5月24日に娘達のクラスで心肺蘇生とAEDの講習を行いました。
桃山では昨年から保健体育の授業の一環として心肺蘇生とAED講習が行われています。
昨年は1,2年生が受講し、今年は1年生が受講しました。これで現在学校に在校する生徒は全員一度は講習を受けた事になります
娘達のクラスは昨年1年間留学をしていましたので、3年で初めて講習を受ける事になりました。
本来なら、保健体育の時間を2時間使って行うのですが、HRの時間を使っての駆け足講習でした。
以前、体育教諭と養護教諭と講習の進め方について話しをしていて、その方法がとてもおもしろいと思い見学させていただきました。(講習の方法はいろいろだそうですが、今回は次のようなやり方でした)
桃山にはトレーニング用のマネキンがたくさんそろっています。なので、14体のマネキンを使って行われました。
クラスを7人のグループに分け、まず1班と2班の14人が一斉に「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」と声をかけるところからスタートします。3班と4班、5班と6班と交代していきます。
次は1班と2班が人工呼吸、これも順に交代していきます。そして心臓マッサージ、AEDと続いていきます。
生徒達は、1回の体験と2回の見学が出来ます。何よりも14人が一斉に行うので「恥ずかしい」とかという気持ちをあまり感じずに進んでいくようです。一度声を出してしまうと、後は恥ずかしさもなく進んでいくようです
このクラスの生徒は私達や娘の気持ちを理解してくれている子供達が多かったからかもしれませんが、とても充実した講習でした。
うちの学校にはマネキンがたくさんあるからできることだけどなぁ・・・などと考えていました。
6月15日にライフサポート協会のセミナーに行きました。
国士舘大学の田中秀治先生の「いのちの教育」という講演でした。その中でとてもコンパクトなトレーニング用マネキンが紹介されました。空気を入れて膨らませて使用するもので、教育現場では生徒が一人一体ずつ使って心肺蘇生講習ができるという優れものでした。
やっぱりこういう物あるんだぁ~と感心しました。
みんながしっかりと心肺蘇生を体験でき、安価であれば教育の現場でもどんどん取り入れられていくと思います。
「救命の心」の裾野を広げていくのは教育現場でのBLS教育だと思っています。
数学も英語も大切ですが「命」という授業も必要なんじゃないでしょうか?
桃山では昨年から保健体育の授業の一環として心肺蘇生とAED講習が行われています。
昨年は1,2年生が受講し、今年は1年生が受講しました。これで現在学校に在校する生徒は全員一度は講習を受けた事になります

娘達のクラスは昨年1年間留学をしていましたので、3年で初めて講習を受ける事になりました。
本来なら、保健体育の時間を2時間使って行うのですが、HRの時間を使っての駆け足講習でした。
以前、体育教諭と養護教諭と講習の進め方について話しをしていて、その方法がとてもおもしろいと思い見学させていただきました。(講習の方法はいろいろだそうですが、今回は次のようなやり方でした)
桃山にはトレーニング用のマネキンがたくさんそろっています。なので、14体のマネキンを使って行われました。
クラスを7人のグループに分け、まず1班と2班の14人が一斉に「大丈夫ですか?大丈夫ですか?」と声をかけるところからスタートします。3班と4班、5班と6班と交代していきます。
次は1班と2班が人工呼吸、これも順に交代していきます。そして心臓マッサージ、AEDと続いていきます。
生徒達は、1回の体験と2回の見学が出来ます。何よりも14人が一斉に行うので「恥ずかしい」とかという気持ちをあまり感じずに進んでいくようです。一度声を出してしまうと、後は恥ずかしさもなく進んでいくようです

このクラスの生徒は私達や娘の気持ちを理解してくれている子供達が多かったからかもしれませんが、とても充実した講習でした。
うちの学校にはマネキンがたくさんあるからできることだけどなぁ・・・などと考えていました。
6月15日にライフサポート協会のセミナーに行きました。
国士舘大学の田中秀治先生の「いのちの教育」という講演でした。その中でとてもコンパクトなトレーニング用マネキンが紹介されました。空気を入れて膨らませて使用するもので、教育現場では生徒が一人一体ずつ使って心肺蘇生講習ができるという優れものでした。
やっぱりこういう物あるんだぁ~と感心しました。
みんながしっかりと心肺蘇生を体験でき、安価であれば教育の現場でもどんどん取り入れられていくと思います。
「救命の心」の裾野を広げていくのは教育現場でのBLS教育だと思っています。
数学も英語も大切ですが「命」という授業も必要なんじゃないでしょうか?