持篭谷山から荒島岳を目指す。
2月11日(快晴)
真名川ダム~持ち篭谷山~荒島岳(ピストン)
メンバー:単独
荒島岳に登るたびに眺めて一度歩いてみたいと思っていた南稜、ようやく歩くことができた。それも,これでもか!というほどの快晴の中。
真名川ダム
ライトアップされた真名川ダムをしばらく眺めてから出発。
作業道のような道をスキー板担ぎ登る。尾根に上がると雪が出てきてスキー装着。
尾根上がってすぐは藪っぽい、あと1メートルほど積もってほしい。
そこからは持篭谷山経由で延々とプチラッセルしながら荒島岳目指す。
山頂手前でクトーつけて登り詰める。
荒島岳頂上には今日も登山者が大勢いた。
20~30分休憩後、南稜に滑り込む。カリカリ斜面の為ほぼ横滑り。
下りの途中でkyuちゃんご一行と遭遇。スキーではなくワカンで僕と全く同じコースをたどってきたようだ。
このルートアップダウンが多く、ある程度下ったらシール付けて持篭谷山まで戻る。そこから再びシールはがしてグサグサに湿った斜面を滑ればあっという間に取りつき到着。
こちら側から荒島岳を眺めることはあまりない。
大野、勝山、そして越前甲の眺めが素晴らしい。
このルートは、荒島岳の眺めが良いのはもちろんのこと、360度非常に眺めが良い。なので絶対晴れ日に行くことをお勧めする。
今回一人だったのでピストンとしたが、アップダウンの多いルートなので、2人以上で計画してカドハラか中出へ車を回して下山はどちらかへ下ったほうが良いだろう。
雪のある時期にしか歩けないこのルートを満喫できた一日となった。
登り5時間ほど
下り2時間半ほど
もうこれにて県内の冬シーズンは終わり。
ひょっとして そのようなことに、なりそうですね。
今日も暖かな風が吹いていて驚きました。
本当にこのまま冬シーズン終わりそうな予感です。
遠征か藪漕ぎに徹するか!
反対側からの荒島の写真、教えてもらわないとないと分かりませんね。
こちらは乗鞍遠征、大成功でした。
県内でおもいっきり滑れないうっぷんを乗鞍で晴らしてきたようですね。
県内の山スキーも時間の問題です。これからは僕も遠征していきたいです。その際は一緒に行きましょう。