素晴らしき茜空の会

主に特撮番組の感想文。ブログタイトルは仮面ライダーキバに登場する「素晴らしき青空の会」より。

仮面ライダーカブト 第38話

2017-04-19 08:00:00 | 仮面ライダーカブト
他愛のない「学校の怪談」。その裏にひそむ、おそるべき真実とは・・・。


女子生徒と一緒に歌って場を盛り上げつつ、
こっそりバスを抜け出し、一人ワーム退治に向かう加賀美先輩の格好良さよ!

さて本編。ちょっとわかりにくかった。
かつての合唱部は本当に実力で全国大会を制覇してて、
そのときの栄光が忘れられない理事長が、もう一度夢を見たくてワームと契約したとか
そういう流れの方がスッキリした気がします。

じゃないと、なんで昔のワームは合唱部丸ごと擬態したんだよーとか
なんで未だに合唱部の部室で歌ってるんだよーとか
なんで「通りゃんせ」なんだよーとか
なんで最近になって理事長はワームと手を組み始めたのんだよーとか
いろいろ気になるじゃないですか。気にしなくていいのか。

なんかな、なんか、今回の話は、組み立て方によってはすごく面白くなったんじゃないの?
っていう可能性を感じました。いや具体的にどうこうっていうのは思いつかないんだけど(無責任)

まぁなんていうかなぁ。見ていてちょっとダレてきたっていうか、
生徒相手に軍隊式指導を始める蓮華とか
言動が浮世離れしすぎてる神代剣とか
現世に愛想尽かしてる矢車とか、いつもいじめられる影山とか
そのあたり、見ててちょっと「面倒くせぇなぁ」とか思い始めている。

あとな、天道。
イケメンは何やっても許されると思いますが、
突然、女子の前に現れて「俺からのご褒美だ」と言ってむき出しの焼きそばパンを渡すのは
たとえイケメンでも通報案件だと思いました。怖いよ。

さて次回は久々の風間大介編らしいので、
ぼちぼち井上脚本が来て欲しいなぁと祈っております。


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