屁理屈爺さんIT放談

お気に入りソフトやデジモノ紹介。その逆に使っていて困る事例の紹介(主にヒューマン・インタフェースの観点から)

Windows 10のタスクスケジューラ、ちょっとしたことだけどこれはないでしょう!

2021年10月14日 | その他PC関連など

退職後、メールを定期的にチェックする習慣がなくなってしまい、返事を求められているメールに気づかなかったなどということが起こるようになりました。

そこで、定期的にメールにアクセスするようにするため、「タスクスケジューラ」を使ってみることにしました。

スケジュールの設定や、コメント(メモ書き)が付けられるとなど、いろいろと使えそうな機能もありそうです。(せっかく作ったタスクをコピーする機能がないのは、一般人に広く使ってもらおうという気がないのかとも思いますが‥‥)

さて、この「タスクスケジューラ」、基本的なキー入力の扱いが、通常のソフトと異なる、もしかするとOS準拠ではない方法でキーボード処理しているかもしれません。いつも使っているAutoHotkeyの処理が無視されてしまうという困った現象が。AutoHotkeyが使えないというだけで、とんでもなく作業性が低下し、せっかくのスケジューラー、使う気が相当くじけてしまいました。

あらかじめ、起動するアプリのフルパスや、コメントの内容などを、Google Keepあたりにメモしておき、それをスケジューラーに貼り付けるようにしたほうがいいかもしれません。

OneNoteも細かいキー入力の処理が標準的なものと少し違っているようで、思ったようなカーソル移動ができなかったりします。そもそもOSメーカーを自負するM社から出しているアプリは、基本的なところで変なことしないで欲しいなと強く思います。M社は昔から勝手なことする傾向がありますな。