CXの招待来日なので、映像が限られてしまうのは仕方ありませんが、どの番組も同じで悲しい…。てか、DVD-HDDありがとう!って感じです。それはさておき、痩せましたよねぇ。春のマネージャーさんの
結婚式のときは、どーなるんじゃい?って思っていましたが、而立のオトナの男の顔になって、惚れ直しちゃいましたわ。ほほほ。
で。ファンミ。申し込むことにしました。一緒に韓流を追っかけているお姉さまが「もちろん!行くわよ!」と。そ、そうですか。お姉さまはてっきり「そんなの行かないわよっ!フン!」とおっしゃるかと思っておりましたのに。こうなったら、腹をくくります(?)。TVで大騒ぎしていたオバサマ方に私達の愛情が負けているとは到底思えませんからね(鼻息)。
…とはいえ、前後見境なくヒステリーを起こされていたのは、いかがなものかと。気持ちはわかるんだ。ああいう場所に行くと理性がぶっ飛んじゃうってのは、10数年前の汐留サイカで体験済み。あれは仕切りがひどかった。私はよく怪我しないでいられたと、今もって思います。死ぬかと、マジで思ったもんなぁ。
ご存知ない方、お忘れになられた方が大部分かと思います。WARRANTという、ポップ・メタル、かわいこちゃんメタルの代表格と言われたバンドがいたんです。今もいるらしいですけど。正直、ヤツラはかわいこちゃんでもなんでもなく、また、演奏の腕前は超一流です、ハイ。その彼らの初来日ライヴは2ndアルバム「CHERRY PIE」のお披露目でもあったんですね。で。サイカってのが、当時のいかにものバブリーなライヴハウス/シアターでありまして、ここでおしゃれに決めようと、当時の所属レコード会社が頑張っちゃったんだけど…頑張りきれず、ボロボロの仕切りで、いきなり開場からつまずき(番号順に入れないという、前代未聞の入場。当然皆様扉に突進して、私は扉に挟まれ、しばらく窒息状態でした。ホント、よくぞ死ななかったよ)、彼らがステージに登場したとたん、後方の少し高いところにいた客が1メートル下の前のフロアへ将棋倒しに落っこちちゃったという、惨事になってしまったのでありました…。はぁ~。
私は入場での戦い!に勝ち、前から3列目ぐらいにいたのと、事情説明がクリアでなかったため、後方の事故については翌日の新聞(3面に、ポール・マッカートニーが大麻で入国できなかったときと同じくらいの大きさの扱いで掲載され、ビックリ。母親が「アンタ、これに行っていたんじゃないの!?」と速攻で電話してきましたわ)で詳細を知ったのでありました。足を骨折した方もいらっしゃり、後で「新宿レコード」のマダムから、「大変だったらしいわよ~」と話を伺った記憶がございます。
あれで、結局ヤツらには、そうじゃなくてもMTVバンドとか言われて、矢面に立たされていたのに、+事故バンドっていうオミソがついちゃって、なんか、かわいそうだったよな~。
WARRANTの話は、また、別の機会に書こうと思いますが、それよりも、事故後に生まれて初めてグルーピーのお姉さま方を拝見したことの方が鮮明に記憶に残っています。たった1曲で彼らが引っ込んじゃって、我々は安全確保のために、しばらくその場に座らされ、説明を待っていたんだけど…。なんでピーだって分かったかってーと、会話。そりゃあもう、えげつない会話を、みんなに聞かせて自慢しているんでしょう。でっかい声で言い合っているんですよ。当時20代半ばの私には刺激が強すぎて、事故の事なんかよりもショックでしたもんね。どうやら帰国子女で、英語ペラペラ。インターナショナルスクールに通う高校生だったようです。オイオイ、淫行だよ。彼女達は今…。
すっかり、スンホニと関係ない話になっちゃった。チケット取れるといいなぁ。
今日の1曲 WARRANT「D.R.F.S.R」より「Heaven」(1989)