mi piacciono…

la vita per quelli che mi piacciono

東方神起 いろいろ ←追記しました。

2009-04-05 13:53:24 | Rising Sun(東方神起に首ったけ!)
1.
オリコン発表によると、「The Secret Code」発売以来の週間売り上げが15万8000枚だそうです。現在のCD売り上げ枚数って、どういう風に数えるのか知らないけど、ダウンロードがかなりを占める市場でこの数は大したもんなんでしょうね。

3種類の合算なんだろうなぁと、ちとイジワルに思いつつ…。私は、おバカなことに2CD版を2組買っちゃったしね。誰か要りませんか?笑

2.
最近気がついたのですが、Bigeastのトップページに、「会員の皆様へ ご協力のお願い」というバナーがアップされています。内容は、正規に購入されたチケット以外は入場をお断りする…云々。これ、相当苦情が入ったんでしょうねぇ。建前上、お断りをしないといけないくらい。

悟りきった言い方で申し訳ないけど、これ、なくなんないですよ。はっきり言って。チケットが取れちゃったから、落ち着いて言えるってのもありますが。ほぼ最後列だけど。笑。いたちごっこですからねぇ。

セキュリティを強化していただくのはもちろんですが、コンサートの回数を増やすか、会場を大きくするか、ファンミのときのように、ICカードを導入、さらに細かく個人を限定できるような何かをプラスする…くらいが、今のところの最大の努力かもしれませんね。その分チケ代に影響……販促側としては痛し痒し、か。

それとはちょこっと話がずれるけど、プレミアム席。不正売買の件だけじゃなく、どれくらい関係者を入れるんですかね。業界でも争奪戦なんじゃないの? 

だいぶ前、96年頃の話ですが、SMAPのチケットは、レコード会社のディレクターにでさえ、一人○枚って決められていて、邦楽部門の社員にですら、まわさないって聞きました。今のSMAPには、そこまでの勢い無いから、そんなことないと思うけど。

トンたちの勢いは、まさにその時のSMAPと同じなんじゃないの? でもな~。avexだし。爆。クロウトのおねーちゃんたちてんこ盛りだったら、フツーのファンは引きますよね。まぁ、こればかりはフタを開けてみなくちゃ分かんないけどね。それとも、そんなこと気にしない? ライヴ会場に入れるだけでいいって? いやいや、人間欲望のゴールはないもんですよ。うん。

3.
BeeTV。ご覧になりましたか? トンたちのムーログってコーナー?が立ち上がるんですって。モバイルもあるのに、さらに携帯TV(合ってます?どーもよく分からん)。資本主義のセオリーですが、どこまで搾取…もとい、儲けるつもりなんだか。

ついていくファンはついていってやってください。お金持ちじゃないと、やってられません。確かに、パトロンになれる喜びはありますが、ここまでくると…。

4.
4日は南京でMIROTICコンサートでしたね。いろんな写真がアップされていますが、基本、先日のライヴ@ソウルと変わらないのかな。

それは置いておいて、前述の「ファンはお金持ちじゃないと…」です。中国のファンって、極端にお金持ちなのね~。個人じゃないとは思うけど、バルーンをいくつも上げたり、バスに塗装しちゃったり。スゴ過ぎます。ファンクラブ?同士で競争してますかね。

あそこまでやられると、本人たち、引いちゃわないのかな。なんだか、無理な要求まで来そうで、そんでもって、それを拒絶出来なさそうで、マジ、怖いです。下手すると、先日自殺した女優さんのように…(以下自粛)。そんなことはないことを祈るだけです。

5.
で、お金の話もそうなんですが、今回のアルバムは、私には非常にイケてるんですけど、親子でファン、とか、ティーンエイジャーのファンにはどーなの? 

自分が中学生のころは、洋楽の歌詞にドキドキしつつ、親にゃ分からんからOK!って勝手に思っていたけど、いまどきの親(つまり、私と同年代か)は、子供とあの手のキワドイ歌詞を一緒に聴いても、なんとも思わないのか、それとも聴きつついろいろ教育するのか。

私には直接関係ないこと、大きなお世話と思いつつ、そんなことを考えてしまいました。まぁ、イマドキの子供たちは、いろんなこと知っているし、知らないと犯罪に巻き込まれちゃうから、杞憂だと思うけど、知っていてそれに対して深く考える子って、少数派だと思うから、余計に心配しちゃうのよね。

6.
だいぶ前のようですが、ユチョンが化粧品の会社を立ち上げた…という話。

はっきり言って、アーティストが事業をするのって嫌いなのよね。一種の保険、もしくは親族のためのもの、なんだろうけど、二足のわらじって気がして仕方ないです。SMEと関係あるのかな。商標だけ貸すのかな。詳細分からないから、一方的に「嫌い」って言っちゃあいけないんでしょうけどね…。

私はユチョンの大ファンだけど、知り合いじゃないから、それ以上どーこーいうのは領域侵犯か。ただね~。よりによって化粧品とは。むーーー。

7.
今朝、「ONE PIECE」見た! 通常のオープニングより長くない? 朝から大興奮! これ、ライヴで盛り上がるよね~!

8.
トンたちの話じゃないけど、飲料CM以来、お姿を見かけませんが、ジュンちゃんの双子の兄貴、ジュノって露出してますか? 活動できているのかな。

今日の1曲 東方神起「The Secret Code」より「Nobody Knows」(2009)

JJがどこかの雑誌で「浮気はダメだ~!!」と叫んでいました。

「Bad Love」のエンディング・テーマだからね。仕方ないしね。それに、こういう内容の方が盛り上がるし。リアルじゃなくても極端な例だから感情込めやすいし。でもね~。青少年にはどーなのかと。←まだ言ってるし。苦笑

追記

という余計なお世話な心配をしている割には、先日の韓国での採決には諸手を上げて賛成しているんだな。まぁ、受け取る側の善処に期待する、性善説(違うかな?)を採るってことですよ。誰でも通る道だしね。遅かれ早かれ知ることだから、そこでどう賢明に対処するか。でもね~。ある人にとっては簡単なこと、常識と考えていることが、ある人にとっては難しく、非常識も甚だしいことだったりするのは、決して稀なことではないのがこの世の中。あああ、メビウスの輪にハマってしまいました。ま、今日のところは考えることに意味があるってことで。

東方神起 il mondo di「9095」

2009-04-05 00:04:34 | Rising Sun(東方神起に首ったけ!)
このところ、「9095」の世界観にハマりまくっちゃっています。先日は、コクトーに通じてるかも!?と、大興奮してしまいましたが、今日は「うぐいすの宿」です。小学校か中学校の教科書に載っていました。それ以前からこの話は知っていました。有名ですよね?

Googleではあまりひっかかりませんでしたが、光村図書の教科書に載っていたのは間違いないようで、どうやら越後の民話のようです。

以下、うろ覚えの内容ですが。

主人公の男は迷子になった山の中で、大きな家にたどりつく。一晩のつもりが、その家の女主人と恋に落ち、生活を共にすることに。結婚にあたり、女房は、家にある4つの蔵には決して入らないよう告げる。男は、その約束を守り、生活していくが、だんだん、山の中だけの生活に飽き、蔵の扉を開けてしまう。1つ目は「夏」。2つ目は「秋」。3つ目は「冬」。4つ目は...。

違ったかな~。「禁断の扉を開けた先には...」ってイメージだけなんですが、共通してませんか?  

いつの世も、どんな人にも「開けてはいけない何か」はあるだろうし、だからこそ、それに対する憧憬の念を持たずにはいられないのが、人間の業なんじゃないかなぁ。それがさらに想像力をかき立てる。いいですね~。「禁断の」「タブー」と聞いただけでワクワクしちゃうのって、程度の差こそあれ、老若男女すべての人に共通することだと思います。そしてそれを表現できるのがアーティストってことかしら?

「9095」の詩はJJじゃないけど、メロディが、アレンジが、この世界観ですよね。H.U.Bさんは、それをものすごい技術力で代弁しただけな気がします。ハイ。

今日の1曲 東方神起「The Secret Code」より、もっちろん「9095」(2009)