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お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

ハンドクリーム びゃーの続き。肘まで保湿する、更にたっぷりバージョン。

2016-10-21 06:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。

ハンドクリームは、外出の身支度が整ったら出発時にたっぷり塗りましょう、
という話
の続編です。

さらに、スペシャルバージョンとして先ほどの量(2〜3センチ)の
倍量くらいを、肘から先にたっぷり塗り込む、というのもおすすめです。
こちらは、車の助手席に座る時などがいいですよ。

これを2列分くらいでちょうどです。
びゃー、を2列分だから、
びゃーぁぁあっ、くらいの量です。

え、こんなにたくさん出しちゃって、どうするの?
って思って塗り始めますが、ご安心を。
肘やら手首やら爪先やらに向けて、そう、
中央から端に向けてどんどん広げて擦り込んでいきます。

ちょっとぺとっと吸い付くくらいまでいったら、あとは放置タイム。
後で洗濯することを前提に、腕カバーなどで覆うと良いでしょう。

くれぐれも周りの皆さんの着衣等につかぬよう、お気をつけ下さい。

前回同様、予め、こちらを用意することもお忘れなく。


そもそもこの肘から先の超たっぷり保湿に巡り会ったのは、
あるアクシデントがきっかけ。

いつもは玄関で塗るハンドクリームを、その時は電車の時間を気にしていたので
駅のホームで塗ろうとしていました。

チューブ式のもの全てに共通するのですが、
残りが少なくなってくると、蓋をしっかり閉めた後に、
蓋とは逆側の端(三角お屋根の方)をつまんで、振る癖があるんですよね、私。
トマトケチャップでも、日焼け止めでも、かゆみ止めでも何でも。
振ってキャップ側にチューブの内側に残った分を集めて、
「あと一回分くらい、押し出せるかな〜」という気持ちで。

ところが、その時、駅のホームでハンドクリームのチューブ式容器を
振り振りし始めた時には、キャップの閉まりをしっかり確認していませんでした。
それで、「ぽーん」と勢い良く、飛んだんです。
家族全員が見ている目の前で、ハンドクリームの銀色のキャップが、線路上に。

キャップは見失ってしまったけれど、確実に線路内にあります。
でも、駅員さんを呼んで、探して頂くのも悪いし。
何より、電車の時間が迫っていたし。

、、、という訳で、敢えなく
”その時に容器に残っていた全量のハンドクリーム”を使い切ってから
駅のゴミ箱に本体を捨てることにしたのです。

そんな時に限って、あと一回分どころか、三回分くらい残っていたりするんですよね。
仕方なく、左腕の内側に、
びゃー、どころか
びゃーぁあああああああと大量にクリームを出し、駅のゴミ箱に容器を捨てました。

さて、いざ予定の電車に乗って、そのびゃーぁああああを塗りこんでみたら、
、、、結構、気持ちいいんですよ、これが。
へぇ、こんな世界があるのか、という感じ。
「全く、ママはうっかりが多いなあ」とか
「だから、電車がくる前にこんなところで慌てて物を出すのは良くないんだ」
とか、あれこれお叱りの言葉をかけてくる家族の発言もスルーして、
ひとり、電車の中でリラックスしてセルフマッサージを楽しみました。


この銀色のキャップがね、飛んだんですよ(笑)

ところで、ここまで読んで、
「寝る前の方がいいんじゃないの? 手袋とかして」
と思った方も多いのでは。

私もかつてはそう思っていました。

でも実際には、一日の終わりにベッドに入った瞬間に、
用事を思い出すことが多いんですよ。
「あ、あれするの忘れていた」とか。
それで、敢えなくたっぷり塗ったばかりのクリームを拭いたり洗い流したり
することが多くて、寝る前のたっぷりはやめるようになりました。

それに、寝具につけてしまったり、寝ている間に手袋が脱げていたり、
寝ている=無意識の時間、なので却って被害は拡大しています(苦笑)
私の場合、寝る前は、たっぷりではなく普通の保湿に止めています。

その話は、また別の機会に書きますね。

嬉しいうっかり、日日是好日

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コメント (2)

手荒れが気になる季節です。お出かけ前の玄関で、ハンドクリーム「びゃー」

2016-10-20 06:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。

朝晩、冷え込む季節になりました。
と、いうことは、つまり肌が乾燥する季節の始まりです。

私は紙類(書籍とか手書きメモとか工作の類いも全て)によく触る
アナログ志向人間。
その上、日々の家事で手袋をし忘れたり、とにかく毎年手荒れに悩まされてきました。

そんな訳で、ハンドクリームもあれこれ試してみましたが、
結論としては、
 「メーカーや成分よりも、塗るタイミングと量が決め手なのでは?」
という気がします。

結局、上等なものだと使う量をケチってしまう。
入手しにくいものだと、切らして手元に無い時期があったり、
持ち運びに不向きだったりすると、どうしても塗りそびれてしまいます。

塗るタイミングとしては、最近気に入っているのが、朝外出する時。
玄関にハンドクリームが置いてあって、そこで塗ります。
朝の水仕事を終えて保湿が必要なタイミングですが、
家を出てしまうと、目的地への移動時間ばかりが気になって、
意外と塗るのを忘れがち。
だからあえて、出発直前に塗るのです。

このときのポイントは、
・ハンドクリームを塗った後にすぐに使うものを、かばんの外や
 すぐ使える場所に出しておく。
 (家の鍵、車の鍵、電車のICカードなど)

・ハンドクリームを塗ったすぐ後、物を触れるように
 あらかじめハンカチや手袋などを出しておく。
 上着やストール等も、先に着用しておく。もちろん、靴や帽子も塗る前に。

・ハンドクリームは手のひらではなく、利き手と逆側の手の甲に塗る。

こんなところかな。

さて、私がこのところ使っているのは、こちらのハンドクリーム。

ドラッグストアなどで普通によく売られています。

朝出掛ける時、靴を履いて家の鍵とハンカチを手元に用意したら、


私は右利きなので左手の手の甲に、びゃー。

っとこんな感じ。2〜3センチくらいたっぷり出します。

玄関の鍵をかけ、門を閉めたら、歩いて移動しながら
びゃーをゆっくり指先に向けて擦り込んでいきます。
手荷物は、持ち手に腕を通して持てるものがいいですね。
そして擦り込み終わったら、ハンカチで持ち手を覆いながら
荷物を持つのです。子供の荷物を持つこともできます。

この、ハンカチが成否を分けるのです。(マジで)

このメーカーのものを使いだしたのも、たっぷり使うようになったのも、
1年前に電車の中でとてもふっくらした綺麗な手の女性を見かけたから。
大阪の天保山に藤代清治展を見に行く途中、地下鉄の中で見かけました。

ベビーカーを押しているその女性は、電車に乗ってベビーカーの
車輪を固定するや否や、かばんからこのクリームを取り出して、
びゃーと手の甲に出したのです。
そして、しっかりすりこむと乾かすように両手を振り振りして、
目的地に着くまでの間、車内の広告をながめたり子供に話しかけたりして
のんびりされてました。

なるほど、あんなに塗るのか。
そして、この何もしない(できない)と決め込んだ放置時間が潔い。

さっそくその日の帰りに、容器の色と形状からメーカーを特定して、購入。
以来、日中の外出時にはこれを愛用しています。
素朴な雰囲気の方でしたが、小さな子供さんがいるとは思えないくらい、
本当に湿度を感じるきめの細かそうな手をされていました。

ちなみに、ちょっとヌルヌルつるつるするタイプなので、
しょっちゅう手を洗うタイミングで塗るのはあまりおすすめではありません。

毎朝びゃー、日日是好日

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芋掘りは奥が深い…その(3)疲労度の明暗を分ける、ゴム長靴の選定。移動の車を汚さない準備も。

2016-09-30 04:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。

しつこく掘り下げる(笑)芋掘りネタの、3日目です。
日焼け対策と服装手元&道具、、、

と来て最後は、足元。

しゃがんで作業をするので、足元の快適さでその後の疲労度が変わってきます。

私のおすすめは、大きめサイズの作業靴(安全靴、ゴム長)
こちらは、素材が柔らかいミドル丈がおすすめ。ホームセンターの安価なもの(2000円前後)で十分。
このように、履き口が紐でくくれるタイプだと、掘った砂が入り込むのがかなり防げます。
ショート丈だと砂が入り込むし、ロングだとしゃがむ時にふくらはぎを圧迫します。

私はボトムスの裾をロールアップしたまま長靴の中に入れたいので、
メンズの一番小さいサイズ(24.5センチ)の作業靴を買いました。
足のサイズ(22.5センチ)より2センチも大きいのですが、
雪のシーズンには靴下がかさね履きできるし、基本的にゴム長で歩き回らないので
大きめサイズでも苦になりません。むしろ、指先が快適。

長靴には、現地(芋掘り農園)で履き替え、同時に靴下も長めのものに履き替えます。
帰りも、芋掘り農園でスニーカーに履き替え、靴下もチェンジ。
こうすることで車内がドロドロにならずに済みます。
ちなみに、移動用の車を出して下さった保護者の方は、帰りの車に皆を乗せる前に、
各座席の足元に新聞紙を敷いて下さっていました(賢い!)

農園で履き替えた長靴や脱いだ靴下を入れる袋もお忘れなく。
(長靴の持ち運びには、厚手な袋を二重にすると安心)

長靴と靴下を脱いだ後、ショート丈ソックス↑とスニーカーに履き替えた時の
足元の開放感は格別です(笑)

くれぐれも、雨の日の通勤電車でも見かける様なおしゃれ系の
ロングレインブーツは履かないように。
疲れます。そしてもちろん、お気に入りのブーツも傷みます。シャベルが刺さるかも。

家に帰って着替えるときも、折り返した裾やお尻のポケットから
砂がガンガン出てくるので、できれば浴室等で服を脱ぐと良いでしょう。

さてさて、そんなこんなで、無事に芋掘り終了。
掘った芋は、園で平等に仕分けし直して、各園児が家庭に持ち帰りました。
持ち帰りの袋も二重がベター。


こちらは、我が家の分。



砂地なので、掘りやすかったです。芋の味は、あっさりめ。

そう、このお芋たち以外に、農園の奥さんおすすめの芋の蔓(つる)も頂いてきました。



果たして、上手く調理出来るのか?

この話は、また今度。

足元見つめて、日日是好日

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芋掘りは奥が深い…その(2)軍手&ゴム手袋は必需品。あるとないとじゃ、大違い!

2016-09-29 04:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。

今日は、昨日に続き、芋掘りの準備(完全装備)の話を書きましょう。

秋空の下、子供の通う幼稚園の「おいもほり」にお手伝い役として参加してきた訳ですが、
頭から首元、腕までの日焼け対策が済んだら、お次は手元の装備です。

まずは、ゴム手袋と軍手。ゴム手袋の上に、軍手を重ねます。
それから、最後に芋を掘り起こすしゃもじ。
意外ですが、ガーデニングや土遊びで使う小さいスコップは使いません。

ゴム手袋は、使い捨ての薄手のものより、裏起毛のしっかりしたものがおすすめ。
汗を吸わないゴム手袋(薄手で半透明)は、手の汗がたまって中がぼたぼたになるようです。。。

写真では裏地を見せるために手袋を折り返していますが、
実際には伸ばして使います。
その上にアームカバーを重ねて、掘った砂が入るのをブロック。

私は手が小さいので、Sサイズのゴム手袋を愛用。
(手のひらまわり18.7センチ、中指の長さ7.3センチ)
大き過ぎると作業しにくいので、S・M・Lの中からお好みのサイズを選んで下さい。
薄手もあるけど、土を掘るのに手袋の固さもいるので中厚手がいいかも。

軍手は、滑り止めのイボイボが付いていない普通のものを。
ホームセンターなどで安く売っていますので、まとめ買いしておいても。

それから、土を掘るご飯用しゃもじ。(子供たちは全員マイしゃもじ持参)
スコップだと芋に刺さって傷めてしまう可能性があるのと、
園児には危ないので、ということらしい。
こちらは、安くても木製のしゃもじがおすすめ(100均にもあります)
樹脂製のイボイボがあるものは、個人的には使いにくいように思いました。

芋掘り農園の方があらかじめ、芋の蔓を切って、掘りやすくしてくれていました。
スーパーに並んでいる大根や人参のヘタの様に、葉先を切られた状態で
ちょこんと芋の蔓の先が土の上に出ています。
芋掘り農園の農機具(シャベルや鍬など)で、その”ちょこん”の周りの土を
掘り起こした後は、この二枚重ねの手袋でガンガン掘ります。かなり掘ります。

イメージとしては、甲子園の敗戦校が土を持ち帰る時、
平泳ぎの逆向きみたいに土を水平にかき集めていますよね。
あれを、もっともっと深く、下へ下へと掘り進めるのです。
北島康介の平泳ぎの映像のように、しぶきが上がります。
農園は砂地だったので、水しぶきならぬ、砂しぶき。。。

そして、お膳立てができた芋を、最後、子供たちが引っ張って
収穫の達成感を味わうのです。。。

「やったー、掘れたよ!!」という歓声と、それにシャッターを切る写真館のカメラマンを尻目に、
(人生本当は、こんなに甘いもんじゃないのよ…)と心の中で思いながら、
お手伝いの保護者たちは更に砂しぶき。

その結果、手袋は、こうなります。洗うのも大変だ。

一度、この二重の手袋を装着してしまうと、このどろどろの手袋を外して
鞄からモノを出したりするのも大変なので、水筒とかティッシュとか
必要なものは予め手元に出しておくといいでしょう。
持ち帰り用のスーパーの袋は、土がついた道具類を入れるのにも使うので、
多めに用意しておく方がいいかもね。

手袋二枚重ねの分も考慮すると、やはり服装は
長袖よりも半袖+アームカバーがおすすめ
ですね。
今回使った、ダンロップの「リッチネ」という手袋は、
表が天然ゴム製で裏地が綿の植毛ということで、蒸れたりかゆみが出たりもせず、
なかなか使いやすかったです。

軍手や掘ったお芋の持ち帰り用袋は、各自持参のことが多いようです。
大きなスコップやシャベル等は、農園で用意して下さる場合も多く、
そのあたりはお芋掘りの申込先に、確認しておくと安心ですね。

さて、明日は、芋掘りの”完全装備”の最後のポイント、
足元の準備のお話です。

まだまだほりほり、日日是好日

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芋掘りは奥が深い…その(1)日焼け対策は万全に。首元には、タオルより手ぬぐいです。

2016-09-28 04:00:00 | 季節のあれこれ
おはようございます。アダチマです。

今週は、子供の通う幼稚園の「おいもほり」に参加してきました。

子供たちが芋を掘る、そのお助け役を保護者数名が担当するのです。

今回、初めて子供たちお手伝いに参加したのですが、かなり久しぶの芋掘り。
幼稚園からの案内プリントの情報をベースに、
当日の流れをイメージしながらあれこれ準備して行って参りました。

まずは上から。

つば広の麦わら帽(つばが10センチ前後で、折り畳めるものが便利)、
サングラス、アームカバー、手ぬぐい、ウォータープルーフの日焼け止め、
、、と日焼け対策としてはこんなところ。

そしてこれ以外に、飲み物(ペットボトルなら、自分用の目印をつけておく)
トイレや洗面所が近くに無いことも多いので、トイレは出発前に済ませておくこと。
ウェットティッシュを持参すると安心。

手ぬぐいは、首元に巻くと日焼け対策と汗拭きの両方に使えます。
外して畳んでポケットに入れたり、リュックや斜め掛けポーチに括り付けるのも、
手ぬぐいならではの芸当です。

服装は、長袖シャツだと暑そうなので半袖+アームカバーにしました。
アームカバーは使い古しで構わないので、通気性のいいものを。
軍手や手袋の上に被せて、肘上から手の甲までを覆います。
首元や二の腕に、念のため日焼け止めを塗ってのもお忘れなく。
(特に、半袖とアームカバーの境目が焼けやすい)

芋掘りの話は、明日に続きます。
足元の準備、掘るための道具類、そして掘った後の調理の話。
芋の話は尽きません(笑)

いもいもほりほり、日日是好日

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