山猿日誌

~春夏秋冬~クライミング・山スキー・登山の記録集。

よっ日本一!

2014-05-28 | 山スキー2014

火口底より、良さげな岩場。でもここまでのアプローチが大変です。

5月25日(晴れ)
富士山・3776m
メンバー:oyaziさん・パンダさん・shibata

oyaziさんは、人生初の富士登山。
パンダさんは、二度目だが山スキーでは初。
僕は、夏に一度。そして、三年前にチャレンジし悪天候に阻まれあえなく敗退して以来、山スキーとしては二度目の挑戦。
今回は、oyaziさんの強い引きのおかげで、最高のコンディションに恵まれ富士山登頂&火口滑りを楽しむことができた。

ルートは、車で一気に2400mの五合目まで上がれる富士宮ルート。
早朝からたくさんの登山者、山スキーヤーで賑わっています。その中に、お隣石川県の某会の方々が、こんなところで会えるとはうれしい限りです。

雪は五合目からてっぺんまでほぼつながっていた。


いざ富士山!初のoyaziさん気合がちゃいます。

樹木もちょっとした草木もないので、とにかく黙々と登るしかない。6時スタートで10時頂上着。
下をのぞいてもoyaziさんとパンダさんの姿が見えない。登ってくるまでの少し時間がありそうなので、かねてから滑ってみたかった火口へひと滑り。
ちょっと時間が早かったせいか雪があまり緩んでおらず、あまり滑りは楽しめなかった。火口の底に居ると落石がゴロゴロ、すり鉢状なのでどこから落石があってもこちらに転がってくる落石。危険を感じ即登り返し。11時10分再度頂上着。

パンダさんが頂上に着くのを待って一緒に剣ヶ峰へ。3人で記念撮影(oyaziさん記録)


パンダさん、くじけそうになりながらも登ってきてくれました。そうこなくっちゃ。

 頂上から雪は良い感じに緩んでいて大斜面を自由に滑っていきます。しかし、久しぶりのスキーは足にきます。半分ほど滑った時点で足はもうパンパン。残りは我慢の滑りとなってしまいました。
それでも今シーズン最後のスキーは、リベンジも果たせ大満足で終わることができました。
お付き合いいただいたoyaziさんパンダさんありがとうございました。

そろそろ、沢とクライミングの道具を引っ張り出してきますか。


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2 コメント

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Unknown (パンダ)
2014-05-30 06:52:08
 ありがとうございました。
お二人には大変長い間 お待たせしました。

標高差1400mのスキーは足にきましたが
絶好のコンディションで 富士登山には最高でした。

山猿さんが お釜を滑られるところを見られなかったのが残念です。
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富士はデカい! (shibata)
2014-05-30 08:10:13
>パンダさん
 いやーお疲れ様でした。そして良くぞ諦めずに登って来られました。内心大丈夫かなと思っていたのですが、お釜から上がってきて、下を覗き込み登ってきているのを確認した時は、うれしかったです。
暑くなってきたので、また沢でも楽しみましょう。
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