、関西学生BLSの学生さんから
「市内の小学校で講習をしますのでよかったらいらして下さい」
との連絡をいただきました。
彼らとは、小学生のBLS講習について何度か話をしました。
そして彼らは、子供達に自分の体を知ってもらいたい、自分の命を知ってもらいたいと
紙芝居を作成してくれました。
とっても良い授業でした。
大きな声で挨拶をした後に、仕掛けがいっぱいの紙芝居を見ます。
そして、聴診器で「命の音」を聞きます。もちろん友達の「命の音」も聞きます。
その後あっぱくんを押して胸骨
圧迫を体験します。
何が素晴らしかったて、「命の大切さ」を伝えたいという思いの溢れた授業だった事です。
そうなんです
私達の言いたいところは、そこなんです
教える側がしっかりと「何を伝えたいか」を考えて
小学生に向き合わないといけないのです。
後日、学生さんからメールをいただきました。
=今回は、胸骨圧迫の手技やAEDの扱いを指導しましたが、
本当に伝えたいことは「命の大切さ」なんだと念じながら教えると、
やっぱり小学生にも正しく伝わるんじゃないかと思います。=
考えないといけない事はいっぱいあります。
まだまだこれから!ガンバロォ~
ありがたいお言葉をいただいて嬉しいです。
まだまだ未熟な私たちですが学生としてできることを頑張っていきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
本当に素晴らしい授業でした。
皆さんでしっかり話し合って授業のやり方を決めたと伺いました。
大切なのはそれですよね。
深く考える事が良い形を導いてくれると思います。
これからも皆さんでたくさん話し合って、関西学生BLS協会を頼もしい集団に育てて下さいね。
期待しています