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東方神起 il mondo di「9095」

2009-04-05 00:04:34 | Rising Sun(東方神起に首ったけ!)
このところ、「9095」の世界観にハマりまくっちゃっています。先日は、コクトーに通じてるかも!?と、大興奮してしまいましたが、今日は「うぐいすの宿」です。小学校か中学校の教科書に載っていました。それ以前からこの話は知っていました。有名ですよね?

Googleではあまりひっかかりませんでしたが、光村図書の教科書に載っていたのは間違いないようで、どうやら越後の民話のようです。

以下、うろ覚えの内容ですが。

主人公の男は迷子になった山の中で、大きな家にたどりつく。一晩のつもりが、その家の女主人と恋に落ち、生活を共にすることに。結婚にあたり、女房は、家にある4つの蔵には決して入らないよう告げる。男は、その約束を守り、生活していくが、だんだん、山の中だけの生活に飽き、蔵の扉を開けてしまう。1つ目は「夏」。2つ目は「秋」。3つ目は「冬」。4つ目は...。

違ったかな~。「禁断の扉を開けた先には...」ってイメージだけなんですが、共通してませんか?  

いつの世も、どんな人にも「開けてはいけない何か」はあるだろうし、だからこそ、それに対する憧憬の念を持たずにはいられないのが、人間の業なんじゃないかなぁ。それがさらに想像力をかき立てる。いいですね~。「禁断の」「タブー」と聞いただけでワクワクしちゃうのって、程度の差こそあれ、老若男女すべての人に共通することだと思います。そしてそれを表現できるのがアーティストってことかしら?

「9095」の詩はJJじゃないけど、メロディが、アレンジが、この世界観ですよね。H.U.Bさんは、それをものすごい技術力で代弁しただけな気がします。ハイ。

今日の1曲 東方神起「The Secret Code」より、もっちろん「9095」(2009)


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